
奔放で軽快なグルーヴに乗った,シンプルでストレートなラテン系の音が心地良い。
【FREEDOM WALK】【JOURNEY】【SCRABBLE】の明るい系から,ラストの【SO FAR】【TO YOU】のしっとり系への流れで,意識することなく,曲メインから演奏メインへ,と注意が向けられていく。うまいよなぁ。

それくらい大好きな【FREEDOM WALK】こそ,伊東たけし・指折りの大名演です。
PS 旧FM中九州「いい旅熊本探検隊」! ← この意味何人分かるかな~。松村奈央隊長がかわゆい~。答えは【FREEDOM WALK】のトラック批評を「COMMING SOON」!
01. FREEDOM WALK
02. TELL ME IT'S TRUE
03. COLOUR CRYSTAL
04. JOURNEY
05. SCRABBLE
06. MYTH
07. NOT ENOUGH TIME
08. SO FAR
09. TO YOU
(アトランティック/MMG ATLANTIC 1993年発売/AMCM-4167)
コメント
コメント一覧 (2)
とても心地の良いアルバムですよね!
この頃は伊東さんも、T-SQUARE脱退後の第二弾という事で、前作の路線を引き継ぎつつ、更に心地良さを目指して作られたアルバムのように思います。
「FREEDOM WALK」は名曲ですね!
ボクも大好きで今でも良く聴きます♪
何かこう、深呼吸して大きくジャンプしたくなる気持ちとでも言いましょうか(^^)
この頃は、タモリの「音楽は世界だ」で、T-SQUAREやCASIOPEA、そして、伊東さんもソロでゲスト出演してました。
番組でFREEDOM WALKが演奏された時の感動は今でも忘れません。
今思うと、海外、そして日本のインストが熱い時代だったように思います。
個人的には伊東さん作曲の「MYTH」も好きです。神話という意味らしいです♪
「何かこう、深呼吸して大きくジャンプしたくなる気持ちとでも言いましょうか(^^)」。そうそう。
「今思うと、海外、そして日本のインストが熱い時代だったように思います」。そうです。仰る通りです。
タモリの「音楽は世界だ」は見逃しています。
【FREEDOM WALK】におけるマイケル・ブレッカー風な伊東たけしの名演に,FUSIONの“軽やかな熱気”を感じます。
伊東さんの【FREEDOM WALK】は,走り幅跳びではなく三段跳びの大ジャンプ。世界の舞台へ軽快に【ジャンピン】はKARAです。