これは管理人と松岡直也の大名盤=『SPLASH & FLASH』(以下『スプラッシュ・アンド・フラッシュ〜遅い朝食にはビールを…』)との幸福な創作で妄想で,でも現実の手ごたえが残る夢物語である。
夏の日の2連休の1日目。時間はもう午前10時。ちょっと遅めのブランチを開始する。ブランチにはその日一本目のビールを飲んだ。「もっとしっかりした物を食べなくちゃ」。女店主は昨日と同じことを云った。東の窓と西の窓を全開にして汐風のフリーウェイの中でもう少し寝ることにした。風はいつもの熱風ではなくなっている。その日二本目のビールはホワイトオレアンダーのパラソルの下で飲った。
管理人のバブル期の休日。何とも気だるく幸福な休日。企業戦士の癒しの休日…。これがオシャレだと思っていた。バドワイザーに酔っているそんな自分に酔っていた。
「よく働きよく遊んだ時代」のテーマ曲=「キザでお洒落」なテーマ曲。その最右翼が松岡直也の『スプラッシュ・アンド・フラッシュ〜遅い朝食にはビールを…』)であった。
実際には『スプラッシュ・アンド・フラッシュ〜遅い朝食にはビールを…』は高校生の時に聴いていた。
しかし『スプラッシュ・アンド・フラッシュ〜遅い朝食にはビールを…』を聴いた記憶は管理人が東京に出てからの情景ばかり。完全に記憶が“大人モードで”上塗りされてしまっている。
吉田栄作とW浅野のトレンディー・ドラマ。バブル。残業を終えた帰りの車内で流れるAMラジオと湾岸のイリュミネーションのマッチング。
自分の中で大きいのはニッポン放送「仲村トオル・待たせてゴメン」のBGM【ホワイトオレアンダー】の存在である。
この【ホワイトオレアンダー】こそが,管理人の選ぶ松岡直也のベスト・トラックである(詳細はトラック批評をカミング・スーン)。
大好きで大好きで大好きな『スプラッシュ・アンド・フラッシュ〜遅い朝食にはビールを…』と過ごした幸福な日々。一生忘れることができない超強烈なバラ色の思い出。
管理人は思う。この全ては高校生の時に無意識のうちに抱いてしまった現実逃避の夢物語=「大人への憧れであり東京への憧れ」だったのかもしれない,と…。
01. ON A SUMMER DAY (Part 2)
02. SPLASH & FLASH
03. A WHITE OLEANDER
04. DRIFTIN' ON THE WAVES
05. MOVIN' WITH THE WIND
06. A MUGGY NIGHT DREAM
夏の日の2連休の1日目。時間はもう午前10時。ちょっと遅めのブランチを開始する。ブランチにはその日一本目のビールを飲んだ。「もっとしっかりした物を食べなくちゃ」。女店主は昨日と同じことを云った。東の窓と西の窓を全開にして汐風のフリーウェイの中でもう少し寝ることにした。風はいつもの熱風ではなくなっている。その日二本目のビールはホワイトオレアンダーのパラソルの下で飲った。
管理人のバブル期の休日。何とも気だるく幸福な休日。企業戦士の癒しの休日…。これがオシャレだと思っていた。バドワイザーに酔っているそんな自分に酔っていた。
「よく働きよく遊んだ時代」のテーマ曲=「キザでお洒落」なテーマ曲。その最右翼が松岡直也の『スプラッシュ・アンド・フラッシュ〜遅い朝食にはビールを…』)であった。
実際には『スプラッシュ・アンド・フラッシュ〜遅い朝食にはビールを…』は高校生の時に聴いていた。
しかし『スプラッシュ・アンド・フラッシュ〜遅い朝食にはビールを…』を聴いた記憶は管理人が東京に出てからの情景ばかり。完全に記憶が“大人モードで”上塗りされてしまっている。
吉田栄作とW浅野のトレンディー・ドラマ。バブル。残業を終えた帰りの車内で流れるAMラジオと湾岸のイリュミネーションのマッチング。
自分の中で大きいのはニッポン放送「仲村トオル・待たせてゴメン」のBGM【ホワイトオレアンダー】の存在である。
この【ホワイトオレアンダー】こそが,管理人の選ぶ松岡直也のベスト・トラックである(詳細はトラック批評をカミング・スーン)。
大好きで大好きで大好きな『スプラッシュ・アンド・フラッシュ〜遅い朝食にはビールを…』と過ごした幸福な日々。一生忘れることができない超強烈なバラ色の思い出。
管理人は思う。この全ては高校生の時に無意識のうちに抱いてしまった現実逃避の夢物語=「大人への憧れであり東京への憧れ」だったのかもしれない,と…。
01. ON A SUMMER DAY (Part 2)
02. SPLASH & FLASH
03. A WHITE OLEANDER
04. DRIFTIN' ON THE WAVES
05. MOVIN' WITH THE WIND
06. A MUGGY NIGHT DREAM
(アーント/ANT 1985年発売/ANT-20)
コメント一覧 (2)
あの、ビールを注ぐ音がツボ。
当時、住んでた厚木の田んぼ道とマックのシェイクを思い出す。全然、ラグジュアリじゃない・・・
その年の夏休みは追試に追われて、帰省もそうそうに再上京。
昼飯は下宿から近い246沿いのマックに通った年。
限定マックシェイクが楽しみだった夏。
下宿からマックまで田圃道を自転車でお使い。
そんな時期のアルバムでした。
確かに『スプラッシュ・アンド・フラッシュ』は,同じ夏でもラグジュアリな感じがしますね。
R246のマックでシェイクなのは仕事の待ち合わせで時間つぶししていました。厚木にも友達がいたのでライブの前夜から泊り込みで飲んでいました。
「ビールを注ぐ音がツボ」な『スプラッシュ・アンド・フラッシュ』ですが私はバドワイザーよりアサヒ派。スーパードライも好きですがZが大のお気に入りでした。11/11飲みましょう〜。