大西順子の引退ライブを皮切りに,ジャズと言えば矢野沙織で,フュージョンと言えばDIMENSIONで,頭の中一色となった「秋のLIVE WEEK」を過ごした管理人。
ライブの予習を兼ねた“本命1”矢野沙織の『ANSWER』と“本命2”DIMENSIONの『25』をヘビロする間も,心の中にはず〜っと思い続ける“別の愛人”がいた。
そう。T−スクェアの新作『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』を“つまみ喰い”〜。“つまみ喰い”が美味しい〜。
本来ならT−スクェアは“本命3”(いいえ,管理人の本当の本命?はキース・ジャレットとパット・メセニーその他もろもろ。T−スクェアは“本命10?”)と書くべきでしょうが“別の愛人”呼ばわりには訳がある。
そう。『虹曲』は『宝曲』『夢曲』と同じシリーズの第3弾にしてコンセプト違いの第1弾。『宝曲』『夢曲』のコンセプトは現「河野/坂東時代」のT−スクェアによるリメイク集。だから良かった!!
そこへ飛び込む『虹曲』での“掟破りな”「スペシャル・ゲスト入り」の大発表! 安藤正容,伊東たけし,河野啓三,坂東慧のメンバー4人に+田中晋吾の5人バンドが「T−SQUARE」の看板を名乗れるはずではなかったか!? 「河野/坂東組」でのセルフカヴァーでないと意味ないじゃん!? これぞ「過去最大級の問題作」!?
なになになにぃ,LOUDNESSの高崎晃,日野賢二,東儀秀樹,宮本笑里,DIMENSIONの勝田一樹,COBA,BOWWOWの山本恭司,山下洋輔のビッグ・ネーム集団。スクェア仲間の himebowさんのブログ 同様,管理人も「腰抜かす〜」なビッグ・ニュース!
唯一知らなかったのが光田健一さん。この方,なんとAKB48の楽曲提供や編曲やプロデュースで大活躍。『虹曲』と書いて『にじのうた』と呼ばせるAKB商法のパクリは,ついにピアニストまでパクってしまった〜? 頑張れ,ヴィレッジ → ソニー → 乃木坂46=AKBの公式ライバル〜。
そう。『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は,T−スクェアの“異種格闘技盤”!
同じフュージョンとして土俵に上がるDIMENSIONの勝田一樹は共演歴も多いしいいとして“異種格闘技”ならこの人=山下洋輔もジャズ・ピアニストだからいいとして,日野“JINO”賢二も文句なしにいいとして…。
あちゃ〜,ラウドネスでしょ? バウワウでしょ? 日本のロック・ギタリストの両雄でしょ? 安藤さんが大ピンチ。元々,アンチ・セルフカヴァー派の管理人としては,栄光の本田カラーが“色褪せ”しそうで大ピンチ。
どうせやるなら徹底的に崩してくれ〜。大好きな【FACES】【RADIO STAR】【PLAY FOR YOU】【BIG CITY】に本田雅人のイメージが残りませんように。またも思い出が汚れるから。
尤も【KNIGHT’S SONG】の“ロックン・ロール”と【TEXAS KID】の“大暴れ”だけはちょっと聴いてみたい気もする!?
そう。『宝曲』と『夢曲』の時もそうでしたが,長年のファンとしては“勝手知ったる”セルフカヴァー集の方が新作オリジナル以上に緊張するものなのです!
さて,前置きが長くなってしまいましたがズバリ書きます。管理人の『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』批評。
心配無用の『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』。管理人は『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』を支持いたします。
『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は,きちんと“現「河野/坂東時代」のT−スクェア”に仕上がっています。凄い&凄い。
こんなに素直に『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』が耳に入ってくるとは予想していませんでした。スーッとねっ。
理由はスペシャル・ゲスト陣の「ピンポイント」フィックスはアデランス。当然ながらゲスト陣もメロディ・ラインを主役の一人として演奏していらっしゃいますが,ゲスト陣の「見せ所の聴かせ所」=事前に用意されたソロ・パートのみ。「もちは餅屋」であくまでもゲストはゲスト扱い。“伝統のスクェア・メロディ”は現スクェアのメンバーがリードを取っている。だから良い!!リターンズ!!
単純に比較すれば,過去のセルフカヴァー集である『REFRESHEST』『MISS YOU IN NEW YORK』『TRUTH 21CENTURY』『T COMES BACK』のどれ以上に良い! 基本「オリジナル・アレンジに忠実」が貫かれていることから『宝曲』『夢曲』と比較しても遜色ない。
『宝曲』『夢曲』『虹曲』の「セルフカヴァー三部作(今のところ)」に関して言えば,好きな曲が入っているかどうかで選んで差し支えない,と断言してしまおう。
それ位に『虹曲』でも「河野/坂東組」を“堪能”できます。『虹曲』が“異種格闘技盤”というコンセプトだったからこそ“現スクェアの味”が余計に出たのかなぁ。安藤さんのギターが,伊東さんのアルト・サックスとEWIが,河野くんのキーボードが,坂東くんのドラムまでもが,超豪華スペシャル・ゲストに負けじと“前へ前へ”〜。うぉ〜。めっちゃ振り切れている〜。
『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』の「完璧な人選と完璧な選曲」からすると『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は単なる思い付き以上の“異種格闘技盤”。事前に演奏のイメージがスクェア側とゲスト側の双方で共有できていたように想像する。
管理人が一番期待していた山下洋輔【TEXAS KID】でのフリー・ジャズな“荒行”がお見事(ただし,肘打ちが炸裂したなのかどうかは判別できませんが。もしも〜,あ〜)。
「河野/坂東組」での記念写真であった『宝曲』。ファン投票の『夢曲』。そして“異種格闘技盤”なコンセプトCDの『虹曲』。3作目ともなると相当に企画を練り上げたのでしょうね。【TEXAS KID】の音がそう語っています。
そんな中,管理人のしょぼいアンテナに引っ掛かったのは“ノーマークの”2曲。東儀秀樹の【遠雷】と光田健一の【NIGHT DREAMER】。
東儀秀樹の使用楽器=篳篥(ひちりき)なるもののパワーなのか?【遠雷】が“大化け”している。なんとも“アンニュイ”【遠雷】の世界。伊東たけしのフルートが,これまたいいんだよなぁ。
そして,管理人が初めて聴いた“ブリリアント”な光田健一のピアノがインテリジェンス。この人,もしかして(もしかしなくても)タダモノではない? 間違いなくスクェア史上最高の【NIGHT DREAMER】に仕上がっています。
他には【FACES】の高崎晃はメタルどうした? 綺麗で上手いが「ラウンドネス」のパンチが?薄味。【BIG CITY】の勝田一樹もディメどうした? フラジオも上手いが「超絶技巧集団」のパンチが?薄味なのは,ただただ勿体ないと漏らすばかり…。
しか〜し『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』には日野“JINO”賢二がいる。こちらもスクェア史上最高の【RADIO STAR】の大名演が収録されている〜。
【RADIO STAR】と来れば大名盤『NATURAL』収録の「オリジナル・ヴァージョン」「ボーナス8cmCDシングル・ヴァージョン」「ナチュラル − U.S.ヴァージョン」と熱い演奏がヒートアップし続けて『T−SQUARE LIVE “FAREWELL & WELCOME”』での伊東たけしと本田雅人の“サックス・バトル”が最高潮。あれから20年間,ずっとそう信じてきた。
しか〜し今回,本田雅人の“鉄壁の牙城”を攻略したのが“JINO”のRAP! ハーモニスクなベースでのユニゾンやチョッパー・ベースではなく“NY仕込みの”アメリカンRAPが【RADIO STAR】! 「T−SQUARE,カモン。【RADIO STAR】カモンカモン。イェイ。カモン,カワノ,イェイ,カモン,…」で,管理人の中の「【RADIO STAR】は本田雅人」がついに落城した。
無茶を承知で意見すると『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は【RADIO STAR】1曲で“買い”である。
あぁ,本田さん,このままではいけません。ここは来年の発売予告済=T−スクェアの35周年記念盤『35TH ANNIVERSARY YEAR,SPRING T−SQUARE SPECIAL NEW ALBUM』へ参加しないと〜。
管理人は,結成35周年記念『T−SQUARE SUPER BAND 2013』への本田雅人の参加というガセネタが実現することを信じています。お願い,安藤さん,お願いだから〜。
PS まずは本田雅人・復帰の前に田中豊雪・復帰を「チキン・ジョージ」で見届けて参ります。管理人の「冬のLIVE WEEK」が近づいてきました。
01. FACES
02. RADIO STAR
03. 遠雷
04. ROMANTIC CITY
05. NIGHT DREAMER
06. PLAY FOR YOU
07. BIG CITY
08. Knight's Song
09. TEXAS KID
ライブの予習を兼ねた“本命1”矢野沙織の『ANSWER』と“本命2”DIMENSIONの『25』をヘビロする間も,心の中にはず〜っと思い続ける“別の愛人”がいた。
そう。T−スクェアの新作『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』を“つまみ喰い”〜。“つまみ喰い”が美味しい〜。
本来ならT−スクェアは“本命3”(いいえ,管理人の本当の本命?はキース・ジャレットとパット・メセニーその他もろもろ。T−スクェアは“本命10?”)と書くべきでしょうが“別の愛人”呼ばわりには訳がある。
そう。『虹曲』は『宝曲』『夢曲』と同じシリーズの第3弾にしてコンセプト違いの第1弾。『宝曲』『夢曲』のコンセプトは現「河野/坂東時代」のT−スクェアによるリメイク集。だから良かった!!
そこへ飛び込む『虹曲』での“掟破りな”「スペシャル・ゲスト入り」の大発表! 安藤正容,伊東たけし,河野啓三,坂東慧のメンバー4人に+田中晋吾の5人バンドが「T−SQUARE」の看板を名乗れるはずではなかったか!? 「河野/坂東組」でのセルフカヴァーでないと意味ないじゃん!? これぞ「過去最大級の問題作」!?
なになになにぃ,LOUDNESSの高崎晃,日野賢二,東儀秀樹,宮本笑里,DIMENSIONの勝田一樹,COBA,BOWWOWの山本恭司,山下洋輔のビッグ・ネーム集団。スクェア仲間の himebowさんのブログ 同様,管理人も「腰抜かす〜」なビッグ・ニュース!
唯一知らなかったのが光田健一さん。この方,なんとAKB48の楽曲提供や編曲やプロデュースで大活躍。『虹曲』と書いて『にじのうた』と呼ばせるAKB商法のパクリは,ついにピアニストまでパクってしまった〜? 頑張れ,ヴィレッジ → ソニー → 乃木坂46=AKBの公式ライバル〜。
そう。『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は,T−スクェアの“異種格闘技盤”!
同じフュージョンとして土俵に上がるDIMENSIONの勝田一樹は共演歴も多いしいいとして“異種格闘技”ならこの人=山下洋輔もジャズ・ピアニストだからいいとして,日野“JINO”賢二も文句なしにいいとして…。
あちゃ〜,ラウドネスでしょ? バウワウでしょ? 日本のロック・ギタリストの両雄でしょ? 安藤さんが大ピンチ。元々,アンチ・セルフカヴァー派の管理人としては,栄光の本田カラーが“色褪せ”しそうで大ピンチ。
どうせやるなら徹底的に崩してくれ〜。大好きな【FACES】【RADIO STAR】【PLAY FOR YOU】【BIG CITY】に本田雅人のイメージが残りませんように。またも思い出が汚れるから。
尤も【KNIGHT’S SONG】の“ロックン・ロール”と【TEXAS KID】の“大暴れ”だけはちょっと聴いてみたい気もする!?
そう。『宝曲』と『夢曲』の時もそうでしたが,長年のファンとしては“勝手知ったる”セルフカヴァー集の方が新作オリジナル以上に緊張するものなのです!
さて,前置きが長くなってしまいましたがズバリ書きます。管理人の『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』批評。
心配無用の『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』。管理人は『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』を支持いたします。
『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は,きちんと“現「河野/坂東時代」のT−スクェア”に仕上がっています。凄い&凄い。
こんなに素直に『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』が耳に入ってくるとは予想していませんでした。スーッとねっ。
理由はスペシャル・ゲスト陣の「ピンポイント」フィックスはアデランス。当然ながらゲスト陣もメロディ・ラインを主役の一人として演奏していらっしゃいますが,ゲスト陣の「見せ所の聴かせ所」=事前に用意されたソロ・パートのみ。「もちは餅屋」であくまでもゲストはゲスト扱い。“伝統のスクェア・メロディ”は現スクェアのメンバーがリードを取っている。だから良い!!リターンズ!!
単純に比較すれば,過去のセルフカヴァー集である『REFRESHEST』『MISS YOU IN NEW YORK』『TRUTH 21CENTURY』『T COMES BACK』のどれ以上に良い! 基本「オリジナル・アレンジに忠実」が貫かれていることから『宝曲』『夢曲』と比較しても遜色ない。
『宝曲』『夢曲』『虹曲』の「セルフカヴァー三部作(今のところ)」に関して言えば,好きな曲が入っているかどうかで選んで差し支えない,と断言してしまおう。
それ位に『虹曲』でも「河野/坂東組」を“堪能”できます。『虹曲』が“異種格闘技盤”というコンセプトだったからこそ“現スクェアの味”が余計に出たのかなぁ。安藤さんのギターが,伊東さんのアルト・サックスとEWIが,河野くんのキーボードが,坂東くんのドラムまでもが,超豪華スペシャル・ゲストに負けじと“前へ前へ”〜。うぉ〜。めっちゃ振り切れている〜。
『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』の「完璧な人選と完璧な選曲」からすると『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は単なる思い付き以上の“異種格闘技盤”。事前に演奏のイメージがスクェア側とゲスト側の双方で共有できていたように想像する。
管理人が一番期待していた山下洋輔【TEXAS KID】でのフリー・ジャズな“荒行”がお見事(ただし,肘打ちが炸裂したなのかどうかは判別できませんが。もしも〜,あ〜)。
「河野/坂東組」での記念写真であった『宝曲』。ファン投票の『夢曲』。そして“異種格闘技盤”なコンセプトCDの『虹曲』。3作目ともなると相当に企画を練り上げたのでしょうね。【TEXAS KID】の音がそう語っています。
そんな中,管理人のしょぼいアンテナに引っ掛かったのは“ノーマークの”2曲。東儀秀樹の【遠雷】と光田健一の【NIGHT DREAMER】。
東儀秀樹の使用楽器=篳篥(ひちりき)なるもののパワーなのか?【遠雷】が“大化け”している。なんとも“アンニュイ”【遠雷】の世界。伊東たけしのフルートが,これまたいいんだよなぁ。
そして,管理人が初めて聴いた“ブリリアント”な光田健一のピアノがインテリジェンス。この人,もしかして(もしかしなくても)タダモノではない? 間違いなくスクェア史上最高の【NIGHT DREAMER】に仕上がっています。
他には【FACES】の高崎晃はメタルどうした? 綺麗で上手いが「ラウンドネス」のパンチが?薄味。【BIG CITY】の勝田一樹もディメどうした? フラジオも上手いが「超絶技巧集団」のパンチが?薄味なのは,ただただ勿体ないと漏らすばかり…。
しか〜し『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』には日野“JINO”賢二がいる。こちらもスクェア史上最高の【RADIO STAR】の大名演が収録されている〜。
【RADIO STAR】と来れば大名盤『NATURAL』収録の「オリジナル・ヴァージョン」「ボーナス8cmCDシングル・ヴァージョン」「ナチュラル − U.S.ヴァージョン」と熱い演奏がヒートアップし続けて『T−SQUARE LIVE “FAREWELL & WELCOME”』での伊東たけしと本田雅人の“サックス・バトル”が最高潮。あれから20年間,ずっとそう信じてきた。
しか〜し今回,本田雅人の“鉄壁の牙城”を攻略したのが“JINO”のRAP! ハーモニスクなベースでのユニゾンやチョッパー・ベースではなく“NY仕込みの”アメリカンRAPが【RADIO STAR】! 「T−SQUARE,カモン。【RADIO STAR】カモンカモン。イェイ。カモン,カワノ,イェイ,カモン,…」で,管理人の中の「【RADIO STAR】は本田雅人」がついに落城した。
無茶を承知で意見すると『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は【RADIO STAR】1曲で“買い”である。
あぁ,本田さん,このままではいけません。ここは来年の発売予告済=T−スクェアの35周年記念盤『35TH ANNIVERSARY YEAR,SPRING T−SQUARE SPECIAL NEW ALBUM』へ参加しないと〜。
管理人は,結成35周年記念『T−SQUARE SUPER BAND 2013』への本田雅人の参加というガセネタが実現することを信じています。お願い,安藤さん,お願いだから〜。
PS まずは本田雅人・復帰の前に田中豊雪・復帰を「チキン・ジョージ」で見届けて参ります。管理人の「冬のLIVE WEEK」が近づいてきました。
01. FACES
02. RADIO STAR
03. 遠雷
04. ROMANTIC CITY
05. NIGHT DREAMER
06. PLAY FOR YOU
07. BIG CITY
08. Knight's Song
09. TEXAS KID
(ヴィレッジ/VILLAGE 2012年発売/VRCL-10108)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
★【初回生産限定盤】3D BOXジャケット仕様
★音匠仕様レーベルコート
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
★【初回生産限定盤】3D BOXジャケット仕様
★音匠仕様レーベルコート
コメント一覧 (14)
個人的に良かったのは、ROMANTIC CITY、遠雷、BIG CITY、RADIO STARです。
残念なのは、「RADIO STAR」は、始めとラストのラップがいらない。正直、ラップの曲が大嫌いなのです。『NATURAL』の初回版のボイスなしの方が好きなのです。
本田のソロも聴きますが、音色的には異端児系なのでマッチングを考えると宮崎さんしか伊東たけしとは合わないと思います。
『虹曲』。これはこれでありですよね〜。基本,スクェアそのものなのでスッキリと聴きやすいです。『ジャズ ライフ』のインタビュー,後日読んでみようと思います。
さて【RADIO STAR】ですが,私もRAPは大嫌いで,ランディ・ブレッカーとか,詳しくはもう忘れてしまいましたが,好きなジャズメンであってもCD買ってRAPメインのアルバムだと1回聴いて売りに出していました。
でもJINOのそれはRAP?って呼べない感じじゃないですか? ほんのり盛り上げアクセントでして【RADIO STAR】の気分とシンクロしたように感じました。【RADIO STAR】はどんどん別アレンジのリミックス・ヴァージョンが発売されていますが『NATURAL』の初回版のボイスなしはストさん・フィーチャリングがカッコイイと思います。
本田さんはお嫌いですか? 私は伊東さん,本田さん,宮崎さんの3人揃い踏みの【ジャパソ】の再演を期待しています。3人揃うと本田雅人の「異端」。確かに。
思えば「Miss In New York」はN.Y.勢との異種格闘技戦、「T Comes Back」は日本勢との〜でした。ゲスト入り乱れ、アルバムとしての完成度は別の意味で楽しかった〜。
一方の本作、基本は現メンバーが務め、迎えたゲスト(ピンですね)を最大限フィーチャーしていますね。
ただし出来映えは色々。私も東儀さんの「遠雷」、cobaさんの「Romantic City」は珠玉の出来。一方で、高崎さんの「Faces」、勝田さんの「Big City」はイマイチでした〜。
編曲を下手に変えなかったのは河野さん発信でしょうか、良かったと思います。
『虹曲』に他のリメイク集とは違った雰囲気が漂うのは「基本は現メンバーが務め、迎えたゲスト(ピンですね)を最大限フィーチャーしていますね」のhiroakiさんのご意見通りです。
ゆえにゲストがアレンジに関与していない分,ソロのマッチングが印象を大きく変えてしまったのでしょう。
hiroakiさんが列挙された,東儀さんの【遠雷】は◎ cobaさんの【Romantic City】は△ そして高崎さんの【Faces】とカツオの【Big City】は私的にもイマイチでした〜。
特に【Faces】【Big City】はスクェアの中でも好き歌ベスト10に入れてしまう程大好きなのですが,そして高崎晃とカツオも素晴らしいソロイストなのですが…。あのソロならば別に高崎晃とカツオでなくても良かったかも〜。
逆に『虹曲』を聴いて私的には【Faces】【Big City】が好きな理由は,演奏ではなくメロディ好きを自覚いたしました。
結成35周年記念ライブ?? 絶対行きましょう。福岡でご一緒できれば最高ですが,日本のどこかで合流できればうれしいですね。一緒に盛り上がりたいです。
さて,hiroakiさんは本田さんはお嫌いですか? 私は本物とニセスクェアの合体を希望しています。
「虹曲」は、まだ聴いてないのですが、セラビーさんのレビューや、皆さんの熱いコメントを読んでるだけで、期待感が高まってきました♪
セルフカバー集の第三弾にして、初めての豪華ゲスト参加。
レディオ・スターのアレンジ&ラップ、どんな感じなのかな〜?
本当に今のメンバーになってからの、充実振りは目を見張る物があります。
こういう企画が出来るのも、バンドに良い意味での「余裕」があるからでしょうね。
「本当に今のメンバーになってからの、充実振りは目を見張る物があります。
こういう企画が出来るのも、バンドに良い意味での「余裕」があるからでしょうね」って,すでに『虹曲』を聴いたファンの感想ですよっ。正しくクワガッタンさんのコメントが大当たりです。
本物の『虹曲』も聴いてみてください。楽しいアルバムです。
この稚レヴューで期待感が高まったのならうれしいのですが,過剰に期待なさらずに〜。
“ いつもの”スクェアの面々がホスト役として豪華ゲスト陣を迎えておりますよっ。
早速聞いてみると、名演の数々(になりそうなもの)!
特にplay for youは宮本さんの歌いかたに「そうきたか!」と感心してしまいました(※私はファン歴2年です※)
Dimensionと化した(ーkkjamもあるだろという意見は受け付けませんー)big cityは良かったです。ほとんどアレンジを(多分)崩さずにsaxバトルですからもう堪らないですw
【play for you】は宮本笑里さん・大フィーチャリング!ですね。『虹曲』の全9トラック中で最もゲストとしてフィーチャリングされている【play for you】に関しては「宮本笑里・ウィズ・T−スクェア」な感じですので,印象としてはどうしても本田さんのソプラノ・サックスとかぶってしまいます。ヴァイオリンは女王様ですね。
【big city】に関しては私は満足していません。カツオがTKに合わせにいっているのが不満です。せっかくのサックス・バトルなんだからガチンコで勝負してほしかった!
個人的には山下洋輔でしたね。この化学反応に過剰に期待してましたが、巨匠もあのテーマが耳から離れない、って語ってましたが、“ハマッて”ますね。ただ、もって異常なくらいハマらない演奏も聴きたかったかな。
ナイト・ドリーマーはブリリアントって言い得て妙です!!
ところで、これって安藤さんの曲で、以前、和泉さんにリクエストしたら、「みんな勘違いしてるけど、安藤さんの曲」って愚痴りながら独奏してくれました。
収穫は「伊東たけし」を再確認できた事。勝田との対比で、発売当時の感覚が蘇ってきました。“透明感のあるSAX”ってこの事だったか・・・
P.S このアルバム、一言で言うと、『ヒップ』
過剰なお尻サービスが素敵!!
「一言で言うと『ヒップ』過剰なお尻サービス」! うぉ〜,絶妙な表現ですね! 言い得て妙です。
himebowさん的には山下洋輔でしたか。巨匠もあのテーマに影響されたんですね。確かに「ただ、もって異常なくらいハマらない演奏も聴きたかった」に同感です。
【ナイト・ドリーマー】の和泉さんの愚痴りながら独奏がクスクス。
【ビッグ・シティ】がそうなんですよ。カツオも悪くないけれど「THIS IS 伊東たけし」なんですよ。本田雅人とも勝田一樹とも異なる“TK節”! ネーム・バリューで威圧するだけでなく演奏面でもモグラ叩きよろしくディメンションの頭を抑えつけている〜。
神戸で「黄昏で見えない」が聴きたい!!
P.Sにアンサーしてみたのだが・・・
私も神戸で【黄昏で見えない】が聴きたいです。一緒に「年末は“黄昏”やって!!」って連呼しましょうか? いっそのこと『うち水』やって〜って連呼しましょうか?
私は豊雪さんのベース・ソロが聴ければそれで満足です。【ジャパソ】での田中晋吾くんとのWベースが楽しみです。
色々と他のCDを買い過ぎて、結局レンタルになってしまいましたが(^^;
世間の注目を集めた「宝曲」少し熟れてきた感のある「夢曲」に次ぐ第三弾。
初のゲスト起用が適所適材と言った感じで、過去の2作より、こちらの方がボクの好みです♪
中でも「プレイ・フォー・ユー」の宮本笑里さんや、「ロマンティック・シティー」のcobaさんのトラックが最高でした。曲想に見事にマッチしていて、ヘビロテ状態です。
期待していた「ビッグ・シティー」は、スタジオ録音&別録りと言う事もあってか、こじんまりとした出来でしたね(^^;
あの感じだと、宮崎さんの方が、カツオよりシックリ来たかも・・
「レディオ・スター」のJINOのラップは最高でした。あまり出過ぎず控えめな所に好感を持ちましたね。
何はともあれ、これから聴き込んでくる内に、また新たな発見がありそうです♪
『虹曲』。いいですよね。ゲストが生きスクェアも生きる相乗効果な演奏集です。「過去の2作より好み」なのは私も同様です。
ただ【ビッグ・シティー】は燃えません。なぜだろうと思いましたが「スタジオ録音&別録り」なのですか? 別録りでは燃えないのも合点がいきました。本田さん,カツオの次は宮崎さんとのバトルも聴いてみたいですね。
【レディオ・スター】のJINOのラップらしからぬアクセント・ヴォイス?が最高ですよね。「あまり出過ぎず控えめな所に好感を持ちましたね」。うん。その通り思います。
ところで,クワガッタンさん。『虹曲』を差し押さえて買ったCDって何ですか? 気になる〜。