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TOUCHES & VELVETS QUIET DREAM-1 南博菊池成孔が最も敬愛するジャズピアニスト
 菊池成孔フリークとしては,上記一文だけで購入動機としては十分である。

 果たしてその菊池成孔・プロデュース=南博の『TOUCH & VELVETS QUIET DREAM』はストリングス入りの夜の音楽。ジャズ・ピアノというよりもムード音楽である。

 これが菊池成孔が惚れ込んだ南博の音楽なのだろうか? 確かに“おフランス臭がプンプン香る”独特なまったり感は菊池成孔が好きそうな部類に入っている。
 ただし,菊池成孔はチャンネル数が多いので「当たり外れが大きい」。その意味で『TOUCH & VELVETS QUIET DREAM』は外れである。

 南博の『TOUCH & VELVETS QUIET DREAM』を聴き終えて,無意識の内に連想したのが,清水靖晃の『北京の秋』。
 あの官能的なサックスが官能的なピアノに置き換わったと思っていただいてよい。それ位,イメージが似通っている。

 だから清水靖晃の『北京の秋』を受け付けない管理人は南博の『TOUCH & VELVETS QUIET DREAM』も受け付けない。ただそれだけのことである。

TOUCHES & VELVETS QUIET DREAM-2 管理人の結論。『TOUCH & VELVETS QUIET DREAM批評

 人生は短い。ジャズフュージョン好きにとって官能ムード音楽を聴いている時間など勿体無い。
 その意味で,清水靖晃南博ソロCDはもう買わないつもりだが,だからと言って菊池成孔フリークを辞めるつもりなど毛頭ない。

  01. B MINOR WALTZ
  02. SCRAPPLE FROM THE APPLE
  03. MADRUGADA
  04. QUIET DREAM
  05. CLOSING VELVETS

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 2004年発売/EWCD-0088)
(紙ジャケット仕様)
(ライナーノーツ/菊地成孔,南博,中島伸行)

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