行ってきました! 7/13「長崎DRUM Be−7」の「T−SQUARE ライブハウスツアー2015」!
2015年の「九州ライブハウス・ツアー」は,大分〜熊本〜鹿児島〜長崎の4県。伊東たけしの説明によると総走行距離900km。
管理人もタウンエースを追いかけて4県全てを行き巡りたかったのだが,叶わぬ諸事情で2015年は長崎公演一択。しかもこの長崎公演への参戦すら危ぶまれる現実に直面。妻の6日間の○○○○学校期間中と重なってしまったのだ。
けちのツケ始めは9号+10号+11号のトリプル台風の来襲からだった。全てのスケジュール調整が済んでいたはずなのに福岡は連日雨。長崎も雨。何しろ雨でもこなさねばならない仕事を終えてからの長崎行きの予定。当日は6時15分起床で対応。帰宅後,カバン1つですぐに出発できるように準備完了。
何とか15時16分発の高速バスの発車5分前に,息を切らして駆け込みセーフ。食事はライブ前に長崎で楽しむ予定であった。…が,なんと想像以上の大渋滞。福岡市内を脱出するのに50分もかかっている。到着時間は18時30分頃のアナウンス。特急かもめなら2時間だった。当日のミッションを順調にクリアーし,最後に余裕をかまして高速バスにしたのが大失敗。この時点で全ての計算が崩壊する。バラ色が灰色へ変色する。でもバスは「スーパーノンストップ」号。自力ではもうどうしようもない。ネガティブ思考が止まらない。
だって整理番号順の入場でA−7のチケットですよ。あれやこれやとシュミレーションするではありませんか?
最前列は当然として,最後まで悩むは「中央の伊東さん側か? 左の安藤さん側か? 右の普吾くん側にするか?」。この夢のプランが全て狂って,最悪立ち見を覚悟する。
しかし,ここからの逆転こそが『PARADISE』! 長崎駅前ターミナルに18時15分到着。事前に準備しておいた会場までのアクセスの地図をたよりに歩くこと13分。着いた。なんと!開場の2分前だった。
つまりは早起きして仕事を片付け「博多バスターミナル」へ5分前。「長崎DRUM Be−7」へ2分前。ここまで書いたら最後の結末まで書くが,肝心のライブも2回目のアンコール前に早退。サイン会をあきらめ【TRUTH】の“誘惑”をも後にして,帰りのJR長崎駅へ。博多行き最終の特急かもめに乗り込んだのも発車の5分前。この日,ここまででありつけた食事は簡単な朝食1回のみ。腹ヘッタ〜。長崎の「な」の字も味わえていない。
でも頑張った甲斐がありました。7/13は「スクェアのライブ」のためだけに過ごしました。最高の2時間の『PARADISE』! やっぱりT−スクェアはライブハウスだ〜!
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 安藤 正容 : Guitar
★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
★ 河野 啓三 : Keyboard
★ 坂東 慧 : Drums
☆ 田中 晋吾 : Bass
あっ,座席の報告を忘れていました。結局は「座席選び放題」の状況で“王道の”2列目ど真ん中。右ブロックの左端の通路席。つまりは伊東たけしの正面だったのですがキャパ200ぐらいの狭めのステージゆえ,5人全員の表情も指使いがバッチリ!
「今日の朝,鹿児島から5時間かけて移動してきた」と語った伊東たけしが大熱演。本当に汗ビッショリで“くったくた”になるまで吹き切っていた。アルト・サックスとEWIの生音が最高に素晴らしかった。
河野啓三と坂東慧が伊東たけしの爆発に呼応する瞬間の笑顔に管理人も笑顔!
「俺たちも頑張っけん,みんな楽しんで」が,2015長崎バージョンの伊東たけしの「決めキーワード」でした〜。
対照的に安藤正容は,疲れ丸出しだったのか?何度も舌を出していたのはミス・タッチ? 安藤正容は,良くも悪くも「正直なお方」でした。
安藤さんが「正直なお方」になったのには理由もあって,それは中々スタンディングできない長崎のスクェア・ファンたち。まぁ,ライブで率先して立ち上がるのはタイミングが難しいのだが,今回は【RONDO】まで誰も立ち上がらなった。本当は【RISE】で立ってもらう演出だったと思うので。他の会場はどのタイミングで立ち上がったのかな?
でも,あの伊東さんのMCの後ではタイミング的に勇気が…。だからあの瞬間の安藤さん,伊東さんを見つめて「失敗したな」のペロリのように見えましたよっ。
MCで聞いて初めて知ったのですが,田中晋吾がスクェアのサポート・ベーシストを務めて今年で10年になるそうです。晋吾くん,次の10年もよろしくお願いします。できればレギュラー・ベーシストとしてスクェアに正式加入してほしいのだけど…。
田中晋吾のような逸材,待てども待てどももう見つかりませんよ。安藤さん…。
残る,河野くんと坂東くんの活躍振りと「ライブハウスツアー2015」の目玉である“選曲の妙”については明日の記事でたっぷり語ろうと思います!
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
2015年の「九州ライブハウス・ツアー」は,大分〜熊本〜鹿児島〜長崎の4県。伊東たけしの説明によると総走行距離900km。
管理人もタウンエースを追いかけて4県全てを行き巡りたかったのだが,叶わぬ諸事情で2015年は長崎公演一択。しかもこの長崎公演への参戦すら危ぶまれる現実に直面。妻の6日間の○○○○学校期間中と重なってしまったのだ。
けちのツケ始めは9号+10号+11号のトリプル台風の来襲からだった。全てのスケジュール調整が済んでいたはずなのに福岡は連日雨。長崎も雨。何しろ雨でもこなさねばならない仕事を終えてからの長崎行きの予定。当日は6時15分起床で対応。帰宅後,カバン1つですぐに出発できるように準備完了。
何とか15時16分発の高速バスの発車5分前に,息を切らして駆け込みセーフ。食事はライブ前に長崎で楽しむ予定であった。…が,なんと想像以上の大渋滞。福岡市内を脱出するのに50分もかかっている。到着時間は18時30分頃のアナウンス。特急かもめなら2時間だった。当日のミッションを順調にクリアーし,最後に余裕をかまして高速バスにしたのが大失敗。この時点で全ての計算が崩壊する。バラ色が灰色へ変色する。でもバスは「スーパーノンストップ」号。自力ではもうどうしようもない。ネガティブ思考が止まらない。
だって整理番号順の入場でA−7のチケットですよ。あれやこれやとシュミレーションするではありませんか?
最前列は当然として,最後まで悩むは「中央の伊東さん側か? 左の安藤さん側か? 右の普吾くん側にするか?」。この夢のプランが全て狂って,最悪立ち見を覚悟する。
しかし,ここからの逆転こそが『PARADISE』! 長崎駅前ターミナルに18時15分到着。事前に準備しておいた会場までのアクセスの地図をたよりに歩くこと13分。着いた。なんと!開場の2分前だった。
つまりは早起きして仕事を片付け「博多バスターミナル」へ5分前。「長崎DRUM Be−7」へ2分前。ここまで書いたら最後の結末まで書くが,肝心のライブも2回目のアンコール前に早退。サイン会をあきらめ【TRUTH】の“誘惑”をも後にして,帰りのJR長崎駅へ。博多行き最終の特急かもめに乗り込んだのも発車の5分前。この日,ここまででありつけた食事は簡単な朝食1回のみ。腹ヘッタ〜。長崎の「な」の字も味わえていない。
でも頑張った甲斐がありました。7/13は「スクェアのライブ」のためだけに過ごしました。最高の2時間の『PARADISE』! やっぱりT−スクェアはライブハウスだ〜!
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 安藤 正容 : Guitar
★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
★ 河野 啓三 : Keyboard
★ 坂東 慧 : Drums
☆ 田中 晋吾 : Bass
あっ,座席の報告を忘れていました。結局は「座席選び放題」の状況で“王道の”2列目ど真ん中。右ブロックの左端の通路席。つまりは伊東たけしの正面だったのですがキャパ200ぐらいの狭めのステージゆえ,5人全員の表情も指使いがバッチリ!
「今日の朝,鹿児島から5時間かけて移動してきた」と語った伊東たけしが大熱演。本当に汗ビッショリで“くったくた”になるまで吹き切っていた。アルト・サックスとEWIの生音が最高に素晴らしかった。
河野啓三と坂東慧が伊東たけしの爆発に呼応する瞬間の笑顔に管理人も笑顔!
「俺たちも頑張っけん,みんな楽しんで」が,2015長崎バージョンの伊東たけしの「決めキーワード」でした〜。
対照的に安藤正容は,疲れ丸出しだったのか?何度も舌を出していたのはミス・タッチ? 安藤正容は,良くも悪くも「正直なお方」でした。
安藤さんが「正直なお方」になったのには理由もあって,それは中々スタンディングできない長崎のスクェア・ファンたち。まぁ,ライブで率先して立ち上がるのはタイミングが難しいのだが,今回は【RONDO】まで誰も立ち上がらなった。本当は【RISE】で立ってもらう演出だったと思うので。他の会場はどのタイミングで立ち上がったのかな?
でも,あの伊東さんのMCの後ではタイミング的に勇気が…。だからあの瞬間の安藤さん,伊東さんを見つめて「失敗したな」のペロリのように見えましたよっ。
MCで聞いて初めて知ったのですが,田中晋吾がスクェアのサポート・ベーシストを務めて今年で10年になるそうです。晋吾くん,次の10年もよろしくお願いします。できればレギュラー・ベーシストとしてスクェアに正式加入してほしいのだけど…。
田中晋吾のような逸材,待てども待てどももう見つかりませんよ。安藤さん…。
残る,河野くんと坂東くんの活躍振りと「ライブハウスツアー2015」の目玉である“選曲の妙”については明日の記事でたっぷり語ろうと思います!
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
01.MYSTIC ISLAND
02.VIVID
03.FLYING COLORS
04.PARADISE
05.SUNSHOWER
06.SOFT MADNESS
07.MERYLU〜KEYBOARD SOLO
08.遠雷
09.TEASIN’
10.NIGHT CRUISE
11.SAFARI〜BASS SOLO〜DRUM SOLO
02.VIVID
03.FLYING COLORS
04.PARADISE
05.SUNSHOWER
06.SOFT MADNESS
07.MERYLU〜KEYBOARD SOLO
08.遠雷
09.TEASIN’
10.NIGHT CRUISE
11.SAFARI〜BASS SOLO〜DRUM SOLO
コメント
コメント一覧 (2)
大分では伊東さん、妙な大分弁で「頑張るから」を言ってましたが・・・
正確には「俺らも頑張るけん、ついちきちくりぃ(ついてきてください)」だよと教えてあげたかったです。
啓三氏は「父が大分出身なので半分、大分の血が流れています」に拍手喝采でした。
取りあえず、MCネタ・・・
伊東さんの妙な大分弁も聞いてみたかったです。元長崎県民としてはあの長崎弁も微妙だと思います。
河野くん,大分人なのですね。大分出身と来れば,秋吉敏子とか辛島文雄もそうだったと思います。大分は有名ピアニストの生産地でしたね。
でっ,その傑作の1人が河野くんって訳ですね!