「T−SQUARE ライブハウスツアー2015」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。
まず語らねばならないのは“音楽監督”河野啓三。T−スクェアのアンサンブルを一手に担い,明確なサウンド・カラーを彩る“一歩引いた”職人技で,実はバンドをしなやかに指揮しているのがこのイケメン男。
そんな,決して前に出ようとはしない男だった?河野啓三がキャラ変なのか? MCでは,安藤さんに,ちびまる子の海草キャラのような「ふにゃふにゃとした?」しゃべり姿をモノマネされれば,伊東さんのMCでも河野くんの話した談話が拾われるなど,すっかりスクェアの“イジラレ・キャラ”へと成長されていました。
ちなみに,上記,河野啓三のMCですが,サイン会の告知の流れで「よくあるのは順番に並んでいるんですけど,僕の前を通過する人がいます。傷付きます」に大爆笑。
伊東さんが「本当にあるんですよ。通り過ぎる人。あれ結構きついですね。僕もね,熊本だ。いたはずの女性がもう後姿だけで向こうになってて。アレっていうのを感じ。サインもしないで。義理でもいいですから,嫌いでもいいですから,サインだけを受け取ってください。よろしくお願いします」と被せておられましたよ〜。
そんな,ナヨナヨ河野くんでしたが,本職でも「前へ前へ」。ロック志向でプログレ・フュージョンな,ハードなキーボード・ソロも素晴らしい。おまけに【THROUGH THE THUNDERHEAD】【ETERNAL GLORY】でのズバ抜けた作曲能力。
メディアやファンの間では個人的には『PARADISE』=坂東慧なのだろうが,管理人的には『PARADISE』=河野啓三のイメージで固まっている。管理人の中では河野啓三が最も熱い!
そうして,押しも押されぬ“スクェアの顔”である坂東慧。坂東慧のハイパーでウルトラなドラミングと作曲能力については,以前に何回も書き連ねているので今回は割愛でいいと思う。 ← 坂東慧のメンバー紹介の場面で,河野くんが坂東くんを「T−スクェアが世界に誇るスーパー・ドラマー」と紹介していました。
坂東慧に関して,変わったことと言えば,今回の長崎公演でのドラム・ソロは,途中でスティックが折れました! 安藤正容と伊東たけしが,食い入るように見ていました!
そう。今夜のLIVEレポートで,管理人が坂東慧について書きたいのは「ライブハウスツアー2015」の目玉である“選曲の妙”についてである。
いつ頃からかは知らないが,今やスクェアのセットリストの作成者は,安藤正容ではなく坂東慧。“選曲大臣”坂東慧の「ライブハウスツアー2015」のテーマは「爽やかな夏」とのこと。「懐かしいナンバーから夏を感じる曲を選んでみました」とのこと。なるほどね〜&そう来るんだ〜。
特に中盤での【遠雷】【TEASIN’】【SAFARI】が意外で意外でたまらない…。これが見事,前後とハマッテしまったのだから関心した。坂東慧は相当マニアックなスクェア・ファンです!
そして後半の【THROUGH THE THUNDERHEAD】〜【SURFIN’ ON THE SKY】〜【RONDO】の流れにベンチャーズを感じてしまうのはなぜ?
この3曲に共通する展開が「サビで割って入って来る安藤正容のギター・ソロ」なのだが,その美味しい部分を3曲「つなげて」聴かせる辺りが,坂東慧の真にスクェア・ファンの証しと見る!
個人的には【RISE】の伊東たけし・バージョンを初めて聴いて感動しました。あ・り・が・と・う・坂東・く・ん。
最後にプロモーターのGOTOさん,今年もお疲れ様でした。そして管理人が1回目のアンコール終わりで座席を後にしてロビーに向かっているところへ,きっとアンコールが全て終わったと思って出てきたお客さんだと思われたのでしょう。「もう一回アンコールありますよ。【TRUTH】があります。【TRUTH】が」とお声を掛けていただきました。ファン心理を思いやる素晴らしいプロモーターさんです。
ちなみにライブ後にあるファンの方と情報交換したのですが,2回目のアンコールでは【TRUTH】だけではなく【夏の終わり】も演奏したとのこと。ビックリ。そして,おいおい,GOTOさ〜ん。
台風には恵まれず,T−スクェアのメンバー,スタッフ,会場のファンに恵まれ(お隣りは小さな子供連れのご夫婦さんで,とても親切にしていただきました)道中の苦労が報われた長崎公演。良くも悪くも,思い出に残るライブの1本となりました。完。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
まず語らねばならないのは“音楽監督”河野啓三。T−スクェアのアンサンブルを一手に担い,明確なサウンド・カラーを彩る“一歩引いた”職人技で,実はバンドをしなやかに指揮しているのがこのイケメン男。
そんな,決して前に出ようとはしない男だった?河野啓三がキャラ変なのか? MCでは,安藤さんに,ちびまる子の海草キャラのような「ふにゃふにゃとした?」しゃべり姿をモノマネされれば,伊東さんのMCでも河野くんの話した談話が拾われるなど,すっかりスクェアの“イジラレ・キャラ”へと成長されていました。
ちなみに,上記,河野啓三のMCですが,サイン会の告知の流れで「よくあるのは順番に並んでいるんですけど,僕の前を通過する人がいます。傷付きます」に大爆笑。
伊東さんが「本当にあるんですよ。通り過ぎる人。あれ結構きついですね。僕もね,熊本だ。いたはずの女性がもう後姿だけで向こうになってて。アレっていうのを感じ。サインもしないで。義理でもいいですから,嫌いでもいいですから,サインだけを受け取ってください。よろしくお願いします」と被せておられましたよ〜。
そんな,ナヨナヨ河野くんでしたが,本職でも「前へ前へ」。ロック志向でプログレ・フュージョンな,ハードなキーボード・ソロも素晴らしい。おまけに【THROUGH THE THUNDERHEAD】【ETERNAL GLORY】でのズバ抜けた作曲能力。
メディアやファンの間では個人的には『PARADISE』=坂東慧なのだろうが,管理人的には『PARADISE』=河野啓三のイメージで固まっている。管理人の中では河野啓三が最も熱い!
そうして,押しも押されぬ“スクェアの顔”である坂東慧。坂東慧のハイパーでウルトラなドラミングと作曲能力については,以前に何回も書き連ねているので今回は割愛でいいと思う。 ← 坂東慧のメンバー紹介の場面で,河野くんが坂東くんを「T−スクェアが世界に誇るスーパー・ドラマー」と紹介していました。
坂東慧に関して,変わったことと言えば,今回の長崎公演でのドラム・ソロは,途中でスティックが折れました! 安藤正容と伊東たけしが,食い入るように見ていました!
そう。今夜のLIVEレポートで,管理人が坂東慧について書きたいのは「ライブハウスツアー2015」の目玉である“選曲の妙”についてである。
いつ頃からかは知らないが,今やスクェアのセットリストの作成者は,安藤正容ではなく坂東慧。“選曲大臣”坂東慧の「ライブハウスツアー2015」のテーマは「爽やかな夏」とのこと。「懐かしいナンバーから夏を感じる曲を選んでみました」とのこと。なるほどね〜&そう来るんだ〜。
特に中盤での【遠雷】【TEASIN’】【SAFARI】が意外で意外でたまらない…。これが見事,前後とハマッテしまったのだから関心した。坂東慧は相当マニアックなスクェア・ファンです!
そして後半の【THROUGH THE THUNDERHEAD】〜【SURFIN’ ON THE SKY】〜【RONDO】の流れにベンチャーズを感じてしまうのはなぜ?
この3曲に共通する展開が「サビで割って入って来る安藤正容のギター・ソロ」なのだが,その美味しい部分を3曲「つなげて」聴かせる辺りが,坂東慧の真にスクェア・ファンの証しと見る!
個人的には【RISE】の伊東たけし・バージョンを初めて聴いて感動しました。あ・り・が・と・う・坂東・く・ん。
最後にプロモーターのGOTOさん,今年もお疲れ様でした。そして管理人が1回目のアンコール終わりで座席を後にしてロビーに向かっているところへ,きっとアンコールが全て終わったと思って出てきたお客さんだと思われたのでしょう。「もう一回アンコールありますよ。【TRUTH】があります。【TRUTH】が」とお声を掛けていただきました。ファン心理を思いやる素晴らしいプロモーターさんです。
ちなみにライブ後にあるファンの方と情報交換したのですが,2回目のアンコールでは【TRUTH】だけではなく【夏の終わり】も演奏したとのこと。ビックリ。そして,おいおい,GOTOさ〜ん。
台風には恵まれず,T−スクェアのメンバー,スタッフ,会場のファンに恵まれ(お隣りは小さな子供連れのご夫婦さんで,とても親切にしていただきました)道中の苦労が報われた長崎公演。良くも悪くも,思い出に残るライブの1本となりました。完。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
12.RISE
13.THROUGH THE THUNDERHEAD
14.SURFIN’ ON THE SKY
15.RONDO
アンコール 1回目:
16.ETERNAL GLORY
17.ALL ABOUT YOU
アンコール 2回目:
18.TRUTH( 未聴 )
19.夏の終わり( 未聴・たぶん長崎でも演ったと思われます )
13.THROUGH THE THUNDERHEAD
14.SURFIN’ ON THE SKY
15.RONDO
アンコール 1回目:
16.ETERNAL GLORY
17.ALL ABOUT YOU
アンコール 2回目:
18.TRUTH( 未聴 )
19.夏の終わり( 未聴・たぶん長崎でも演ったと思われます )
コメント
コメント一覧 (6)
ライブハウスツアーファイナル京都muse参戦してきました
京都では、Mystic island〜Flying Colorsまでスタンディング
伊東さんの「お座りください」の一言で座り、RISEで再びスタンディングでした。
アンコールは、お決まりのtruthで終わりと思いましたが、夏の終わり が続いたので嬉しかったです!
新しいエンディングパターンですね〜
夏の思い出をイメージしたバンちゃんのNICEな演出 少年時代を思い出しました。
PS : 年々T-SQUARE女子が増えて七割くらい女子がいるとかんじましたが、長崎はどうでしたか?
おお,京都muse! おお,スクェア女子! なんだか「カープ女子」みたいな表現ですねっ。坂東くん目当てなのかっ?
長崎も独身の女子率高かったですが,メインは40代以上のオジサンの集まりでした〜。
「Mystic island〜Flying Colorsまでスタンディング〜RISEで再びスタンディング」。
やっぱり。そうでしたか! 最初からのスタンディングだと盛り上がりますよね。京都いいなぁ。
でも“荒らしを呼ぶ男”の本領発揮の台風直撃。ご無事で何よりでした。
アンコール。私は2回目が聴けなかったので,774の権兵衛さんの感想が聞けてうれしいです。
新しいエンディングパターンだったのですね〜。
次の福岡公演ではその新パターンが聴けますが,昨年のパターンのようにライブハウスとホール・ツアーではセットリストを変えてくるパターンもあるので。
未聴に終わった【夏の終わり】を聴ける日を楽しみに『PARADISE』をせっせと聴き込もうと思います!
って、おっさんには関係ないか・・・
ホールツアーはセトリは替えてくるといってましたヨ。選曲は坂東氏だそうです。
これはMCで言ってました。裏ネタではないです。
僕の夏イメージは、どうしても「打ち水」なんで、君ハリとか黄昏で見えない辺りを聴きたいです。
9月が楽しみですね。
ホールツアーで何をどのように替えて来るかが楽しみです。
それにしても今回の坂東くんの選曲には唸らされました。DJプレイとかのつなぎを聴いているような気分でした。
私も『打ち水』『リゾート』あたりからの懐メロを聴いてみたいです。
ライブハウスツアーのセトリとても参考になりました。
何回もシミュレーションさせていただきました(カシ3も)、ありがとうございました。
Spiritsツアーから名古屋限定の連続参戦の新参者です。
本日Zepp Nagoya行って来ました、3列目晋吾君側でした!
ホールツアーはセトリ変更との事でしたからどの曲がどの曲と入れ替わるか期待してましたが、全く変更無くmystic islandから夏の終わりまで演奏しました。
ホールなのでライブハウスの時のように何時も通りサイン会はありませんでした。
福岡お楽しみ下さい!
余談ですが明日はジャズ・イン・ラブリーという店で古川初穂トリオで則竹さん須藤さんの演奏が手が届く距離で聴けるので楽しみです。
Zepp Nagoya。楽しまれましたね。いよいよホールツアーが始まりました。
名古屋のセトリ情報。ありがとうございました。やっぱり変更なかったのですね。
実はホールツアーの合間に,追加公演として松山が入った時にピンと来まして,友人とホールツアー→ライブハウスツアー→ホールツアーでは変更なしだろうということで話していたところです。
ちょっとはいじって欲しかったですし,坂東くんもいじりたかったのでしょうけど,急な大人の事情というところでしょうがありません。
長崎で【TRUTH】と【夏の終わり】を聴きなかったのが逆に幸いしたのかも?
福岡楽しもうと思います!
ノリストを聴きに駆けつける辺りがkohdeenさんの年季を感じます。『SPIRITS』からの皆勤賞は私以上の熱心さだと思いますよっ。