「T−SQUARE CONCERT TOUR 2015」! LIVEレポート2日目の今夜はtomorinchanによるLIVEレポートです。つまりは愛する妻によるスクェア・ライブの初見に管理人の所見を書き足したものになります。
基本ジャズ/フュージョンは“聞いていると眠くなる”tomorinchanなのですが,スクェアのライブは大丈夫だったようです。
もしも本当に「うとうと」してしまったとしたら,それを伊東さんが目撃してしまったとしたら,おー恐い。何事も起きずに本当に良かった。
ただし,関心があるわけではないので,会場にいた98%のスクェア・ファンとは見るところが違っておりました。特にお隣りに陣取る「スクェア女子」の動きをチラミしていたようで,どうやら坂東くんだけでなく,安藤さんにも伊東さんにも,お目目キラキラ&うっとり顔でメンバーを見つめていたのが印象的だった,とのこと。ハンカチを取り出してバラードで涙していたとのこと。
tomorinchanの結論としては「スクェア女子」とは,スクェアの音楽が好き,スクェアのメンバー全員が好き。この答えに管理人は爆死しました。プレミアムな最前列でこの感想だとは!
もっとも,彼女なりにライブはエンジョイしたようでして,例えば「スクェア女子」の手拍子を真似してみんなに付いていけた。安藤さんがギターを目をつぶって弾いていた→管理人も「地蔵ギター健在」を客観的に理解できました。
【ALL ABOUT YOU】における田中晋吾のベースを見て「ベースって縦にも弾けるんだ」にはごもっとも。管理人の河野啓三のイメージは「鉄仮面」なのだが,tomorinchan曰く「伊東さんが,ガーッテ,演奏しよるときにニコニコしていた」とのこと。うんうん,確かにぃ。伊東さんのいつも以上のスパークに他のメンバー4人とも“目を見張って”おられました〜。
そして管理人が感想を一番聞きたかったのは坂東慧についてなのですが,tomorinchan曰く「目立ちすぎ!」とバッサリ。OH。NO。痛いところを突いてきたよな〜。
確かにテクニカルなフュージョン・ファンとしては,あのドラミングがなければ全てが始まらないと認識できている。だから坂東慧のハイパーでウルトラな“世界指折りのドラミング”を当然絶賛すると思っていたのが誤りであった。普通に考えたらオカズの多いうるさ型なんだよなぁ。
おっと,tomorinchanの真意は別のところにあったようで良かった。全ての曲の終わりを持って行く,というところと,MCで「選曲は自分がした」と語ったことだったようでして…。
スクェア・ファンの皆さん,坂東くんこそが「Mr.T−SQUARE」であることを引き続き教育することをお約束いたします。今回だけはご勘弁ください。
管理人の結論。「T−SQUARE CONCERT TOUR 2015」批評。
「T−SQUARE ライブハウスツアー2015」→「T−SQUARE CONCERT TOUR 2015」は,坂東慧のためのツアーで間違いない。
このように書いても,安藤正容も,伊東たけしも,河野啓三も,田中晋吾も,気を悪くすることは絶対にない。T−スクェアのメンバーとスタッフが総出で坂東慧の“類まれな才能”を大プッシュしている。
坂東慧への「全幅の信頼」こそが,バンドの安定と成長の原動力になっている。T−スクェアの“成熟”はもう少し先のことになる。まだまだ変化と野心に燃えている。この“熟れる直前”の味こそが最高。この独特の味を楽しめるのは今この時しかない。
管理人はライブでT−スクェアの“黄金期”を(できれば夫婦で,そして読者の皆さんと共に)見届けたいと願います。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
基本ジャズ/フュージョンは“聞いていると眠くなる”tomorinchanなのですが,スクェアのライブは大丈夫だったようです。
もしも本当に「うとうと」してしまったとしたら,それを伊東さんが目撃してしまったとしたら,おー恐い。何事も起きずに本当に良かった。
ただし,関心があるわけではないので,会場にいた98%のスクェア・ファンとは見るところが違っておりました。特にお隣りに陣取る「スクェア女子」の動きをチラミしていたようで,どうやら坂東くんだけでなく,安藤さんにも伊東さんにも,お目目キラキラ&うっとり顔でメンバーを見つめていたのが印象的だった,とのこと。ハンカチを取り出してバラードで涙していたとのこと。
tomorinchanの結論としては「スクェア女子」とは,スクェアの音楽が好き,スクェアのメンバー全員が好き。この答えに管理人は爆死しました。プレミアムな最前列でこの感想だとは!
もっとも,彼女なりにライブはエンジョイしたようでして,例えば「スクェア女子」の手拍子を真似してみんなに付いていけた。安藤さんがギターを目をつぶって弾いていた→管理人も「地蔵ギター健在」を客観的に理解できました。
【ALL ABOUT YOU】における田中晋吾のベースを見て「ベースって縦にも弾けるんだ」にはごもっとも。管理人の河野啓三のイメージは「鉄仮面」なのだが,tomorinchan曰く「伊東さんが,ガーッテ,演奏しよるときにニコニコしていた」とのこと。うんうん,確かにぃ。伊東さんのいつも以上のスパークに他のメンバー4人とも“目を見張って”おられました〜。
そして管理人が感想を一番聞きたかったのは坂東慧についてなのですが,tomorinchan曰く「目立ちすぎ!」とバッサリ。OH。NO。痛いところを突いてきたよな〜。
確かにテクニカルなフュージョン・ファンとしては,あのドラミングがなければ全てが始まらないと認識できている。だから坂東慧のハイパーでウルトラな“世界指折りのドラミング”を当然絶賛すると思っていたのが誤りであった。普通に考えたらオカズの多いうるさ型なんだよなぁ。
おっと,tomorinchanの真意は別のところにあったようで良かった。全ての曲の終わりを持って行く,というところと,MCで「選曲は自分がした」と語ったことだったようでして…。
スクェア・ファンの皆さん,坂東くんこそが「Mr.T−SQUARE」であることを引き続き教育することをお約束いたします。今回だけはご勘弁ください。
管理人の結論。「T−SQUARE CONCERT TOUR 2015」批評。
「T−SQUARE ライブハウスツアー2015」→「T−SQUARE CONCERT TOUR 2015」は,坂東慧のためのツアーで間違いない。
このように書いても,安藤正容も,伊東たけしも,河野啓三も,田中晋吾も,気を悪くすることは絶対にない。T−スクェアのメンバーとスタッフが総出で坂東慧の“類まれな才能”を大プッシュしている。
坂東慧への「全幅の信頼」こそが,バンドの安定と成長の原動力になっている。T−スクェアの“成熟”はもう少し先のことになる。まだまだ変化と野心に燃えている。この“熟れる直前”の味こそが最高。この独特の味を楽しめるのは今この時しかない。
管理人はライブでT−スクェアの“黄金期”を(できれば夫婦で,そして読者の皆さんと共に)見届けたいと願います。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
12.RISE
13.THROUGH THE THUNDERHEAD
14.SURFIN’ ON THE SKY
15.RONDO
アンコール:
16.ETERNAL GLORY
17.ALL ABOUT YOU
18.TRUTH
19.夏の終わり
13.THROUGH THE THUNDERHEAD
14.SURFIN’ ON THE SKY
15.RONDO
アンコール:
16.ETERNAL GLORY
17.ALL ABOUT YOU
18.TRUTH
19.夏の終わり
コメント
コメント一覧 (4)
「みんなサイコー」「博多サイコー」を言わせなかったオーディエンス、不徳のいたすところでしたね。
すべて予定稿でファンが動いちゃったかな。
「もう1回」、あってしかるべきだったと猛省中・・・
やはり福岡にはシャイな人が多いのか「みんなサイコー」「博多サイコー」出ませんでしたね。お行儀の良い最前列のオーディエンスのせいです。私こそ不徳のいたすところで申し訳ございません。
「もう1回」。福岡が3カ月間のツアー・ファイナルでしたし,粘ればおまけで…とは思いますが,アンコールが2回から1回になったのは遠方からのファンを配慮しての時間短縮なのでしょうから,致し方ないように思います。
でもでもあんなに完成度の高いセットリストが終わるなんて勿体ないですよね。完パケのDVD発売はないのでしょうか?
末の ちょっと大人のT-SQUARE 軽井沢は、関西からのアクセス悪く断念しました(>_<)
しかーし奈良のパラダイスツアーファイナル?は、行きまっせー
奈良最高ー でるかなぁ〜(^○^)
オオッー! 『パラダイス』ツアーのファイナルは福岡ではなく奈良だったのですね〜。
いつの間にか追加されているではないですか〜。
福岡はツアー・ファイナルではなくなったので,おまけのアンコールなしで明転したんだ〜。最後のお楽しみは奈良ですよ〜。
774の権兵衛さん,絶対に粘ってメンバーをアンコールで3回ステージに引っ張り出してくださいね〜。
伊東さんの「奈良最高ー」。きっと出ると思います!