行ってきました! 11/3「宗像ユリックス・ハーモニーホール」の「山中千尋ニューヨーク・ジャズ・トリオ 〜ラグタイム〜」!
実は10/31のDIMENSIONのLIVE後,友人が泊りに来まして3泊4日のご滞在。これは急遽ではなく事前の約束通りの予定だったのですが,その間,ジャズ/フュージョンを聴く時間が取れず…。
山中千尋の『SYNCOPATION HAZARD』を聴き返すこともできず…。
初めての山中千尋の生ライブ。勝手も分からず,聴き込むこともできず,アウエー気分で「イチ,ニの,サン」でのご対面!
そんでもっての“生ちーたん”が最高でした。大学教授のように演奏曲についての説明を“ウイット”に加えながら,エレガントではなく,ゴリゴリに男勝りな“激しい”演奏。管理人が山中千尋に期待したのは,正にこれ,であった。
山中千尋が,全ての選曲を仕切り,MCを仕切り,ベーシストとドラマーの演奏にも注文を付ける。
「宗像ユリックス・ハーモニーホール」の観客は,ただ山中千尋の“給仕”に与かるのみ。無邪気に自由に我がまま放題なジャズ・ピアノを,周りはツベコベ言わずに黙って優しい目で見守るのみ。「お嬢様」→「女王様」としての山中千尋を期待している感有り有りのステージング。
そう。観客はジャズ・ピアノではなく,山中千尋“その人”を聴くために集まったのだ。あの時間は観客全員が山中千尋の味方であった。
温かなホームの雰囲気に包まれながら進行する,最先端のジャズにして,どこか懐かしく感じるラグタイムのジャズ・コンサートであった。
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 山中 千尋 : Piano
☆ 脇 義典 : Bass
☆ ジョン・デイヴィス : Drums
泊りに来た友人を天神バス・センターでお見送りしたその足で「宗像ユリックス・ハーモニーホール」へ直行。予定より早めの到着で座ったのが「A列24番」。つまりは最前列の中央ブロックの右端。
あの席がプラチナ。山中千尋が背中を見せながら弾く感じのピアノのセッティングだったので,多分,他の座席では山中千尋の演奏中のお顔を拝むことはできなかったのではなかろうか?
斜めから“生ちーたん”の表情を拝めるギリギリの特等席だから感じられた,山中千尋のジャズ・ピアノへの熱情がある。
【LIVING WITHOUT FRIDAY】の激しい演奏後のMCでは“肩で息を切っている”。脇義典のベース・ソロとジョン・デイヴィスのドラム・ソロでは“目を丸くしている”。
尤も,表情など見えなくとも,あんなに身体全体を動かしながらピアノを弾いたら予想はつくというもの。DVDを何枚も見てはいたが,あんなにダイナミックにピアノを弾くとは管理人の想像を超えていた。出てきた音の音圧というか,迫力からすれば,大抵の男性ピアニストは完敗であろう。
そう。山中千尋は「ピアニストのサイボーグ」といった感じのアスリートであった。山中千尋のライブを目撃したファンが必らず口にする「筋肉質なBODY」が確かに目を引く。筋肉ムキムキの上腕二頭筋から放たれる“タッチの強さ”に納得する。
だからだろうか? 低身長と思っていた山中千尋が大きく見えた! 山中千尋のステージ上での身長は165cm級! ← 微妙に普通?
でもきっと,終演後には「宗像ユリックス・ハーモニーホール」の裏にある前方後円墳で,小っちゃい子供に混じって,滑り台みたいに昇ったり下りたりして遊び続けるちーたんを想像してしまうんだよなぁ…。
ちーたん萌え〜。ピアノを弾き終えマイクを持った山中千尋は,とってもキュートな“女の子”していましたよっ。ちーたん萌え〜。
管理人の2015年「文化の日」の一番の萌えポイント → 脇義典のメンバー紹介のクダリ。
「脇さん。東京大学を出られてバークリー。多分,バークリーで一番頭が良かった。そんなことないか。
理系で大変頭が良すぎて大学が退屈で,そしてジャズにのめり込んだしまった,という感じ。私,勝手なこと言っていますが…。
表情が変わりません。頭がいい方は,でも,今日ちょっと笑った!
お母様とお父様がいらっしゃっているんですよね? はい。じゃあ,真面目に演りたいと思います」。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
実は10/31のDIMENSIONのLIVE後,友人が泊りに来まして3泊4日のご滞在。これは急遽ではなく事前の約束通りの予定だったのですが,その間,ジャズ/フュージョンを聴く時間が取れず…。
山中千尋の『SYNCOPATION HAZARD』を聴き返すこともできず…。
初めての山中千尋の生ライブ。勝手も分からず,聴き込むこともできず,アウエー気分で「イチ,ニの,サン」でのご対面!
そんでもっての“生ちーたん”が最高でした。大学教授のように演奏曲についての説明を“ウイット”に加えながら,エレガントではなく,ゴリゴリに男勝りな“激しい”演奏。管理人が山中千尋に期待したのは,正にこれ,であった。
山中千尋が,全ての選曲を仕切り,MCを仕切り,ベーシストとドラマーの演奏にも注文を付ける。
「宗像ユリックス・ハーモニーホール」の観客は,ただ山中千尋の“給仕”に与かるのみ。無邪気に自由に我がまま放題なジャズ・ピアノを,周りはツベコベ言わずに黙って優しい目で見守るのみ。「お嬢様」→「女王様」としての山中千尋を期待している感有り有りのステージング。
そう。観客はジャズ・ピアノではなく,山中千尋“その人”を聴くために集まったのだ。あの時間は観客全員が山中千尋の味方であった。
温かなホームの雰囲気に包まれながら進行する,最先端のジャズにして,どこか懐かしく感じるラグタイムのジャズ・コンサートであった。
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 山中 千尋 : Piano
☆ 脇 義典 : Bass
☆ ジョン・デイヴィス : Drums
泊りに来た友人を天神バス・センターでお見送りしたその足で「宗像ユリックス・ハーモニーホール」へ直行。予定より早めの到着で座ったのが「A列24番」。つまりは最前列の中央ブロックの右端。
あの席がプラチナ。山中千尋が背中を見せながら弾く感じのピアノのセッティングだったので,多分,他の座席では山中千尋の演奏中のお顔を拝むことはできなかったのではなかろうか?
斜めから“生ちーたん”の表情を拝めるギリギリの特等席だから感じられた,山中千尋のジャズ・ピアノへの熱情がある。
【LIVING WITHOUT FRIDAY】の激しい演奏後のMCでは“肩で息を切っている”。脇義典のベース・ソロとジョン・デイヴィスのドラム・ソロでは“目を丸くしている”。
尤も,表情など見えなくとも,あんなに身体全体を動かしながらピアノを弾いたら予想はつくというもの。DVDを何枚も見てはいたが,あんなにダイナミックにピアノを弾くとは管理人の想像を超えていた。出てきた音の音圧というか,迫力からすれば,大抵の男性ピアニストは完敗であろう。
そう。山中千尋は「ピアニストのサイボーグ」といった感じのアスリートであった。山中千尋のライブを目撃したファンが必らず口にする「筋肉質なBODY」が確かに目を引く。筋肉ムキムキの上腕二頭筋から放たれる“タッチの強さ”に納得する。
だからだろうか? 低身長と思っていた山中千尋が大きく見えた! 山中千尋のステージ上での身長は165cm級! ← 微妙に普通?
でもきっと,終演後には「宗像ユリックス・ハーモニーホール」の裏にある前方後円墳で,小っちゃい子供に混じって,滑り台みたいに昇ったり下りたりして遊び続けるちーたんを想像してしまうんだよなぁ…。
ちーたん萌え〜。ピアノを弾き終えマイクを持った山中千尋は,とってもキュートな“女の子”していましたよっ。ちーたん萌え〜。
管理人の2015年「文化の日」の一番の萌えポイント → 脇義典のメンバー紹介のクダリ。
「脇さん。東京大学を出られてバークリー。多分,バークリーで一番頭が良かった。そんなことないか。
理系で大変頭が良すぎて大学が退屈で,そしてジャズにのめり込んだしまった,という感じ。私,勝手なこと言っていますが…。
表情が変わりません。頭がいい方は,でも,今日ちょっと笑った!
お母様とお父様がいらっしゃっているんですよね? はい。じゃあ,真面目に演りたいと思います」。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
1stセット:
01.LIVING WITHOUT FRIDAY
02.THE EASY WINNERS
03.SUNFLOWER SLOW DRAG/LADIES IN MERCEDES
04.DOVE
05.SYNCOPATION HAZARD
01.LIVING WITHOUT FRIDAY
02.THE EASY WINNERS
03.SUNFLOWER SLOW DRAG/LADIES IN MERCEDES
04.DOVE
05.SYNCOPATION HAZARD
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