行ってきました! 7/24「電気ビルみらいホール」での「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」!
イチローの3000本安打達成まであと4本という緊迫した中?(伊東たけし談)ホール・コンサート最終日を迎えた福岡公演。
いやいや,緊迫とは真逆の実に心温まるホール・ツアーのファイナル公演であった。管理人なんかは,心の奥がじーんと感じてしまいました。本当に素晴らしいライブだった。後半の大盛り上がりの空気感は青春時代に舞い戻った感覚があった。
安藤さん,伊東さん,本当にありがとうございました。
今回,こんなに感激してしまったのは,個人的には約10か月ぶりとなる,間が空きすぎたスクェア・ライブということもあるだろう。何だか,随分久しぶりに伊東さんとお会いした感じがした。
いや,そうではなくて“ザ・マスクマン”スクェア名義の『TREASURE HUNTER』を,ほぼ聴いてこなかったせいだろう。素顔のスクェア・フュージョンをマスクで覆ってしまったように思えて『TREASURE HUNTER』の全9曲のうち【TREASURE HUNTER】と【LAST SCENE】の2曲しか聴かなくなってしまった。久々の「迷盤」に愛着が持てない。流石に昨日は何回も聴いて予習しましたけど…。
だからGAPなのだろう。落ち着いたトーンの『TREASURE HUNTER』が,カラフルで素敵に聴こえて感激してしまったのだろう。過去に何回も体験してきたはずなのに「CDとライブは別物」のスクェアにやられてしまったのだろう。
いやいや,そうではなくて,こんなにも感激してしまった最大の理由は「スクェア・ファミリー」の雰囲気を感じたから。
これはMCで伊東たけしが話していた実話なのだが,昨日の福岡公演には伊東たけしにとっては“あの”有名弟さんと親戚のおばちゃんが見守る「家族参観」ライブ。
でも伊東さん,他にも弟や妹や娘さんたちがたくさんいたでしょう? 我ら「スクェア・ファミリー」が見守っていたんですよっ。大きな拍手や晋吾くんが客席に求めた「フ〜ッ」という黄色い歓声が響いていたでしょ?
管理人の元へ昨日のライブ終了後,ライブの感想を求めるメールが届いたのだが,そのメールへ「スクェア・ファンでいて良かった,と感慨深いものがありました」と書き送っていた。それが管理人の素直な感想だったのです!
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 安藤 正容 : Guitar
★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
★ 河野 啓三 : Keyboard
★ 坂東 慧 : Drums
☆ 田中 晋吾 : Bass
「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」の特徴はニュー・アルバムの全曲演奏。どうせ全曲演奏を始めるのなら『TREASURE HUNTER』ではなくて『NEXT』『PARADISE』と2年前から始めてほしかった…。
しかし「CDとライブは別物」なのがT−スクェアというフュージョン・バンド。ライブ仕様に新しくアレンジされた『TREASURE HUNTER』が聴けて良かった。
メロが弱いと思っていた『TREASURE HUNTER』だったが,実はメロが弱いのではなくリズムが強すぎるだけだった! 坂東慧のドラムと田中晋吾のベースが強すぎる! ついにドラム・マシーンをアクセントとして手名付けた“スーパー・ドラマー”坂東慧!
ズバリ「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」のハイライトはドラム・ソロとベース・ソロが「グー,チョキ,パー」をキメまくる【SCISSORS PAPER ROCK】! あんな風にリズム中心で曲が作られる過程を見せつけられてしまっては,オジサンもうお手上げ,なのである。
そう。『TREASURE HUNTER』はボトムである。安藤正容と伊東たけしが機会ある度に,坂東慧と田中晋吾の新時代のリズムを絶賛する意味がようやく管理人にも理解できた。
個人的には【RONDO】の坂東慧のドラミングが変わったように感じました ←気のせいかも?
そんな“最新型のリズム”に乗せられて迎えた後半戦〜ダブル・アンコールの大ヒット・パレードが胸に突き刺さる〜! 【RONDO】だけではなく,今まで何度も聴いてきたはずの【THE BIRD OF WONDER】【TAKARAJIMA】【OMENS OF LOVE】【TRUTH】までもが新鮮に聴こえる〜!
頭の中はなぜの嵐? それが“少年の冒険”『TREASURE HUNTER』の「秘宝」なのだろう…。それが「スクェア・ファンでいて良かった」と語らせてくれた「魅力」なのだろう…。
これだからT−スクェアのファンはやめられない…。これだからT−スクェアのライブはやめられない…。
妻よ,大分の次は神戸にも誘われているのだが,一緒に行ってくれないものか…。毎年おねだりしてごめんなさい。でも絶対楽しいに決まっているんだから…。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
イチローの3000本安打達成まであと4本という緊迫した中?(伊東たけし談)ホール・コンサート最終日を迎えた福岡公演。
いやいや,緊迫とは真逆の実に心温まるホール・ツアーのファイナル公演であった。管理人なんかは,心の奥がじーんと感じてしまいました。本当に素晴らしいライブだった。後半の大盛り上がりの空気感は青春時代に舞い戻った感覚があった。
安藤さん,伊東さん,本当にありがとうございました。
今回,こんなに感激してしまったのは,個人的には約10か月ぶりとなる,間が空きすぎたスクェア・ライブということもあるだろう。何だか,随分久しぶりに伊東さんとお会いした感じがした。
いや,そうではなくて“ザ・マスクマン”スクェア名義の『TREASURE HUNTER』を,ほぼ聴いてこなかったせいだろう。素顔のスクェア・フュージョンをマスクで覆ってしまったように思えて『TREASURE HUNTER』の全9曲のうち【TREASURE HUNTER】と【LAST SCENE】の2曲しか聴かなくなってしまった。久々の「迷盤」に愛着が持てない。流石に昨日は何回も聴いて予習しましたけど…。
だからGAPなのだろう。落ち着いたトーンの『TREASURE HUNTER』が,カラフルで素敵に聴こえて感激してしまったのだろう。過去に何回も体験してきたはずなのに「CDとライブは別物」のスクェアにやられてしまったのだろう。
いやいや,そうではなくて,こんなにも感激してしまった最大の理由は「スクェア・ファミリー」の雰囲気を感じたから。
これはMCで伊東たけしが話していた実話なのだが,昨日の福岡公演には伊東たけしにとっては“あの”有名弟さんと親戚のおばちゃんが見守る「家族参観」ライブ。
でも伊東さん,他にも弟や妹や娘さんたちがたくさんいたでしょう? 我ら「スクェア・ファミリー」が見守っていたんですよっ。大きな拍手や晋吾くんが客席に求めた「フ〜ッ」という黄色い歓声が響いていたでしょ?
管理人の元へ昨日のライブ終了後,ライブの感想を求めるメールが届いたのだが,そのメールへ「スクェア・ファンでいて良かった,と感慨深いものがありました」と書き送っていた。それが管理人の素直な感想だったのです!
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 安藤 正容 : Guitar
★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
★ 河野 啓三 : Keyboard
★ 坂東 慧 : Drums
☆ 田中 晋吾 : Bass
「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」の特徴はニュー・アルバムの全曲演奏。どうせ全曲演奏を始めるのなら『TREASURE HUNTER』ではなくて『NEXT』『PARADISE』と2年前から始めてほしかった…。
しかし「CDとライブは別物」なのがT−スクェアというフュージョン・バンド。ライブ仕様に新しくアレンジされた『TREASURE HUNTER』が聴けて良かった。
メロが弱いと思っていた『TREASURE HUNTER』だったが,実はメロが弱いのではなくリズムが強すぎるだけだった! 坂東慧のドラムと田中晋吾のベースが強すぎる! ついにドラム・マシーンをアクセントとして手名付けた“スーパー・ドラマー”坂東慧!
ズバリ「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」のハイライトはドラム・ソロとベース・ソロが「グー,チョキ,パー」をキメまくる【SCISSORS PAPER ROCK】! あんな風にリズム中心で曲が作られる過程を見せつけられてしまっては,オジサンもうお手上げ,なのである。
そう。『TREASURE HUNTER』はボトムである。安藤正容と伊東たけしが機会ある度に,坂東慧と田中晋吾の新時代のリズムを絶賛する意味がようやく管理人にも理解できた。
個人的には【RONDO】の坂東慧のドラミングが変わったように感じました ←気のせいかも?
そんな“最新型のリズム”に乗せられて迎えた後半戦〜ダブル・アンコールの大ヒット・パレードが胸に突き刺さる〜! 【RONDO】だけではなく,今まで何度も聴いてきたはずの【THE BIRD OF WONDER】【TAKARAJIMA】【OMENS OF LOVE】【TRUTH】までもが新鮮に聴こえる〜!
頭の中はなぜの嵐? それが“少年の冒険”『TREASURE HUNTER』の「秘宝」なのだろう…。それが「スクェア・ファンでいて良かった」と語らせてくれた「魅力」なのだろう…。
これだからT−スクェアのファンはやめられない…。これだからT−スクェアのライブはやめられない…。
妻よ,大分の次は神戸にも誘われているのだが,一緒に行ってくれないものか…。毎年おねだりしてごめんなさい。でも絶対楽しいに決まっているんだから…。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
01.TREASURE HUNTER
02.CHOPS!!
03.METRO 7
04.KISS
05.ANABELLE
06.7−6−5
07.THE FLIGHT OF THE PHOENIX
08.NIGHT LIGHT
09.DOUBLE RAINBOW
10.PEARL OF THE ADRIATIC
11.DRUM SOLO〜SCISSORS PAPER ROCK〜BASS SOLO
02.CHOPS!!
03.METRO 7
04.KISS
05.ANABELLE
06.7−6−5
07.THE FLIGHT OF THE PHOENIX
08.NIGHT LIGHT
09.DOUBLE RAINBOW
10.PEARL OF THE ADRIATIC
11.DRUM SOLO〜SCISSORS PAPER ROCK〜BASS SOLO
コメント一覧 (2)
私もCDでは、Truth、宝島、オーメンなどの定番曲は、必ず飛ばすのですがLIVEでイントロ流れて初めは
またかよ 〜
なんて生意気な態度しておりますが、オーメンではジャンプ
Truthで最後は両手を突き上げております*\(^o^)/*
Rondは、本編ラスト曲に定着しておりますが、個人的希望では昨年のCDから
through the thunder head も定番曲に格上げして欲しいです。
とにかくT-SQUAREのLIVEはCDよりアドリブが長くて最高ですね
CDとLIVEは別物ですし,同じセットリストのLIVEであっても福岡と大阪と名古屋でも違いますよね。だから関西訪問在住者がうらやましい〜。
これはスクェアに限ったことではありませんがLIVEは1回1回,ハプニングがつきものなのです。今回の福岡も【FUTURE MAZE】で会場中がキョトンとした感じになったので安藤さんも伊東さんもギア・チェンジしていました。あそこからの盛り上がりは凄かったです。あの河野くんでさえ伊東さんのハイキーに笑っていたくらいです。
【RONDO】は確かに定番化しましたね。でも坂東くんのドラミングが更に複雑化するなどまだまだ曲が進化していますから,これからも本編最後でお願いしたいと思っています。
【THROUGH THE THUNDER HEAD】。私も超大好きですし【THE BIRD OF WONDER】になれる定番曲だと思います。毎年LIVEで演奏してほしいですね。
11月のライブハウス・ツアー 。セットリスト変えてきませんかね?