「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。
「CDとライブは別物」のT−スクェアを体感できた要因は2つ。
伊東たけしが「笑点で座布団をとられたような状況」と表現した「電気ビルみらいホール」のステージの低さとD列14番の座席にあった。
そう。管理人の真正面には坂東慧。2時間半のライブ中,延べ1時間は坂東慧のドラミングを注視していた。坂東くんの真っ赤なドラム・セットは記憶にないのだが,果たして新調品なのかな? 直感としてはタムの数が少なくなったのかな?
恐らく,ドラム・セットの変更が正しければ,その理由は【CHOPS!!】にある。
「巷で話題のCHOPS。危なくまた坂東に騙されそうになりましたけど。本当にシンプルなメロディーですけどね。騙されるんですよ。手拍子もどこで打っていいかよく分からないでしょ? いいんです。それで。それが正しい人の感じだと思います。あんなことを分かったらとんでもないことになってしまいます。坂東がCHOPS満載でお送りすることになると思います」との伊東たけしのMC通り,坂東慧のCHOPS大炸裂〜!
伊東さん,管理人は見ました。坂東くんに騙されたのは人間だけではありません。【FUTURE MAZE】での打ち込みが流れてきた瞬間の出来事,何と!まさか! あのドラム・マシーンが坂東くんのCHOPSに騙されていた!
まぁ,実際にそんなことはないのだけれども,そう思ってしまうくらい,坂東慧のドラミングが,縦横無尽で変幻自在で,人間離れしていたってことなのです! それを可能にするための今回のドラム・セットの変更なのでしょう。はい。
そんなバンドの中心人物=坂東くん。MCでも坂東くんのソロ・アルバム『STEP BY STEP!』の話題で持ちきりでした。
いつもならイジリ倒しているはずの安藤正容と伊東たけしですが,今回ばかりは坂東慧を大絶賛! …というより,ひがみ節?
伊東たけしが自腹でダウンロードして聴いた『STEP BY STEP!』のハイレゾ音源を,安藤正容が「聴かせて&聴かせて」とやってきたが,曲の頭からじゃなくてギターのソロのところだけ聴くらしい。なぜなら『STEP BY STEP!』のギタリストとは,安藤正容のアイドル=マイケル・ランドゥー!
安藤正容曰く「最近のマイケル・ランドゥーって割とブルースしかやんないんですよ。でも坂東の曲は所謂フュージョンですから,それをね,久しぶりに聴きました。おしゃれなコード・チェンジの中でソロをやる。ギター好きの人は必聴ですよ。うん」。
でも,そんな坂東慧を絶賛するお言葉のふしぶしで「坂東が何でマイケルに頼んだのかなぁ。いやらしい感じ」「勝手に仲良ししやがって」と本音がポロリ?
伊東たけし曰く「坂東バンドの編成がスクェアに凄く似ているんですよ。ケンカ売ってるのか〜っ!」。
でも本音は「すげえ音いい。めちゃくちゃいい。サックスもね。コピーしちゃった。宮崎がダメは時は俺がやれる。全部曲を覚えた」と色気が出ている?
その他のネタとしては
●安藤正容は,実は錦織圭だったとか。
●前日に17年振りに宮崎のジャズ・フェス「UMK SEAGAIA JAMNIGHT2016“40TH ANNIVERSARY 〜FEEL THE GROOVE〜”」に,ジャズ・フェスが40周年でスクェアも結成40周年の40周年つながりで出演した。【IT’S MAGIC】で共演したマリーンに全部もっていかれた。「この次は17年僕らは待てません」 by 伊東たけしとか。
●安藤正容が同じステージに出ていたデヴィッド・T・ウォーカーに影響されて【ANABELLE】でのギターが「ブルージーな渋いソロがワイルド」だった。 by 伊東たけしとか。
●同じくジャズ・フェスに出演していたベーシストのチャック・レイニーに「僕のこと全然覚えていないって言われました。伊東さんは覚えていたんですが,お前誰だ。T−スクェアのギターですって言ったら「ああ,そういや何かあったなぁ」。 by 安藤正容とか。
●アンコールで伊東たけしが客席に着席を促したはずが安藤正容がステージ上の椅子に腰かけて叱られたとか。
●伊東たけしの「みんな最高〜」「福岡最高〜」「もう1回行くぞ〜」が出たとか。
●【TRUTH】での河野啓三のキーボード・ソロ中に,坂東慧以外のメンバーがキーボードの周りに集まって,楽しそうにちょっかいを出しているのを,坂東慧が遠目で淋しそうに?見つめていたとか。
●2回目のアンコール終わりのカーテン・コール風の一礼セレモニー時に安藤正容が伊東たけしのEWIを勝手に触りまくっていたとか。
●あと,昨日は「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」のハイライトは【SCISSORS PAPER ROCK】と書きましたが2日経って気持ちが変わりました。ハイライトは伊東たけしのアルト・サックスが胸に沁みた【LAST SCENE】でした。今日なんかは1日中【LAST SCENE】のメロディーが頭の中を鳴り続けていました。
●【KISS】【ANABELLE】【THE FLIGHT OF THE PHOENIX】が聴けるとは…。
●【FUTURE MAZE】が流れた瞬間の客席の予想以上の戸惑いに伊東たけしが戸惑って…。
トレジャー(それじゃー),この続きは「ライブハウス・ツアー2016」のLIVEレポートで…。そうですよね,伊東さん!?
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
「CDとライブは別物」のT−スクェアを体感できた要因は2つ。
伊東たけしが「笑点で座布団をとられたような状況」と表現した「電気ビルみらいホール」のステージの低さとD列14番の座席にあった。
そう。管理人の真正面には坂東慧。2時間半のライブ中,延べ1時間は坂東慧のドラミングを注視していた。坂東くんの真っ赤なドラム・セットは記憶にないのだが,果たして新調品なのかな? 直感としてはタムの数が少なくなったのかな?
恐らく,ドラム・セットの変更が正しければ,その理由は【CHOPS!!】にある。
「巷で話題のCHOPS。危なくまた坂東に騙されそうになりましたけど。本当にシンプルなメロディーですけどね。騙されるんですよ。手拍子もどこで打っていいかよく分からないでしょ? いいんです。それで。それが正しい人の感じだと思います。あんなことを分かったらとんでもないことになってしまいます。坂東がCHOPS満載でお送りすることになると思います」との伊東たけしのMC通り,坂東慧のCHOPS大炸裂〜!
伊東さん,管理人は見ました。坂東くんに騙されたのは人間だけではありません。【FUTURE MAZE】での打ち込みが流れてきた瞬間の出来事,何と!まさか! あのドラム・マシーンが坂東くんのCHOPSに騙されていた!
まぁ,実際にそんなことはないのだけれども,そう思ってしまうくらい,坂東慧のドラミングが,縦横無尽で変幻自在で,人間離れしていたってことなのです! それを可能にするための今回のドラム・セットの変更なのでしょう。はい。
そんなバンドの中心人物=坂東くん。MCでも坂東くんのソロ・アルバム『STEP BY STEP!』の話題で持ちきりでした。
いつもならイジリ倒しているはずの安藤正容と伊東たけしですが,今回ばかりは坂東慧を大絶賛! …というより,ひがみ節?
伊東たけしが自腹でダウンロードして聴いた『STEP BY STEP!』のハイレゾ音源を,安藤正容が「聴かせて&聴かせて」とやってきたが,曲の頭からじゃなくてギターのソロのところだけ聴くらしい。なぜなら『STEP BY STEP!』のギタリストとは,安藤正容のアイドル=マイケル・ランドゥー!
安藤正容曰く「最近のマイケル・ランドゥーって割とブルースしかやんないんですよ。でも坂東の曲は所謂フュージョンですから,それをね,久しぶりに聴きました。おしゃれなコード・チェンジの中でソロをやる。ギター好きの人は必聴ですよ。うん」。
でも,そんな坂東慧を絶賛するお言葉のふしぶしで「坂東が何でマイケルに頼んだのかなぁ。いやらしい感じ」「勝手に仲良ししやがって」と本音がポロリ?
伊東たけし曰く「坂東バンドの編成がスクェアに凄く似ているんですよ。ケンカ売ってるのか〜っ!」。
でも本音は「すげえ音いい。めちゃくちゃいい。サックスもね。コピーしちゃった。宮崎がダメは時は俺がやれる。全部曲を覚えた」と色気が出ている?
その他のネタとしては
●安藤正容は,実は錦織圭だったとか。
●前日に17年振りに宮崎のジャズ・フェス「UMK SEAGAIA JAMNIGHT2016“40TH ANNIVERSARY 〜FEEL THE GROOVE〜”」に,ジャズ・フェスが40周年でスクェアも結成40周年の40周年つながりで出演した。【IT’S MAGIC】で共演したマリーンに全部もっていかれた。「この次は17年僕らは待てません」 by 伊東たけしとか。
●安藤正容が同じステージに出ていたデヴィッド・T・ウォーカーに影響されて【ANABELLE】でのギターが「ブルージーな渋いソロがワイルド」だった。 by 伊東たけしとか。
●同じくジャズ・フェスに出演していたベーシストのチャック・レイニーに「僕のこと全然覚えていないって言われました。伊東さんは覚えていたんですが,お前誰だ。T−スクェアのギターですって言ったら「ああ,そういや何かあったなぁ」。 by 安藤正容とか。
●アンコールで伊東たけしが客席に着席を促したはずが安藤正容がステージ上の椅子に腰かけて叱られたとか。
●伊東たけしの「みんな最高〜」「福岡最高〜」「もう1回行くぞ〜」が出たとか。
●【TRUTH】での河野啓三のキーボード・ソロ中に,坂東慧以外のメンバーがキーボードの周りに集まって,楽しそうにちょっかいを出しているのを,坂東慧が遠目で淋しそうに?見つめていたとか。
●2回目のアンコール終わりのカーテン・コール風の一礼セレモニー時に安藤正容が伊東たけしのEWIを勝手に触りまくっていたとか。
●あと,昨日は「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」のハイライトは【SCISSORS PAPER ROCK】と書きましたが2日経って気持ちが変わりました。ハイライトは伊東たけしのアルト・サックスが胸に沁みた【LAST SCENE】でした。今日なんかは1日中【LAST SCENE】のメロディーが頭の中を鳴り続けていました。
●【KISS】【ANABELLE】【THE FLIGHT OF THE PHOENIX】が聴けるとは…。
●【FUTURE MAZE】が流れた瞬間の客席の予想以上の戸惑いに伊東たけしが戸惑って…。
トレジャー(それじゃー),この続きは「ライブハウス・ツアー2016」のLIVEレポートで…。そうですよね,伊東さん!?
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
12.CROWN AND ROSES
13.FUTURE MAZE
14.THE BIRD OF WONDER
15.RONDO
アンコール 1回目:
16.LAST SCENE
17.TAKARAJIMA
18.OMENS OF LOVE
アンコール 2回目:
19.TRUTH
13.FUTURE MAZE
14.THE BIRD OF WONDER
15.RONDO
アンコール 1回目:
16.LAST SCENE
17.TAKARAJIMA
18.OMENS OF LOVE
アンコール 2回目:
19.TRUTH
コメント
コメント一覧 (3)
またしても、大変楽しそうなライブ報告の記事とは関係のないコメントで申し訳ないのですが、と言ってもキース様ネタです。9月某かにソロの新譜が発売されるそうですね。過去の未発表音源だそうですが、なんと5枚組だそうな。慢性疲労症候群でしたっけ?その休養に入る直前の録音だそうです。そう思って聴くと何とも痛々しいと言うか、切ない感じがしそうですが、今は元気になられてホントウに良かったです。もう、あまり無理をなさらないでと言いたい感じです。とは言え、過去ですが渾身の作、心して聴きたいと思います。詳しくは(あまり詳しく無いかも知れませんが)アマゾンにてご確認ください。誤情報ありましたらすみません。お赦しを。
↓このサイトです。
http://www.keithjarrett.org/
相変わらずキースの新情報は先を越されてばかりですね。今アマゾンでチェックしてみました。
キースの場合,私はJAZZのアルバムしか買っていませんが,JAZZ系であれば内容云々は関係なく買っていますが,慢性疲労症候群での休養前最後のソロ・パフォーマンス。しかも5枚組と来たら,いつも以上に飛びついてしまいます。
また9月になったら感想を語り合いましょうねっ。
でも和仁さん。私は今回のコメント。てっきりブログ再会のお知らせかと思いました。
そっち系の吉報もお待ちしておりますので。