行ってきました! 中洲ジャズ2016! 9/10の『GAIA CUATRO,ヤヒロトモヒロ,金子飛鳥,K,TOKU,ADVANCED MUSIC GALLERY,中洲の山田さん』の3ステージ!
2016年の中洲ジャズは観戦するのが難しい。会場は例年通り野外が7ステージでインストアが3ステージ。つまり同時間帯に10個の選択肢があるのだが,実際には選択肢は2者択一。ハッキリ言って“目玉”が少ない。
でもでも人出は過去最大級の大混雑。ゆえに管理人は会場をハシゴするため歩き回りたくない妻の希望を尊重して「FRIED PRIDE SPECIAL GUEST 佐藤竹善」を見るか「TOKU MEET ADVANCED MUSIC GALLERY」を見るかの二者一択。
会場を動かない,という選択ゆえに「TOKU MEET ADVANCED MUSIC GALLERY」の前に「GAIA CUATRO」が演奏するので,他の会場の演奏が気になりつつも屋台を一通りチェックし終えてから「STAGE B:REDステージ」に居座ることとあいなった。
1本目の「GAIA CUATRO」が凄い! ヤヒロトモヒロのパーカッションが主役と思っていたが,実にキュートな金子飛鳥のヴァイオリンが中洲の夕焼けに鳴り響く〜! ものの見事にヴァイオリンが青色から赤色へと塗り変える〜!
金子飛鳥の演奏はCDでちょくちょく聴いてきたけれど,こんなにもジャズのフィーリングを持っていたなんて…。本日は金子飛鳥の手持ちの音源を,片っ端からひっかえとっかえ聴き返したのは言うまでもありません。
金子飛鳥のついでに,同じジャズ・ヴァイオリンつながりで,寺井尚子を“つまみ喰い”。CDではなく“動く”尚子様も見てみたい〜。
2本目はKです。Kって? はい。韓国出身のJ−POPのKです。沢尻エリカのドラマ主題歌が大ヒットした,今や関根麻里の夫の登場なのです。
はい。大物ジャズメンの出演が減っているにも関わらず,イベント全体の集客力が上がっているのはPOPS界のスターたちの出演が増えているせいだと思います。
でもKのステージは良かった。こんな機会がなければ一生見ることのなかったであろうKの歌が好きになった。このまんまジャズ・ヴォーカルの世界に足を踏み入れてくれたら…。
最後にKくんからのお約束。「このイベントに感動した。陰で頑張っているスタッフの力なしでは…」と語ったKくんは凄くいい人でした,と書き込ませていただきます。
3本目は「今年のこのステージは凄いお客さんがいっぱい集まっている。あっ,もしかしたら僕を見にきている方が多いのかな,と思っていたら,この後のTOKUさんがトリだからいっぱい集まっているんだ」と言わしめた,圧倒的な存在「TOKU MEET ADVANCED MUSIC GALLERY」。
TOKUが歌うフランク・シナトラ・トリビュートの大名曲集が素晴らしい。流石のヴォーカルだったのですが,もっとTOKUのトランペットを,もっとTOKUのフリューゲル・ホーンを,と願ったのは贅沢でしょうか?
個人的には昨年の小沼ようすけのステージに飛び入りしたTOKUに惚れ込んだので…う〜む…。
MCでは「レコード会社とケンカしたとかしないとか。僕も頑張ったんですよ」。「でっきるかな でっきるかな TOKU TOKU TOKU♪」の【オープン・セサミ】を聴いた限り,きっとTOKU本人もフリューゲル・ホーンを吹きまくりたいんだと思う。そんな消化不良感がちょっぴり残るステージングでした。
3年振りに聴いたAMGでしたが,何だかメンバー交代が激しい感じ? 新メンバーに一切不満などありませんが馴染みのメンバーでの,あのアンサンブルが急に懐かしく思いました。でもそれだけプロ集団として育ってきたということなのでしょう。
AZ,井上高志,北島佳乃子の独立はうれしい限りです。次は鬼塚康輔と伊多倉潔が卒業なのでしょうか? 日高スクールの卒業生としてTOKUに追いつけ追い越せ〜。
おおっと,ここで書き忘れるわけにはいかない。キャラ変した中洲の山田さん。終始上がりっぱなしのDUETで,どうしたTOGGY? 来年は持ち歌【中洲ブルース】を歌わせてもらいましょうよっ。
それにしても今年は那珂川沿いにいたためなのか,風が吹いて気持ち良かった。中洲ジャズには「暑いか豪雨か」のイメージがあるので,こんなに天候に恵まれたのは初めてだった?
中洲ジャズ2016最高! これはもう8年目にして日本を代表する御当地ジャズ・フェスティバルに育ったのでは? あのライブが全部タダ見って本当に凄い。お金を払ってでも見たいライブの3本立てでした。カモーン,中洲ジャズ2017!
PS 中洲ジャズ観戦中に届いた広島東洋カープ25年振りのリーグ優勝! おめでとうございます!
2016年の中洲ジャズは観戦するのが難しい。会場は例年通り野外が7ステージでインストアが3ステージ。つまり同時間帯に10個の選択肢があるのだが,実際には選択肢は2者択一。ハッキリ言って“目玉”が少ない。
でもでも人出は過去最大級の大混雑。ゆえに管理人は会場をハシゴするため歩き回りたくない妻の希望を尊重して「FRIED PRIDE SPECIAL GUEST 佐藤竹善」を見るか「TOKU MEET ADVANCED MUSIC GALLERY」を見るかの二者一択。
会場を動かない,という選択ゆえに「TOKU MEET ADVANCED MUSIC GALLERY」の前に「GAIA CUATRO」が演奏するので,他の会場の演奏が気になりつつも屋台を一通りチェックし終えてから「STAGE B:REDステージ」に居座ることとあいなった。
1本目の「GAIA CUATRO」が凄い! ヤヒロトモヒロのパーカッションが主役と思っていたが,実にキュートな金子飛鳥のヴァイオリンが中洲の夕焼けに鳴り響く〜! ものの見事にヴァイオリンが青色から赤色へと塗り変える〜!
金子飛鳥の演奏はCDでちょくちょく聴いてきたけれど,こんなにもジャズのフィーリングを持っていたなんて…。本日は金子飛鳥の手持ちの音源を,片っ端からひっかえとっかえ聴き返したのは言うまでもありません。
金子飛鳥のついでに,同じジャズ・ヴァイオリンつながりで,寺井尚子を“つまみ喰い”。CDではなく“動く”尚子様も見てみたい〜。
2本目はKです。Kって? はい。韓国出身のJ−POPのKです。沢尻エリカのドラマ主題歌が大ヒットした,今や関根麻里の夫の登場なのです。
はい。大物ジャズメンの出演が減っているにも関わらず,イベント全体の集客力が上がっているのはPOPS界のスターたちの出演が増えているせいだと思います。
でもKのステージは良かった。こんな機会がなければ一生見ることのなかったであろうKの歌が好きになった。このまんまジャズ・ヴォーカルの世界に足を踏み入れてくれたら…。
最後にKくんからのお約束。「このイベントに感動した。陰で頑張っているスタッフの力なしでは…」と語ったKくんは凄くいい人でした,と書き込ませていただきます。
3本目は「今年のこのステージは凄いお客さんがいっぱい集まっている。あっ,もしかしたら僕を見にきている方が多いのかな,と思っていたら,この後のTOKUさんがトリだからいっぱい集まっているんだ」と言わしめた,圧倒的な存在「TOKU MEET ADVANCED MUSIC GALLERY」。
TOKUが歌うフランク・シナトラ・トリビュートの大名曲集が素晴らしい。流石のヴォーカルだったのですが,もっとTOKUのトランペットを,もっとTOKUのフリューゲル・ホーンを,と願ったのは贅沢でしょうか?
個人的には昨年の小沼ようすけのステージに飛び入りしたTOKUに惚れ込んだので…う〜む…。
MCでは「レコード会社とケンカしたとかしないとか。僕も頑張ったんですよ」。「でっきるかな でっきるかな TOKU TOKU TOKU♪」の【オープン・セサミ】を聴いた限り,きっとTOKU本人もフリューゲル・ホーンを吹きまくりたいんだと思う。そんな消化不良感がちょっぴり残るステージングでした。
3年振りに聴いたAMGでしたが,何だかメンバー交代が激しい感じ? 新メンバーに一切不満などありませんが馴染みのメンバーでの,あのアンサンブルが急に懐かしく思いました。でもそれだけプロ集団として育ってきたということなのでしょう。
AZ,井上高志,北島佳乃子の独立はうれしい限りです。次は鬼塚康輔と伊多倉潔が卒業なのでしょうか? 日高スクールの卒業生としてTOKUに追いつけ追い越せ〜。
おおっと,ここで書き忘れるわけにはいかない。キャラ変した中洲の山田さん。終始上がりっぱなしのDUETで,どうしたTOGGY? 来年は持ち歌【中洲ブルース】を歌わせてもらいましょうよっ。
それにしても今年は那珂川沿いにいたためなのか,風が吹いて気持ち良かった。中洲ジャズには「暑いか豪雨か」のイメージがあるので,こんなに天候に恵まれたのは初めてだった?
中洲ジャズ2016最高! これはもう8年目にして日本を代表する御当地ジャズ・フェスティバルに育ったのでは? あのライブが全部タダ見って本当に凄い。お金を払ってでも見たいライブの3本立てでした。カモーン,中洲ジャズ2017!
PS 中洲ジャズ観戦中に届いた広島東洋カープ25年振りのリーグ優勝! おめでとうございます!
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