行ってきました! 中洲ジャズ2018! 9/15の『日野皓正,JINO(日野賢二),石井彰,小沼ようすけ,武田真治,ROLLY,福岡城』の4ステージ!

 いやいや,本当に今年は行けただけで十分だと思っていた。2014年の8月9月も相当に忙しかった記憶があるが2018年の酷暑から残暑も乗り越えることが出来ない,途中で潰れてしまいそうな綱渡りの毎日。実は当日も土曜日なのに朝から仕事。9月の休みはまだ一日だけである…。
 事実,今年は行けない宣言をして仕事に出掛けたのだが,最後の余力を使って中洲にはパンフレットだけでも買おうと妻と出掛けた。

 中洲に到着したのも19:30。パンフを買おうと通りに出たら「福岡城」のアルコベースの音に誘われて…。
 何だか一気に元気が出てきた〜。我ながら“生粋のジャズ・ファン”の血が騒ぐ〜。

 …ってわけで,通りをもう少し歩く力を得て,奥へ進むと「何と!小沼ようすけトリオ」へとバッタリ。実は管理人。忙しすぎて中洲ジャズ2018はノーチェック。小沼ようすけ最高〜!

 …ってわけで,更にもう1ステージを見る力を得た管理人&妻は,地獄の入場規制中の「日野皓正クインテット」の様子を探りに「KBC GREENステージ」へと突入〜。
 あれよあれよとステージ側まで近づけて「武田真治 guest ROLLY」終わりの入れ替えで,奇跡的に良席GET! いろいろあって管理人のお隣りまでが「座れ」コールで揉めていたが,おばちゃんパワーで管理人の列から立ち見が黙認。
 満員電車のような息苦しさから解放されたうえに視界良好。真横が座っているとこんなにも楽なものなんか〜。ヒノテルに集中できて超カッコイイ〜!

 日野皓正が世界一美しい音を出している。マイルス・デイビス・バンドの「和製フォーリー加藤一平が来ている。「日野皓正クインテット」を肉眼で見ることができたのはこの2人だけ。
 ステージの櫓に隠れて動きは見れなかったが,石井彰キーボードに悶絶したし,新ベーシスト杉本智和ベースソロヴィクター・ベイリーを感じたし,飛び入りのJINOよりも何よりも石若駿ドラミング! 連想したのは石若駿からの桑原あいなのでした〜。

 こんな感じです。本当は感想をちゃんとまとめてから書きたかったのですが,今晩は記事に費やせる時間が30分しかありません。今日も朝から昼から仕事のようなプライベートで帰宅してからも持ち帰りの内職仕事でしたので(泣)…。

 管理人の結論。中洲ジャズ2018批評

 中洲ジャズ2018は過去最高に超お得なジャズフェスティバル。もうこんな偶然に遭遇出来ないだろうなぁ。美味しかった!

 来年はちゃんとLIVEを見てLIVEレポートを書きますので。ごめんなさい。カモーン,中洲ジャズ2019