2018年はスクェア・ファンにとって5年に1度のお楽しみ。スクェアの○○周年記念行事のメモリアル・イヤー。
2018年のT−スクェアは,オリジナル・アルバム『CITY COASTER』の発売から「T−SQUARE コンサートツアー2018 『CITY COASTER』」での“かよボン祭り”が個人的にはハイライト!
だ〜って,待ちに待っていた「T−SQUARE SUPERBAND」でのCDリリースもなければ,大阪フェスティバルホールでの記念シューティング・ライブもない。
あっ,すみません。訂正いたします。これは管理人の身の上に限ったことでしたねっ。実際には40周年記念ライブ「T−SQUARE 40TH ANNIVERSARY CELEBRATION CONCERT」がパシフィコ横浜国立大ホールで開催されたし「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」名義でオリジナル・アルバム『IT’S A WONDERFUL LIFE!』も発売されました。
あ〜あっ,今年の秋は発表待ちにして大阪空けていたのになぁ。9月10月はブルーノート東京での(これは内緒だったのでアドリブログにも書けませんでしたがもう時効ですよね? 目白の皆さん?)「BOKANTE」ライブだけだったしなぁ。
それにしても安藤さんと青木さん,ちゃんと帳尻を合わせてくる〜。
でっ,本日のお題『IT’S A WONDERFUL LIFE!』ですよ〜。安藤さんと青木さん,帳尻合わせてくるだけじゃなかったんですよ〜。
T−スクェアの35周年記念が「T−SQUARE SUPERBAND」名義での『WONDERFUL DAYS』。そして40周年が「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」名義でオリジナル・アルバム『IT’S A WONDERFUL LIFE!』。『DAYS』→『LIFE!』へと『WONDERFUL』括りでグレードアップしてきたんですよ〜。
ただし,ここで安藤さんと青木さんの狙いを紐解くには『IT’S A WONDERFUL LIFE!』は「T−SQUARE SUPERBAND」ではなく「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」名義に変更されているということ。
管理人にはこのバンド名の刷新が「名は体を表わす」的で『IT’S A WONDERFUL LIFE!』の秘密を紐解く重要ファクターだと思っている。
そう。「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」の真実とは,5年に1度の即席バンドではなく,T−スクェアの準レギュラー・バンドだということ。
近年は年末だけではなく年に数度は一堂に集まって演奏している旧知の間柄。そこに美メロの新曲がブチ込まれての名演集。『IT’S A WONDERFUL LIFE!』も過去2作と比較しても遜色のない名盤でした。
なまじっか「THE SQUARE」を名乗るだけあってやっぱり曲がいい。安藤正容が1曲。河野啓三が1曲。坂東慧が3曲。和泉宏隆が2曲。須藤満が1曲。久米大作が1曲。
安藤さんが1曲なのは残念。坂東くんが3曲なのは流石。ただそんなことよりも『IT’S A WONDERFUL LIFE!』のために書き下ろされた全9曲の9曲が,作者の強烈な個性を放っているということ。管理人にはこの点が一番うれしいかった。
作曲者のクレジットを見ないまま『IT’S A WONDERFUL LIFE!』をCDトレイにセットした。いよいよ『IT’S A WONDERFUL LIFE!』とスクェア・ファン歴35年の管理人との「作曲者当て」の真剣勝負の始まりである。
結果は楽勝である。安藤さんらしい【SUGAR TRAIN】。河野くんらしい【IT’S A WONDERFUL LIFE!】(これは事前にネタバレしていた)。坂東くんらしい【GOLDEN SPLASH】【TIME SPIRAL】【紺碧の向こうに】。和泉さんらしい【HEIDI】【HELLO LIKE BEFORE】。ストさんらしい【慕情〜LONGING〜】。久米さんらしい【OLD SCHOOL BABIES】。
うんうん。“らしい”曲ばかりだぞ! 今作で作曲はしなかったが伊東たけし,田中晋吾,仙波清彦,田中豊雪,長谷部徹,則竹裕之,宮崎隆睦も“らしい”演奏だぞ! 最高だぞ!
加えて「T−SQUARE SUPERBAND」→「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」へ引き継がれた「組み合わせのお楽しみ」も聴き所たっぷり。
伊東たけしと宮崎隆睦によるツイン・アルトやEWIとテナーでの共演や,則竹裕之と坂東慧によるツイン・ドラムの演奏は聴いて楽しくなるばかり! おいしい日本酒が進んじゃう!
『IT’S A WONDERFUL LIFE!』の神曲は【GOLDEN SPLASH】【TIME SPIRAL】【紺碧の向こうに】【IT’S A WONDERFUL LIFE!】の4トラック。
あれれっ? 現T−スクェアのまんまじゃん。だったら来年のツアーでも是非演奏してください。お願い,安藤さ〜ん。
拝啓 河野啓三殿。
ネットで以下の動画を見た時から胸キュンでした。正式なスクェア・ナンバーとしてお披露目できたこと。そしてアルバム・タイトルにも採用されたこと。心よりお祝い申し上げます。
PS1 特典DVDのシークレット・トラックとして,上記「TOKYU REI おもてなしダンスムービー」も収録してくれたら最高だったのにぃ。本当はメイキング・ビデオの方に関心があります。ラッキー池田の素晴らしい振り付けに拍手〜。
PS2 それにしても。毎回書かせてもらっているが。本田雅人ロス!! 本田雅人を参加させるとパワー・バランスが崩れてしまうからだと自分に言い聞かせております(泣)
DISC 1
01. Golden Splash
02. Heidi
03. Sugar Train
04. 慕情〜Longing〜
05. Time Spiral
06. Old School Babies
07. 紺碧の向こうに
08. HELLO LIKE BEFORE
09. It's a Wonderful Life!
DISC 2 DVD
01. Document:The Recording Days of "It's a Wonderful Life!"
02. Document:"T-SQUARE 40th Anniversary Celebration Concert
@PACIFICO YOKOHAMA"
2018年のT−スクェアは,オリジナル・アルバム『CITY COASTER』の発売から「T−SQUARE コンサートツアー2018 『CITY COASTER』」での“かよボン祭り”が個人的にはハイライト!
だ〜って,待ちに待っていた「T−SQUARE SUPERBAND」でのCDリリースもなければ,大阪フェスティバルホールでの記念シューティング・ライブもない。
あっ,すみません。訂正いたします。これは管理人の身の上に限ったことでしたねっ。実際には40周年記念ライブ「T−SQUARE 40TH ANNIVERSARY CELEBRATION CONCERT」がパシフィコ横浜国立大ホールで開催されたし「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」名義でオリジナル・アルバム『IT’S A WONDERFUL LIFE!』も発売されました。
あ〜あっ,今年の秋は発表待ちにして大阪空けていたのになぁ。9月10月はブルーノート東京での(これは内緒だったのでアドリブログにも書けませんでしたがもう時効ですよね? 目白の皆さん?)「BOKANTE」ライブだけだったしなぁ。
それにしても安藤さんと青木さん,ちゃんと帳尻を合わせてくる〜。
でっ,本日のお題『IT’S A WONDERFUL LIFE!』ですよ〜。安藤さんと青木さん,帳尻合わせてくるだけじゃなかったんですよ〜。
T−スクェアの35周年記念が「T−SQUARE SUPERBAND」名義での『WONDERFUL DAYS』。そして40周年が「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」名義でオリジナル・アルバム『IT’S A WONDERFUL LIFE!』。『DAYS』→『LIFE!』へと『WONDERFUL』括りでグレードアップしてきたんですよ〜。
ただし,ここで安藤さんと青木さんの狙いを紐解くには『IT’S A WONDERFUL LIFE!』は「T−SQUARE SUPERBAND」ではなく「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」名義に変更されているということ。
管理人にはこのバンド名の刷新が「名は体を表わす」的で『IT’S A WONDERFUL LIFE!』の秘密を紐解く重要ファクターだと思っている。
そう。「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」の真実とは,5年に1度の即席バンドではなく,T−スクェアの準レギュラー・バンドだということ。
近年は年末だけではなく年に数度は一堂に集まって演奏している旧知の間柄。そこに美メロの新曲がブチ込まれての名演集。『IT’S A WONDERFUL LIFE!』も過去2作と比較しても遜色のない名盤でした。
なまじっか「THE SQUARE」を名乗るだけあってやっぱり曲がいい。安藤正容が1曲。河野啓三が1曲。坂東慧が3曲。和泉宏隆が2曲。須藤満が1曲。久米大作が1曲。
安藤さんが1曲なのは残念。坂東くんが3曲なのは流石。ただそんなことよりも『IT’S A WONDERFUL LIFE!』のために書き下ろされた全9曲の9曲が,作者の強烈な個性を放っているということ。管理人にはこの点が一番うれしいかった。
作曲者のクレジットを見ないまま『IT’S A WONDERFUL LIFE!』をCDトレイにセットした。いよいよ『IT’S A WONDERFUL LIFE!』とスクェア・ファン歴35年の管理人との「作曲者当て」の真剣勝負の始まりである。
結果は楽勝である。安藤さんらしい【SUGAR TRAIN】。河野くんらしい【IT’S A WONDERFUL LIFE!】(これは事前にネタバレしていた)。坂東くんらしい【GOLDEN SPLASH】【TIME SPIRAL】【紺碧の向こうに】。和泉さんらしい【HEIDI】【HELLO LIKE BEFORE】。ストさんらしい【慕情〜LONGING〜】。久米さんらしい【OLD SCHOOL BABIES】。
うんうん。“らしい”曲ばかりだぞ! 今作で作曲はしなかったが伊東たけし,田中晋吾,仙波清彦,田中豊雪,長谷部徹,則竹裕之,宮崎隆睦も“らしい”演奏だぞ! 最高だぞ!
加えて「T−SQUARE SUPERBAND」→「THE SQUARE & T−SQUARE REUNION」へ引き継がれた「組み合わせのお楽しみ」も聴き所たっぷり。
伊東たけしと宮崎隆睦によるツイン・アルトやEWIとテナーでの共演や,則竹裕之と坂東慧によるツイン・ドラムの演奏は聴いて楽しくなるばかり! おいしい日本酒が進んじゃう!
『IT’S A WONDERFUL LIFE!』の神曲は【GOLDEN SPLASH】【TIME SPIRAL】【紺碧の向こうに】【IT’S A WONDERFUL LIFE!】の4トラック。
あれれっ? 現T−スクェアのまんまじゃん。だったら来年のツアーでも是非演奏してください。お願い,安藤さ〜ん。
拝啓 河野啓三殿。
ネットで以下の動画を見た時から胸キュンでした。正式なスクェア・ナンバーとしてお披露目できたこと。そしてアルバム・タイトルにも採用されたこと。心よりお祝い申し上げます。
PS1 特典DVDのシークレット・トラックとして,上記「TOKYU REI おもてなしダンスムービー」も収録してくれたら最高だったのにぃ。本当はメイキング・ビデオの方に関心があります。ラッキー池田の素晴らしい振り付けに拍手〜。
PS2 それにしても。毎回書かせてもらっているが。本田雅人ロス!! 本田雅人を参加させるとパワー・バランスが崩れてしまうからだと自分に言い聞かせております(泣)
DISC 1
01. Golden Splash
02. Heidi
03. Sugar Train
04. 慕情〜Longing〜
05. Time Spiral
06. Old School Babies
07. 紺碧の向こうに
08. HELLO LIKE BEFORE
09. It's a Wonderful Life!
DISC 2 DVD
01. Document:The Recording Days of "It's a Wonderful Life!"
02. Document:"T-SQUARE 40th Anniversary Celebration Concert
@PACIFICO YOKOHAMA"
(オレンジレディ/ORANGE LADY 2018年発売/OLCH 10013〜4)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
★【初回生産限定盤】ボーナスDVD付 2枚組
★【初回生産限定盤】三方背BOX仕様
★音匠仕様レーベルコート
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
★【初回生産限定盤】ボーナスDVD付 2枚組
★【初回生産限定盤】三方背BOX仕様
★音匠仕様レーベルコート
コメント一覧 (8)
曲順もいいです。
本田雅人はソロになってからもアルバム聴いてます。
喧嘩別れしたのか合流しませんね。
以前、何かのコメントで安藤さんが、超絶プレーに
ついていくのが大変とおっしゃってました。
曲順もいい。その通りですね。アルバムの顔は坂東くんでアルバムの締めは河野くん。
本田さん脱退の理由はいろいろと噂されていますが,聞きすぎたせいか真相は闇の中です。でも安藤さんも相当なテクニシャンなので超絶プレーは嫌がっていないことと思います。
本田さんが入ると1曲で全部を持っていかれることを阻止したのかも?
このアルバム予約して買いました!曲順もとてもいいと思います。河野さんの曲がTOKYU REIのおもてなし動画にも採用されているとはびっくりしました!
今年はスクエア・ファンにとって特別な年になりましたね。演奏を聴いてるとちょっと贅沢な気分になりました。来年に向けて希望になるアルバムです!
同じ楽器の聴き分けは難しいです。私も何となくとかそうかなぁという雰囲気はあるのですが断言はできません。坂東くんと則竹さん。もはや「NEWシンクロナイズドDNA」のようです。
河野君の東急REI。ついに陽の目を見てうれしいのです。こんな名曲が未発表とは勿体なさすぎます。アルバム・タイトルなのですから共演した伊東さんの後押しもあって実現したのかなぁ〜。
それにしても『素晴らしき我人生』。名曲揃いですし円熟の名演揃いで驚きました。今年はディメのアルバムがついにストップしたように,年に2枚のオリジナルを発売するだけでも凄いことなのですが2枚が2枚とも超名盤! 坂東慧さまさまです。
いつかスクのライブにも一緒に行きましょう。来年も熊本ならば遠征しますので。
先日、河野さん脳出血で入院という情報でショックを受けています。
新譜のレコーディングは代役で行われるようですが、1日も早い回復を祈っております。
無理せず、また元気な姿を見られればと思いこのCD を噛み締めながら聴いているところです。
Tースクエアにどうか良いことがあるように心より願っています。
私もAtsushiさんと同じ思いです。河野くんの1日も早い回復を祈っております。
この件に関してはスクェアの活動とは分けて考えております。可能なら早期の復帰が願わしい限りですが,まずは療養ですよね。予定を白紙にして1人の大人としての日常を取り戻していただけたらそれで十分です。
元気に生活。元気に音楽。河野くんの人間性と音楽の両方が大好きです。