行ってきました! 8/22「FFGホール」での「ラリー・カールトン WITH SPECIAL GUEST リチャード・ボナ」!

 超ビッグな“スーパー・ギタリストラリー・カールトンと超ビッグな“スーパー・ベーシストリチャード・ボナ。これまでありそうでなかった「夢の世界初共演」。これは東京まで見に行かねば!

 しかし,名前だけでも客が集まるラリー・カールトン。そこへ噂だけでも客が集まるリチャード・ボナが来るとなったら,全国津々浦々を網羅する「ジャパン・ツアー」さえも実現可能な組み合わせ。

 そんな大物2人組だから実現した東名阪だけではない福岡公演。チケットは発売即ソールドアウト。会場は超満員。「FFGホール」で感じた熱気と来ればキース・ジャレット級であった。
 久々に外タレを感じたライブ。正直,管理人は外タレに弱い。

 さて,まずは恒例のメンバー紹介から…

 ★ ラリー・カールトン : Guitar
 ★ リチャード・ボナ : Bass,Vocal
 ☆ ポール・ワイマール : Alto Saxophone
 ☆ ルスラン・シロタ : Keybord
 ☆ ジーン・コイ : Drums

 今回の座席は5列32番。先行予約でも5列目かと思ったものだが,ラリー・カールトン・クラスからすると5列目は「とんでもない良席」であった。
 遠目だとはいえラリー・カールトンが“丸見え”。やはりラリー・カールトンは神の1人である。特別なオーラが5列目なのに最前列並みに伝わってくる。独特のオーラが凄すぎる。
 これまでも物凄いギタリストを見てきたはずなのに。ラリー・カールトンのような“変幻自在な”ギタリストは初めて見た。

 そう。「ラリー・カールトン WITH SPECIAL GUEST リチャード・ボナ」の感想とは「とにかく悔しい」。ただそれだけである。
 こんなにも最高のライブだというのに。これまでもラリー・カールトンを見るチャンスはあったというのに。これまでもリチャード・ボナを見るチャンスはあったというのに…。
 何で今まで見なかったのだろう…。喜びを通り越して“過去の後悔の気持ちが込み上げてくる”スペシャルなライブ…。

 アンコールを含めても公演時間は1時間30分。短いではないか〜!
 NO! ラリー・カールトンリチャード・ボナの物凄い演奏が生で見れたのだから,90分で8500円なら安いものではないかっ。

 「ラリー・カールトン WITH SPECIAL GUEST リチャード・ボナ」の福岡公演とは,ブルーノート東京仕様のホール版なライブ
 うっとり&ため息が連続する,ただただ「有難や〜,有難や〜」なライブなのでした。

 さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。

01.SHAM TIME
02.OUI OUI SI
03.LAST NITE
04.HIGH STEPPIN’
05.  
06.SMILES AND SMILES TO GO
07.PLEASE DON’T STOP