行ってきました! 中洲ジャズ2019 1日目! 9/14の『豊島ひろ子グループ,GAZZ,高木里代子,EMI MEYER,鬼塚康輔』の5ステージ!

 中洲ジャズも2019年で11回目にして変革の時。昨年までは金土開催だったのが今年はついに土日開催。金曜の夜はNGな管理人なので,これまで地団駄を踏んできたのだが,11回目にして初めて2日間連続参戦してきました〜。
 まずは1日目の土曜日。18時まで用事があったので中洲入りは40分過ぎ。すぐに耳に飛び込んできたのが【SPAIN】であった。豊島ひろ子グループであった。
 会場が混雑しており豊島ひろ子は斜め後方からしか見ることができなかったが,ドラムの後姿からのショットが格別。1曲だけでしたがいい演奏を見ることができました。

 それにしても中洲ジャズは歌ものが増えすぎたかなぁ。それだけ歌にはパワーがあるということだろうが,純粋にインストが減ったので(大物の出演も減ったので)ジャズ・ファンとしては観戦予定をスケジューリングが悩ましい。
 管理人が選んだインスト観戦コースはキャナル方面。「REDステージ」の高木里代子&「キャナルシティ博多サンプラザステージ」の鬼塚康輔のコース。途中寄り道をしてGAZZEMI MEYERもブッキングしてみました。

 GAZZは1曲で十分。すぐに高木里代子のステージへと移動。高木里代子ちゃん。かわいい。でもそれ以上にカッコイイ。高木里代子ちゃんの場合,ほとんどのファンがビジュアルから入るのでしょうが,管理人は音楽から入りました。きっとこれからは高木里代子と来ればオリジナルという評価の予感!
 ノンストップのエレピで曲と曲をつなぎながら全速力でアドリブを弾き切るあのパワー。ドラマーに曲終わりでマイクで指示を出す女王様〜。完全に好みです。

 高木里代子終わりの間隙をぬってステージ前方へ。ほぼ中央の3列目まで進めたため,そのまま居残りでEMI MEYERのリハーサルから楽しんだ。EMI MEYERさん。流石の美人さん。モデルさんもやっているのでしょうか?
 でも歌い始めたら完全にジャズの人。歌がうまい。こりゃモテモテでしょうね。TOGGYさんとの掛け合いの雰囲気もGOODでした〜。

 1曲だけ観戦のつもりがEMI MEYERの美貌に4曲か5曲引っ張られたが,いよいよ「大トリ」鬼塚康輔のステージへと移動。キャナルに入った瞬間に「おっ」という音が遠くから聞こえてくる。管理人は久々にダッシュしました。
 なんだか会場が超盛り上がっている。テナーサックスの音が本当に綺麗。メンバー全員が超絶技巧集団なのでした。カッコイイ。どうやらあの藤崎響くん。鬼塚康輔くんの相棒として急成長したようです。AMGの松下さんがベースを弾いていました。

 鬼塚康輔くんのフュージョンではないエレクトリック・ジャズの音世界。本当にエンターテイナーだったし,曲途中でのメンバー紹介&裏方紹介の礼儀正しさ,人柄の良さが演奏からも伝わってくる。
 良い評判だけが噂として耳に届いていた鬼塚康輔くん。初めてちゃんと聞きましたが一遍にファンになりました。ハートを揺さぶられました。アンコールもありがとうございました。

 中洲ジャズ2019LIVEレポートは明日も続きます。

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