行ってきませんでした! 中洲ジャズ2020! 2日目! 9/21にゲイツ7からオンライン無料配信された『SATORU NEO QUARTET,中西久美,→PIA−NO−JAC←,浦ヒロノリ,桜井ゆみ,田口悌治,SHIHO&宮本貴奈 GUEST K』の6ステージ!
2020年の中洲ジャズは,ある意味「伝説」の回になったと思う。すなわち“優良コンテンツ”としての中洲ジャズの初年度となった。
KBC九州朝日放送の全面協力を受けて,カメラが5台入るなど相当に金がかかったTVショー。KBCオーガスタ中継並み?の最大規模のクルー・スタッフの大集団。
今回の取り組みが結果,成功してしまったのだから,来年以降,「家呑み」ができるオンライン配信へ移行しないといいのですが…。ねっ,生ビールをやりながら司会されていたTOGGYさん。
さて,2日目のハイライトは「SHIHO&宮本貴奈 GUEST K」のスーパー・セッション!
いつも通りのSHIHOと噂通りの宮本貴奈。SHIHO&宮本貴奈を見ているとSHIHOがフライド・プライドを辞めた理由が分かった気がした。
SHIHOがデュオを組みたかったのはギターではなくピアノだったんだなぁ。ギターの良さは絶対にピアノにはカバーできない。
しかし,そのなマイナスを差し引いてもピアノの音域の広さがSHIHOのヴォーカルには合っているように感じた。間違っているかもしれないが管理人はそう感じた。宮本貴奈のピアノがとんでもなく素晴らしかった〜。
ちょうどSHIHO&宮本貴奈の直前に,ヴォーカルの桜井ゆみ&ギターの田口悌治のユニットを見たので特にそう感じてしまったのかもしれない。
横田明紀男にしても田口悌治にしても,自慢の超絶テクニックで女性ジャズ・ヴォーカリストを見事に支えている。
恐らくはキーが被らず邪魔にならない音を選んで“かき鳴らす”ギターとの組み合わせがジャズ・ヴォーカルとフィットする理由だと思っているが,超絶ギターが前に出るとジャズ度がかなり上がってしまう。
SHIHOの理想が,SHIHOの成長が,濃厚なバッチバチの演奏ではなく,ピアノの平均律がもたらす柔らかさを必要とする「歌手」になったのだろう。
きっとピアノとのコンビで一周したら,またSHIHO&横田明紀男との“元サヤ”に戻ることを期待する。
それにしてもKである。あのSHIHOがKに持っていかれた〜。Kの歌声に感動した〜。
なお,GUNKONDOの時間は妻との夕食タイムでした。GUNKONDOさん,失礼いたしました。
それにしても中洲ジャズ2020のオンライン配信がアーカイブでは残らないという決定が惜しまれる。UPしていれば,放っていても何百万再生も間違いなしの優良コンテンツの大誕生だったはず…。
でもでも,本来,見逃したらもう2度と見れないのがLIVEの良さであり価値でもあった。オンライン配信された中洲ジャズであったが2020年はこの原点にいつも以上に忠実であったように感じている。
ネットというよりTVショー並みの派手な映像だったのに,いつになく「生感覚」が伝わってきた。コロナ禍でのジャズ・フェスティバルをここまで完璧な形に仕上げるためには,試行錯誤の連続だったことでしょう。きっと運営側が目指した理想の形ではなかったことでしょう。
しかし結果は大成功。番組の最後に発表されていたが,中洲ジャズ2020のオンライン配信の数字は「同時視聴数」の最高が3500。「総再生数」が55000超え。
オンラインでこれだけ盛り上がったのですから,きっと来年の“生”中洲ジャズは,例年以上の超超・盛り上がり!? カモーン,中洲ジャズ2021!
2020年の中洲ジャズは,ある意味「伝説」の回になったと思う。すなわち“優良コンテンツ”としての中洲ジャズの初年度となった。
KBC九州朝日放送の全面協力を受けて,カメラが5台入るなど相当に金がかかったTVショー。KBCオーガスタ中継並み?の最大規模のクルー・スタッフの大集団。
今回の取り組みが結果,成功してしまったのだから,来年以降,「家呑み」ができるオンライン配信へ移行しないといいのですが…。ねっ,生ビールをやりながら司会されていたTOGGYさん。
さて,2日目のハイライトは「SHIHO&宮本貴奈 GUEST K」のスーパー・セッション!
いつも通りのSHIHOと噂通りの宮本貴奈。SHIHO&宮本貴奈を見ているとSHIHOがフライド・プライドを辞めた理由が分かった気がした。
SHIHOがデュオを組みたかったのはギターではなくピアノだったんだなぁ。ギターの良さは絶対にピアノにはカバーできない。
しかし,そのなマイナスを差し引いてもピアノの音域の広さがSHIHOのヴォーカルには合っているように感じた。間違っているかもしれないが管理人はそう感じた。宮本貴奈のピアノがとんでもなく素晴らしかった〜。
ちょうどSHIHO&宮本貴奈の直前に,ヴォーカルの桜井ゆみ&ギターの田口悌治のユニットを見たので特にそう感じてしまったのかもしれない。
横田明紀男にしても田口悌治にしても,自慢の超絶テクニックで女性ジャズ・ヴォーカリストを見事に支えている。
恐らくはキーが被らず邪魔にならない音を選んで“かき鳴らす”ギターとの組み合わせがジャズ・ヴォーカルとフィットする理由だと思っているが,超絶ギターが前に出るとジャズ度がかなり上がってしまう。
SHIHOの理想が,SHIHOの成長が,濃厚なバッチバチの演奏ではなく,ピアノの平均律がもたらす柔らかさを必要とする「歌手」になったのだろう。
きっとピアノとのコンビで一周したら,またSHIHO&横田明紀男との“元サヤ”に戻ることを期待する。
それにしてもKである。あのSHIHOがKに持っていかれた〜。Kの歌声に感動した〜。
なお,GUNKONDOの時間は妻との夕食タイムでした。GUNKONDOさん,失礼いたしました。
それにしても中洲ジャズ2020のオンライン配信がアーカイブでは残らないという決定が惜しまれる。UPしていれば,放っていても何百万再生も間違いなしの優良コンテンツの大誕生だったはず…。
でもでも,本来,見逃したらもう2度と見れないのがLIVEの良さであり価値でもあった。オンライン配信された中洲ジャズであったが2020年はこの原点にいつも以上に忠実であったように感じている。
ネットというよりTVショー並みの派手な映像だったのに,いつになく「生感覚」が伝わってきた。コロナ禍でのジャズ・フェスティバルをここまで完璧な形に仕上げるためには,試行錯誤の連続だったことでしょう。きっと運営側が目指した理想の形ではなかったことでしょう。
しかし結果は大成功。番組の最後に発表されていたが,中洲ジャズ2020のオンライン配信の数字は「同時視聴数」の最高が3500。「総再生数」が55000超え。
オンラインでこれだけ盛り上がったのですから,きっと来年の“生”中洲ジャズは,例年以上の超超・盛り上がり!? カモーン,中洲ジャズ2021!