「T−SQUARE FAMILY “YEAREND SPECIAL 2020” IN 神戸チキンジョージ 『T−SQUARE DAY2』」2nd! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。
前回観たスクェアの配信ライブ「2020 LIVE STREAMING CONCERT“AI FACTORY”〜音と映像の融合ファクトリー〜」は無観客だったので意識したことがなかったが,今回の年末クリスマス・ライブは,himebowさんか774さんに誘われていたら「チキンジョージ」へ行ってたかもしれないので,感染予防策に意識が向いた?
運営側もぬかりなく出演者もぬかりがない! 2020年の「チキンジョージ」は「歓声禁止」の静かな観戦。いつもより強めの拍手を贈る練習有り。「換気時間」を取る目的で長めのMCを繋いで時間を取っていたりした。
万全の体制を目撃! これならば! 2021年は「ZEPP FUKUOKA」へ出かけてみようか!
「音楽の街・三宮。音楽の殿堂・チキンジョージ」でのスクェア・ライブは,やっぱりどこかいつもと違う。
伊東たけしがその違いについてこう語っていた。「本当にね,チキンジョージっていうのはね。他のライブハウスとは違ってね,本当にアットホームでね。みんながこういろんな部分やってくれたりね」。
そう。「チキンジョージ」という場所はスクェア・ファミリーにとっての「アットホームな」ホーム・グラウンドなのでした。だから配信のない1部はいいとして,伊東たけしが語ったように「ちゃんとしなきゃいけない2部でも」どっちらけの「イジリ大会」。
以下『T−SQUARE DAY2 2020』2ndでの「イジリ大会」を箇条書きとして記録しておきます。
●伊東たけしが『CREME DE LA CREME』の紹介間違いで「〜ジュデイム」と発言。すかさず白井アキトが「ズンチャッチャッ,ズンチャッチャッ」のテーマを弾き始める。 → 伊東たけしが「アキト,帰りお話ししましょう」「オマエ,なめてんじゃ」「まっ,いいや,後で話しような」と3連投ご立腹 → 白井アキトは強い。白井アキトが弾く「しらけ鳥音頭」のテーマに合わせて「ミジメ,ミジメ〜」と歌って見せる伊東たけしの「自虐ネタ」。
●これには続きがあって,伊東たけしが“黒幕”坂東慧の正体を暴く。「やめなさい。多分ね,リハーサルの時にいろいろやらかしてるんですよ。それで坂東,全部回してて。またUPするんでしょ?」。「もうされてます」。「そんな部分をみんなに見せることになろうとは。本当に時代ですね。参っちゃいますけどね」。「でも自分で見てて自分を笑っちゃった」。「まぁ,あとはもう料理されるだけですからね。もう坂東に任して。ここまでは見せてもいいけど,ここからは無理だなっていうのは,坂東の手腕にかかっていますからね。もうあきらめてます。やっちまったものはしょうがない」と「赤城の山」の「そちらさまも,そちらさまも」〜のセリフで伊東たけしが落とされる。
●MCでの販促コーナーの宣伝とは無関係に伊東たけしが「ファン有り難いね。これ売りたいね。売れるよね。日本一って書いて。これはいけるぞ。これでひと儲けするか」(この先の詳細は伊東さんの緘口令により内緒です1)
●アンコールで「富士山!」の被り物して登場した伊東たけしが「何か問題でも?」の一言。「楽屋でもスタッフも『あれ,やらないの』『何か寂しそうな顔して。分かってない』」(この先の詳細は伊東さんの緘口令により内緒です2)
●アンコールで被り物した伊東たけしが「この格好して,いろいろちゃんとしたことが言える(早くみんなでライブらしく解放されてはじけられるともっといいんですけども。その日が来るのを頑張って待ちましょう)自分で気持ち悪い」。
以上,最終日3日目の最終2ndセットとなればメンバーも壊れてしまうのが「チキンジョージ」のお約束なのです。
そんな中,キッチリと真面目な音楽トークも聞けました。管理人の大大大好きな【NEXT2020】についての伊東たけしと坂東慧による「制作裏話」でありました。
「『NEXT』っていうアルバムの時にサックスでやった坂東くんの曲があるんですけも,今回これをEWIでやりたいという話がありまして」。「元々はEWIのつもりで書いた曲なんですけど『NEXT』を作った時にちょっと雰囲気を変えたいなと思って。それでサックスに変更して」。「全体的なことをイメージして」。「そうですね。ちょっとアコースティック寄りな」。「かなりアレンジも変わっていますよね」。「また今回,元のデモテープの時よりかは全然あのまた変わった。イントロなんかも転調いろいろしてますけど。あれ5,6時間かけていろいろ研究してですね。あのう,いろいろ試したんですけど」。「最初がD。次がG。違う? そんな感じだよな。合っているよな。なんせ譜面を見ないもんで」。「雰囲気。雰囲気」。「で,あんまりラインがいっぱいきれいなんで,これは吹いちゃいけないな,と思ったんですけど,リハーサルの時ちょっと入れてみて,ちょっと坂東の様子を伺ったら,この「いいね!」マークが押されたもんで,調子に乗って今日はイントロとか間奏のとこでバリバリ吹いてやろうかと思って。やりすぎると今度はね『ちょっとあれは多すぎますね』『ハイ分かりました』ってことになりますから,ちょうどいいサジ加減で,皆さまに…」。
管理人の2020年の代表曲とは【NEXT2020】に決定です。これまでのサックス・バージョンがいたく気に入っておりましたが,元々はEWI向けの超メロディアス曲。
サックス・バージョンが6年間大好きだった実績があるので【NEXT2020】のEWI・バージョンも6年は聴き続けると思っています。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
前回観たスクェアの配信ライブ「2020 LIVE STREAMING CONCERT“AI FACTORY”〜音と映像の融合ファクトリー〜」は無観客だったので意識したことがなかったが,今回の年末クリスマス・ライブは,himebowさんか774さんに誘われていたら「チキンジョージ」へ行ってたかもしれないので,感染予防策に意識が向いた?
運営側もぬかりなく出演者もぬかりがない! 2020年の「チキンジョージ」は「歓声禁止」の静かな観戦。いつもより強めの拍手を贈る練習有り。「換気時間」を取る目的で長めのMCを繋いで時間を取っていたりした。
万全の体制を目撃! これならば! 2021年は「ZEPP FUKUOKA」へ出かけてみようか!
「音楽の街・三宮。音楽の殿堂・チキンジョージ」でのスクェア・ライブは,やっぱりどこかいつもと違う。
伊東たけしがその違いについてこう語っていた。「本当にね,チキンジョージっていうのはね。他のライブハウスとは違ってね,本当にアットホームでね。みんながこういろんな部分やってくれたりね」。
そう。「チキンジョージ」という場所はスクェア・ファミリーにとっての「アットホームな」ホーム・グラウンドなのでした。だから配信のない1部はいいとして,伊東たけしが語ったように「ちゃんとしなきゃいけない2部でも」どっちらけの「イジリ大会」。
以下『T−SQUARE DAY2 2020』2ndでの「イジリ大会」を箇条書きとして記録しておきます。
●伊東たけしが『CREME DE LA CREME』の紹介間違いで「〜ジュデイム」と発言。すかさず白井アキトが「ズンチャッチャッ,ズンチャッチャッ」のテーマを弾き始める。 → 伊東たけしが「アキト,帰りお話ししましょう」「オマエ,なめてんじゃ」「まっ,いいや,後で話しような」と3連投ご立腹 → 白井アキトは強い。白井アキトが弾く「しらけ鳥音頭」のテーマに合わせて「ミジメ,ミジメ〜」と歌って見せる伊東たけしの「自虐ネタ」。
●これには続きがあって,伊東たけしが“黒幕”坂東慧の正体を暴く。「やめなさい。多分ね,リハーサルの時にいろいろやらかしてるんですよ。それで坂東,全部回してて。またUPするんでしょ?」。「もうされてます」。「そんな部分をみんなに見せることになろうとは。本当に時代ですね。参っちゃいますけどね」。「でも自分で見てて自分を笑っちゃった」。「まぁ,あとはもう料理されるだけですからね。もう坂東に任して。ここまでは見せてもいいけど,ここからは無理だなっていうのは,坂東の手腕にかかっていますからね。もうあきらめてます。やっちまったものはしょうがない」と「赤城の山」の「そちらさまも,そちらさまも」〜のセリフで伊東たけしが落とされる。
●MCでの販促コーナーの宣伝とは無関係に伊東たけしが「ファン有り難いね。これ売りたいね。売れるよね。日本一って書いて。これはいけるぞ。これでひと儲けするか」(この先の詳細は伊東さんの緘口令により内緒です1)
●アンコールで「富士山!」の被り物して登場した伊東たけしが「何か問題でも?」の一言。「楽屋でもスタッフも『あれ,やらないの』『何か寂しそうな顔して。分かってない』」(この先の詳細は伊東さんの緘口令により内緒です2)
●アンコールで被り物した伊東たけしが「この格好して,いろいろちゃんとしたことが言える(早くみんなでライブらしく解放されてはじけられるともっといいんですけども。その日が来るのを頑張って待ちましょう)自分で気持ち悪い」。
以上,最終日3日目の最終2ndセットとなればメンバーも壊れてしまうのが「チキンジョージ」のお約束なのです。
そんな中,キッチリと真面目な音楽トークも聞けました。管理人の大大大好きな【NEXT2020】についての伊東たけしと坂東慧による「制作裏話」でありました。
「『NEXT』っていうアルバムの時にサックスでやった坂東くんの曲があるんですけも,今回これをEWIでやりたいという話がありまして」。「元々はEWIのつもりで書いた曲なんですけど『NEXT』を作った時にちょっと雰囲気を変えたいなと思って。それでサックスに変更して」。「全体的なことをイメージして」。「そうですね。ちょっとアコースティック寄りな」。「かなりアレンジも変わっていますよね」。「また今回,元のデモテープの時よりかは全然あのまた変わった。イントロなんかも転調いろいろしてますけど。あれ5,6時間かけていろいろ研究してですね。あのう,いろいろ試したんですけど」。「最初がD。次がG。違う? そんな感じだよな。合っているよな。なんせ譜面を見ないもんで」。「雰囲気。雰囲気」。「で,あんまりラインがいっぱいきれいなんで,これは吹いちゃいけないな,と思ったんですけど,リハーサルの時ちょっと入れてみて,ちょっと坂東の様子を伺ったら,この「いいね!」マークが押されたもんで,調子に乗って今日はイントロとか間奏のとこでバリバリ吹いてやろうかと思って。やりすぎると今度はね『ちょっとあれは多すぎますね』『ハイ分かりました』ってことになりますから,ちょうどいいサジ加減で,皆さまに…」。
管理人の2020年の代表曲とは【NEXT2020】に決定です。これまでのサックス・バージョンがいたく気に入っておりましたが,元々はEWI向けの超メロディアス曲。
サックス・バージョンが6年間大好きだった実績があるので【NEXT2020】のEWI・バージョンも6年は聴き続けると思っています。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
08.NEXT2020
09.CROWN AND ROSES
10.TRUTH
アンコール:
11.OMENS OF LOVE
09.CROWN AND ROSES
10.TRUTH
アンコール:
11.OMENS OF LOVE