「T−SQUARE CONCERT TOUR 2021 『FLY! FLY! FLY!』」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。
実に1年8カ月ぶりのT−スクェアのLIVE。その間,配信で3回見たとはいえ,久々のT−スクェアに大興奮!
いいや,興奮していたのはT−スクェアの5人のメンバーであった。伊東たけしが「オープニング・アクトの割りに何か自分たちのワンマンショーみたいにやってますけどね,僕ら」の言葉通りの“神バンド”!
伊東たけしをして,中盤の山場であった,メンバー全員の超絶ソロ廻し曲【GROWING UP!】終わりでの「いや〜,汗が出てきました。何というバンドなんでしょう。もうコリゴリ。いや〜,凄かったですねぇ。さぞかしブルー・エンジェルス(ブルー・インパルスの言い間違い)もビックリ!」の言葉通りの“神バンド”!
「オープニング・アクト」「ブルー・エンジェルス(ブルー・インパルス)」というオリンピックつながりで言えば【RISE】がかかったのもオリンピックつながりか? 【RISE】はバルセロナ・オリンピックの公式イメージソングでしたね。今でも【RISE】が流れて来ると本田雅人にドップリ浸かっていた,あの暑い夏を思い出す〜。
“神バンド”T−スクェアがあそこまではじけた理由こそが「安藤正容,伝説のラスト・ステージ」!
ギターの安藤正容,アルト・サックス&EWIの伊東たけし,ドラムの坂東慧,ベースの田中晋吾,キーボードの白井アキトの5人の組み合わせではラスト・ステージ!
← アキトくんが「安藤正容 FAREWELL TOUR T−SQUARE MUSIC FESTIVAL」には不参加なので福岡公演がこのメンバー5人でのラスト・コンサート。
特に安藤正容から,今回のツアーのメンバー紹介で「神サポート」の肩書でコールされたのが,うれしくてたまらない感じの白井アキトは,福岡会場でのMCが噛み噛みで「神(噛み)サポート」と自虐し「噛み(神)しめながら今日は最後まで頑張ります」だったのだが,安藤正容については「神ギタリスト」「神作曲家」として語っていました。「T−スクェアに憧れて音楽を始めて,今でも続けている」を公言しました。
坂東慧も同様に「昔から小学生の時からスクェアのファンで聞いてきまして,LIVEにも毎年行ってました。本当にスクェアがなければ今の自分はないなと思っております。安藤さんには本当に感謝しております。ありがとうございます」の弁。
そんな2人とは対照的に伊東たけしは“愛情を込めて”安藤正容をイジリ倒す!
安藤正容の退団を受けて「今後ね,ファミリーみたいなもんですから,これから片親で頑張ってスクェアを育てていきたい」。
安藤正容の「でもなんかあったら急に出てくるかも?」宣言を受けて「まぁ,いつでもなんか寂しくなったら帰ってきてもいいですけど,あの〜,その時はみんなでまず話し合いをして,でオーディションの日々を送ってもらって,それからまた。あの〜,どんどん先進んでますから。2人ともいい歳だからなぁ。本当に。安藤いなくなったら僕1人なんか極端に上に1人いる感じで〜」が実に伊東さんらしい。
LIVEが進むにつれて「安藤とはアマチュア時代からの付き合いで,デビュー前からずっと2人でユニゾンをやってたわけでございますけども,これから安藤とのユニゾンができなくなると思うと…お化け?」?とか「安藤正容様とのユニゾンも数少なくなってまいりましたが」とか「僕もね,10年ぐらい離れていたので,余り偉そうなこと言えないんですけど」「え〜,次にお送りする曲は僕がいな〜い時の曲なんですど,何か他の人とユニゾンやってたみたいですけど。まぁ,人生いろいろあるということで,まぁ,どうか1つよろしく」が実に伊東さんらしい。
そんな伊東さん,MC中に突然,頭の中に「灯台守の歌が出てきちゃった」そうです。
今後のT−スクェアで気掛かりなことがあります。それはベースの晋吾くんです。『FLY! FLY! FLY!』では出番が減って肩身の狭い思いをしていたのではないしょうか?
LIVEでもどうしたのでしょう。晋吾くんの方がアキトくんよりもサポートの先輩です。
どうにもアキトくんがステージ上で跳ねるたびに晋吾くんが目立たなくなっていく感じ? 今年はベース・ソロもなかったですし…。
おおっとLIVEの主役は安藤さんでした。
「はい,どうも皆さんこんばんは。え〜,こんなに今日はたくさん集まっていただいて本当にありがとうございます。え〜,あんまり考えないようにしていたんですけどね,どうやらツアーとしては今日は,私,スクェアとしての最後のコンサートということで,本当に今までありがとうございました」。さよならのご挨拶は冒頭のこの言葉だけでした。
まぁ,本当の「T−スクェア・フィーチャリング・安藤正容様」は来週の大阪公演と8月の東京公演ということで…。
「T−SQUARE CONCERT TOUR 2021 『FLY! FLY! FLY!』」での「T−スクェア・フィーチャリング・安藤正容様」での運営からのハナムケとは,アンコール「一人入場」からの「一人舞台」での【GUITAR SOLO〜PRIME】だったのでしょう。
スクェア・ファンにとって【GUITAR SOLO〜PRIME】と来れば『THE SQUARE LIVE』でのアレでしょう。印象的なライトハンドからのコール・アンド・レスポンスに会場全体が「興奮のるつぼ」と化した「伝説のギター・ソロ」!
でも『FLY! FLY! FLY!』ツアーでのギター・ソロは,ディレイを駆使したジャコ・パストリアスばりの「一人多重録音形式」とでも呼んだらよいのでしょうか? 安藤“ロック少年”正容のレトロなお遊びワン・マンショー!?
が,しかし,管理人は途中退場。【PRIME】をワンコーラスだけ聴き終えて19時からの重要会議のため人生2回目の途中早退したのです。
この全ては坂東慧の【DRUM SOLO〜GROWING UP!】のせいです。坂東くんの10分間のドラム・ソロが長すぎた! 終演翌日に774の権兵衛さんにお聞きしてみましたが,明らかに他の会場よりも長めだったとのこと。
プンプン。坂東慧に罪はない。全ては「決戦は金曜日」にある。ドリカムよりもスクェアを選択した坂東慧に罪はない。ただ,ああ,地元なのに何で終演まで見れないの? 「神ギタリスト」「神作曲家」の安藤正容・フォーエヴァー!
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
実に1年8カ月ぶりのT−スクェアのLIVE。その間,配信で3回見たとはいえ,久々のT−スクェアに大興奮!
いいや,興奮していたのはT−スクェアの5人のメンバーであった。伊東たけしが「オープニング・アクトの割りに何か自分たちのワンマンショーみたいにやってますけどね,僕ら」の言葉通りの“神バンド”!
伊東たけしをして,中盤の山場であった,メンバー全員の超絶ソロ廻し曲【GROWING UP!】終わりでの「いや〜,汗が出てきました。何というバンドなんでしょう。もうコリゴリ。いや〜,凄かったですねぇ。さぞかしブルー・エンジェルス(ブルー・インパルスの言い間違い)もビックリ!」の言葉通りの“神バンド”!
「オープニング・アクト」「ブルー・エンジェルス(ブルー・インパルス)」というオリンピックつながりで言えば【RISE】がかかったのもオリンピックつながりか? 【RISE】はバルセロナ・オリンピックの公式イメージソングでしたね。今でも【RISE】が流れて来ると本田雅人にドップリ浸かっていた,あの暑い夏を思い出す〜。
“神バンド”T−スクェアがあそこまではじけた理由こそが「安藤正容,伝説のラスト・ステージ」!
ギターの安藤正容,アルト・サックス&EWIの伊東たけし,ドラムの坂東慧,ベースの田中晋吾,キーボードの白井アキトの5人の組み合わせではラスト・ステージ!
← アキトくんが「安藤正容 FAREWELL TOUR T−SQUARE MUSIC FESTIVAL」には不参加なので福岡公演がこのメンバー5人でのラスト・コンサート。
特に安藤正容から,今回のツアーのメンバー紹介で「神サポート」の肩書でコールされたのが,うれしくてたまらない感じの白井アキトは,福岡会場でのMCが噛み噛みで「神(噛み)サポート」と自虐し「噛み(神)しめながら今日は最後まで頑張ります」だったのだが,安藤正容については「神ギタリスト」「神作曲家」として語っていました。「T−スクェアに憧れて音楽を始めて,今でも続けている」を公言しました。
坂東慧も同様に「昔から小学生の時からスクェアのファンで聞いてきまして,LIVEにも毎年行ってました。本当にスクェアがなければ今の自分はないなと思っております。安藤さんには本当に感謝しております。ありがとうございます」の弁。
そんな2人とは対照的に伊東たけしは“愛情を込めて”安藤正容をイジリ倒す!
安藤正容の退団を受けて「今後ね,ファミリーみたいなもんですから,これから片親で頑張ってスクェアを育てていきたい」。
安藤正容の「でもなんかあったら急に出てくるかも?」宣言を受けて「まぁ,いつでもなんか寂しくなったら帰ってきてもいいですけど,あの〜,その時はみんなでまず話し合いをして,でオーディションの日々を送ってもらって,それからまた。あの〜,どんどん先進んでますから。2人ともいい歳だからなぁ。本当に。安藤いなくなったら僕1人なんか極端に上に1人いる感じで〜」が実に伊東さんらしい。
LIVEが進むにつれて「安藤とはアマチュア時代からの付き合いで,デビュー前からずっと2人でユニゾンをやってたわけでございますけども,これから安藤とのユニゾンができなくなると思うと…お化け?」?とか「安藤正容様とのユニゾンも数少なくなってまいりましたが」とか「僕もね,10年ぐらい離れていたので,余り偉そうなこと言えないんですけど」「え〜,次にお送りする曲は僕がいな〜い時の曲なんですど,何か他の人とユニゾンやってたみたいですけど。まぁ,人生いろいろあるということで,まぁ,どうか1つよろしく」が実に伊東さんらしい。
そんな伊東さん,MC中に突然,頭の中に「灯台守の歌が出てきちゃった」そうです。
今後のT−スクェアで気掛かりなことがあります。それはベースの晋吾くんです。『FLY! FLY! FLY!』では出番が減って肩身の狭い思いをしていたのではないしょうか?
LIVEでもどうしたのでしょう。晋吾くんの方がアキトくんよりもサポートの先輩です。
どうにもアキトくんがステージ上で跳ねるたびに晋吾くんが目立たなくなっていく感じ? 今年はベース・ソロもなかったですし…。
おおっとLIVEの主役は安藤さんでした。
「はい,どうも皆さんこんばんは。え〜,こんなに今日はたくさん集まっていただいて本当にありがとうございます。え〜,あんまり考えないようにしていたんですけどね,どうやらツアーとしては今日は,私,スクェアとしての最後のコンサートということで,本当に今までありがとうございました」。さよならのご挨拶は冒頭のこの言葉だけでした。
まぁ,本当の「T−スクェア・フィーチャリング・安藤正容様」は来週の大阪公演と8月の東京公演ということで…。
「T−SQUARE CONCERT TOUR 2021 『FLY! FLY! FLY!』」での「T−スクェア・フィーチャリング・安藤正容様」での運営からのハナムケとは,アンコール「一人入場」からの「一人舞台」での【GUITAR SOLO〜PRIME】だったのでしょう。
スクェア・ファンにとって【GUITAR SOLO〜PRIME】と来れば『THE SQUARE LIVE』でのアレでしょう。印象的なライトハンドからのコール・アンド・レスポンスに会場全体が「興奮のるつぼ」と化した「伝説のギター・ソロ」!
でも『FLY! FLY! FLY!』ツアーでのギター・ソロは,ディレイを駆使したジャコ・パストリアスばりの「一人多重録音形式」とでも呼んだらよいのでしょうか? 安藤“ロック少年”正容のレトロなお遊びワン・マンショー!?
が,しかし,管理人は途中退場。【PRIME】をワンコーラスだけ聴き終えて19時からの重要会議のため人生2回目の途中早退したのです。
この全ては坂東慧の【DRUM SOLO〜GROWING UP!】のせいです。坂東くんの10分間のドラム・ソロが長すぎた! 終演翌日に774の権兵衛さんにお聞きしてみましたが,明らかに他の会場よりも長めだったとのこと。
プンプン。坂東慧に罪はない。全ては「決戦は金曜日」にある。ドリカムよりもスクェアを選択した坂東慧に罪はない。ただ,ああ,地元なのに何で終演まで見れないの? 「神ギタリスト」「神作曲家」の安藤正容・フォーエヴァー!
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
10.DRUM SOLO〜GROWING UP!
11.RISE
12.JOY BLOSSOMS
13.OMENS OF LOVE
アンコール:
14.GUITAR SOLO〜PRIME
15.TRUTH(未聴)
11.RISE
12.JOY BLOSSOMS
13.OMENS OF LOVE
アンコール:
14.GUITAR SOLO〜PRIME
15.TRUTH(未聴)