行ってきませんでした! 中洲ジャズ2022! 2日目! 9/18にROOMSからオンライン無料配信された『SCHROEDER−HEADZ,福岡城,水谷千重子,FOX CAPTURE PLAN,西藤ヒロノブ&日野“JINO”賢二カルテット SPECIAL GUEST TOKU,SHIHO』の6ステージ!

 「AS USUAL」をテーマに3年振りにリアル開催された2022年の中洲ジャズだったが,2日目は配信LIVEである。
 新型コロナウイルス感染症の影響ではない。超大型の台風14号への厳戒態勢ゆえに中止&配信への振替である。結果,福岡では台風の影響は特になく平穏無事に中洲ジャズを楽しめた。
 …と言うか,元々初めから2日目は私用があって中洲ジャズの会場には行けない予定だったので,地団駄踏んでいた者としては,台風で先約がオール・キャンセルとなり,自宅からのPC参戦は好都合この上ない。
 今回もKBCがユーチューブで生配信を手掛けたのでプロの高画質で演奏中の手元口元がUPで見られる「お宝映像」。ビールを家飲みしながらの参戦でした〜。

 計6ステージだが,個人的には「西藤ヒロノブ&日野“JINO”賢二カルテット SPECIAL GUEST TOKU」と「SHIHO」だけで良かった。この2セットをもっと長めに見たかった〜。

 「SHIHO」は例年通りで最高だった。うん。凄く良かった。
 …でっ「西藤ヒロノブ&日野“JINO”賢二カルテット SPECIAL GUEST TOKU」ですよ! もうこれが超最高! すんばらしかった!

 NY在住の西藤ヒロノブが無料のジャズ・フェスに出演すること自体が今や奇跡的なブッキング。そこに日野“JINO”賢二が絡む映像だけで生唾ものだし,自由すぎるアドリブは,毎回が一生に一度もの,なハードな展開で酔いが吹き飛んだ〜!
 意外だったのが,あのTOKU西藤ヒロノブ日野“JINO”賢二のNYのスーパー・ビートに乗り遅れていた(ように見えた)こと。TOKU,頑張れ〜!

 それにしても中洲ジャズ2022のオンライン配信がアーカイブでは残らないという決定が惜しまれる。UPしていれば,放っていても何百万再生も間違いなしの優良コンテンツの大誕生だったはず…。
 でもでも,本来,見逃したらもう2度と見れないのがLIVEの良さであり価値でもあった。オンライン配信された中洲ジャズであったが2022年もこの原点にいつも以上に忠実であったように感じている。

 前々日に急遽決定したという「特別配信企画 中洲ジャズ VOL.14」の成功の背景には,過去2年間のオンライン配信,中洲ジャズ2020中洲ジャズ2021の経験が生きたように思う。何事も経験,何事にも無駄はないということで…。

 オンラインでこれだけ盛り上がったのですから,きっと来年の“生”中洲ジャズは,例年以上の超超・盛り上がり!? カモーン,中洲ジャズ2023

JINO JAM
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アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION