『URBAN BUSHMAN DISC 1』の1曲目は【PROMENADE:COTE BAMAKO 機曄憤焚次撻廛蹈爛福璽鼻Д魁璽函Ε丱泪貝機曄法

 『アーバン・ブッシュメン』の本当のオープニングは『DISC 2」の2曲目【ANCESTRAL MEDITATION】であることが知られているが,マンフレート・アイヒャーがアルバムの1曲目に選んだのは【プロムナード:コート・バマコ】であった。

 『アーバン・ブッシュメン』のアルバムのクレジットを入力して感じるが,アート・アンサンブル・オブ・シカゴのステージ上には「所狭し」とたくさんの楽器が並べられている。そしてそのほとんどがパーカッションである。
 それで【プロムナード:コート・バマコ】がオープニングにふさわしい理由とは,アート・アンサンブル・オブ・シカゴライブのルーティーンにしている,ウォーミングアップ,にある。

 パーカッションを演奏するのはレスター・ボウイであり,ジョセフ・ジャーマンであり,ロスコー・ミッチェルであり,マラカイ・フェイヴァースであり,ドン・モイエである。つまりはアート・アンサンブル・オブ・シカゴのメンバー全員である。

 そう。確かにレスター・ボウイトランペットが「バンドの顔」で間違いないが,それはメロディーの要としてのトランペットなのであって,バンド・サウンドの要は明らかにパーカッションの方である。

 そんなアート・アンサンブル・オブ・シカゴのサウンド・チェックが【プロムナード:コート・バマコ】である。パーカッションを演奏することで,この日の自身のノリやテンションを掴んでいる様子だし,会場の雰囲気をこれから始まる「打楽器ショー」として温める時間でもある。

 全員でウォーミングアップしている最中に,突然本気モードに切り替わる2分19秒からの「タイコ」の連なり具合は,日本の夏に響き渡る「お祭りの音」と同じだぁ〜。

 
ART ENSEMBLE OF CHICAGO
LESTER BOWIE : Trumpet, Bass Drum, Long Horn, Vocals
JOSEPH JARMAN : Sopranino, Soprano Saxophone, Alto Saxophone, Tenor Saxophone, Baritone Saxophone, Vocals, Bass Clarinet, Bb Clarinet, Bassoon, Piccolo, Flutes, Alto Flutes, Conch Shell, Vibraharp, Celesta, Gongs, Congas, Tom-Tom Drums, Whistles, BElls, Siren, Bass Pan Drums
ROSCOE MITCHELL : Soprano Saxophone, Alto Saxophone, Tenor Saxophone, Baritone Saxophone, Bass Saxophone, Piccolo, Flutes, Bongoes, Conga, Bb Clarinet, Bamboo Flutes, Gongs, Glockenspiel, Whistles, Bells, Pans, Vocals
MALACHI FAVORS MAGHOSTUT : Bass, Percussion, Melodica, Bass Pan Drums, Vocals
FAMOUDOU DON MOXE : Trap Drums, Bendir, Bike Horns, Conga Drums, Whistles, Congas, Djimbe, Djun-Djun, Donno, Bongoes, Tympani, Chekere, Conch Shell, Long Horn, Elephant Horn, Gongs, Cymbals, Chimes, Wood Blocks, Belafon, Cans, Bass Pan Drums, Vocals

URBAN BUSHMEN-1
URBAN BUSHMEN
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