『LOVE BELLS』の3曲目は【LUV BELLS】。

 「ヒューマン・ソウル」を代表するブラック・コンテンポラリー・ナンバーである【LUV BELLS】。
 リードするツインヴォーカルバックグラウンドヴォーカルを務めるWATERSとのハーモニーが「うっとりするくらいに」美しい。

 ツインヴォーカルのハーモニーの紡ぎを支えるバック・バンドでのサポートが何ともグルーヴィー。これぞソウルの醍醐味であろう。
 グッチ谷口のバンド・サウンドを包み込むような,柔らかなギターの響きが温かい。

 2分40秒からの河村英樹テナーサックスが【LUV BELLS】の裏コーラスを見事に歌い上げる。曲想に合ったクールなアドリブが実に美しい。

 
HUMAN SOUL
KO SHIMIZU : Bass
JAYE KOHYAMA : Vocal
SILKY FUJINO : Vocal
GUCCI TANIGUCHI : Guitar
SASSY TOMO : Keyboards
JIMI HASHIZUME : Drums
WAKAO KOBAYASHI : Trumpet
KIMIHIRO HABE : Trumpet
AKIRA OHSAKO : Trombone
HIDEKI KAWAMURA : Saxophone

JAMES E.GADSON : Background Vocal

WATERS
MAXINE WATERS : Background Vocal
JULIA WATERS : Background Vocal
OREN WATERS : Background Vocal

LOVE BELLS-1
LOVE BELLS
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