『FACE TO FACE』の4曲目は【A MAN WITH 20 FACES】(以下【怪人二十面相】)。
【怪人二十面相】と来れば「カインジンニジュウーメンソーオー♪」と最後が上がるテーマ曲を連想したが,タイガー大越の【怪人二十面相】は,ポップな「タッタッタララ〜ラ〜ララ〜♪」で誘っておいてのブチかまし!
そんな1曲の中での二面性は(タイガー大越の狙いとしては二面ではなく二十面あるのだろうが)ヴォーカル・メインではどう頑張っても表現できない,インストだからこそ伝えることのできる絶妙のニュアンスが聴き所である。
中盤でのオープン全開なトランぺッターのド迫力がカッチョ良いから,タイガー大越の【怪人二十面相】がテレビ番組のテーマ曲になっていたら,管理人はサックスではなくトランぺットを演奏しようと思ったかもしれない?
TIGER OKOSHI : Trumpet, Voices
GERRY ETKINS : All Keyboards, Synthesizer Programings, Acoustic Piano
TAKAYUKI HIJIKATA : Electric Guitar, Acoustic Guitar
KOH SHIMIZU : Electric Bass, Synthesizer Bass
RIKIYA HIGASHIHARA : Drums
ミカ書5編 統治者はベツレヘムから出る
ジョン・コルトレーン 『ザ・ベツレヘム・イヤーズ』
【怪人二十面相】と来れば「カインジンニジュウーメンソーオー♪」と最後が上がるテーマ曲を連想したが,タイガー大越の【怪人二十面相】は,ポップな「タッタッタララ〜ラ〜ララ〜♪」で誘っておいてのブチかまし!
そんな1曲の中での二面性は(タイガー大越の狙いとしては二面ではなく二十面あるのだろうが)ヴォーカル・メインではどう頑張っても表現できない,インストだからこそ伝えることのできる絶妙のニュアンスが聴き所である。
中盤でのオープン全開なトランぺッターのド迫力がカッチョ良いから,タイガー大越の【怪人二十面相】がテレビ番組のテーマ曲になっていたら,管理人はサックスではなくトランぺットを演奏しようと思ったかもしれない?
TIGER OKOSHI : Trumpet, Voices
GERRY ETKINS : All Keyboards, Synthesizer Programings, Acoustic Piano
TAKAYUKI HIJIKATA : Electric Guitar, Acoustic Guitar
KOH SHIMIZU : Electric Bass, Synthesizer Bass
RIKIYA HIGASHIHARA : Drums
ミカ書5編 統治者はベツレヘムから出る
ジョン・コルトレーン 『ザ・ベツレヘム・イヤーズ』