行ってきました! 12/23「チキンジョージ」の「T−SQUARE ALPHA “YEAR−END SPECIAL 2023”』4日目」!
スクェア・ファンの“聖地”「チキンジョージ」での11年振りに見る“特別仕様の”ライブ。これが本当にスクェアの特別なファン向けのライブであって,今回もライブでの定番曲のオンパレードで,管理人がライブ初めて聞いたなという曲はない。例年なら新曲のお披露目があるのだが今年に限っては新曲もないし&何と!最新アルバムからの曲もなし。← 今回のセトリの一番新しい曲が【SCRAMBLING】でも1999年だから全曲24年以上前の楽曲ってどうなんだろう〜?
でもそんな馴染みの曲が新鮮に響いた。だ〜ってメンバーの組み合わせが超貴重〜! 今回の5Daysは4通りのALPHA。日替わりでメンバーが交代するから5日間通しで通ったとしても毎日違った演奏が楽しめる〜! ← 「昨日からいるんですが全く違う空気になるんですね。ミュージシャンの個性の強さをヒシヒシと感じています」(by 則竹裕之)
そんな5Daysの中でも行くなら断然4日目ですよっ。ALPHAになって初めてのことかと思うけど,肝心かなめの坂東慧が不在。坂東慧の代役に則竹裕之が入るのがレアすぎる〜。ちなみにこの日の司会進行役は田中晋吾なのもレアすぎた〜。
そんな4日目のALPHAを開演前のアナウンスがいじるいじる〜。「さぁ4日目です。配信は3日目。則竹さんは2日目。このメンバーでは初日で最終日です。MC上手な若者2名とおじさん1名が帰宅して,新たに若者1名とおじさん2名が来てくれました。うち1名は阪神タイガースがアレしてご機嫌です。私はカープ・ファンです。皆さん準備はできていますか? 神戸最高!」で大盛り上がり〜。
そうなんです! 「若者1名とおじさん2名」が肝なんです! スクェアが誇る2人の“天才”本田雅人と松本圭司が“揃い踏み”するライブは初体験! 松本圭司いいわぁ&流石だわぁ!
そして杉村謙心くんの記念すべきスクェア・デビューを目撃できた! ← 同じ音楽学校の講師と生徒の関係なのに本田雅人が杉村謙心くんのサインを「有名になる前に貰っておこう」と口にしたくらいの,物凄い「お披露目」公演!
…って,でもやっぱり「本田雅人・オンステージ」な本田さんデーでしたけど…。
今回のチキンの座席は縦9列配置だったが,管理人とtomorinchanの座席は4列目の右ブロック・左から2番目と3番目。つまりは中央通路側から2席目というド真ん中。意味が分からない方は管理人が写っている写真をみてみて! T-SQUARE 公式 X をリンク貼付けさせていただきます。もっとわからなくなる!? 入場順はA45とA46だったので両端であれば2列目とかでも座れたが,そこは本田雅人ファン。本田雅人の真正面を陣取った。でも譜面台が高すぎて邪魔で表情も運指も見づらかった。もっぱら伊東たけしばかりを見ておりました。でもそれが良かったのでしょう。伊東たけしが最高だったのです!
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
☆ 本田 雅人 : Alto Saxophone,EWI,NuRAD
☆ 則竹 裕之 : Drums
☆ 松本 圭司 : Keyboard
☆ 田中 晋吾 : Bass
☆ 杉村 謙心 : Guitar
T−スクェアは「本田期」に思い入れがある管理人からすると,懐かしいし青春が蘇るセトリだったのだが,でも完全に昔とは別物だった。
やはり本田雅人さんの退団から25年。途中の周年記念ライブは不参加だったので,生で本田雅人を見るのは12年振りだし「T−スクェアの本田雅人」を見るのも25年振り。余りにも遅すぎた感アリアリ。
本田雅人は相変わらずで素晴らしかったのだが,バックも則竹裕之以外はガラッと変わっていたので別物。そうしてフロントマンとして伊東たけしが鎮座している。本田雅人がハーモニーで下支えしている。まぁ,今しか見れない!サックス・バトルは見応えがあるのだが,もう十分満足したかなぁ。フロント2人で分け合っているのは分かるのだが,いかんせん1曲の演奏時間が長すぎる。サックス・パートを「2人で1人分」にするか,絡みはサックス同志ではなく,例えばギターやキーボードとの掛け合いが増えるともっと楽しめるのにぃ…。
本田雅人見たさに選んだ4日目のチキンジョージ。終わってみれば伊東たけしが最高だった。もはや管理人の中のT−スクェアと来れば「本田期」ではなく「河野/坂東期」のT−スクェアにすっかり置き換えられたことを実感した。自分自身がそのことに一番驚いている。
これからもT−スクェアのフロントマンは伊東たけしに務めてほしい。伊東たけしにこれからもずっと長く続けてほしい。
そうして本田さん,来年以降もALPHAのサポートに入ってくださいますか? 何だか嫌な予感がしているものでして…。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
1stセット:
01.CONTROL
02.DANS SA CHAMBRE
03.SUNNYSIDE CRUISE
04.HARD−BOILED
05.SABANA HOTEL
本田雅人コーナー:
06.TRAFFIC JAM
07.CIAO!!!
スクェア・ファンの“聖地”「チキンジョージ」での11年振りに見る“特別仕様の”ライブ。これが本当にスクェアの特別なファン向けのライブであって,今回もライブでの定番曲のオンパレードで,管理人がライブ初めて聞いたなという曲はない。例年なら新曲のお披露目があるのだが今年に限っては新曲もないし&何と!最新アルバムからの曲もなし。← 今回のセトリの一番新しい曲が【SCRAMBLING】でも1999年だから全曲24年以上前の楽曲ってどうなんだろう〜?
でもそんな馴染みの曲が新鮮に響いた。だ〜ってメンバーの組み合わせが超貴重〜! 今回の5Daysは4通りのALPHA。日替わりでメンバーが交代するから5日間通しで通ったとしても毎日違った演奏が楽しめる〜! ← 「昨日からいるんですが全く違う空気になるんですね。ミュージシャンの個性の強さをヒシヒシと感じています」(by 則竹裕之)
そんな5Daysの中でも行くなら断然4日目ですよっ。ALPHAになって初めてのことかと思うけど,肝心かなめの坂東慧が不在。坂東慧の代役に則竹裕之が入るのがレアすぎる〜。ちなみにこの日の司会進行役は田中晋吾なのもレアすぎた〜。
そんな4日目のALPHAを開演前のアナウンスがいじるいじる〜。「さぁ4日目です。配信は3日目。則竹さんは2日目。このメンバーでは初日で最終日です。MC上手な若者2名とおじさん1名が帰宅して,新たに若者1名とおじさん2名が来てくれました。うち1名は阪神タイガースがアレしてご機嫌です。私はカープ・ファンです。皆さん準備はできていますか? 神戸最高!」で大盛り上がり〜。
そうなんです! 「若者1名とおじさん2名」が肝なんです! スクェアが誇る2人の“天才”本田雅人と松本圭司が“揃い踏み”するライブは初体験! 松本圭司いいわぁ&流石だわぁ!
そして杉村謙心くんの記念すべきスクェア・デビューを目撃できた! ← 同じ音楽学校の講師と生徒の関係なのに本田雅人が杉村謙心くんのサインを「有名になる前に貰っておこう」と口にしたくらいの,物凄い「お披露目」公演!
…って,でもやっぱり「本田雅人・オンステージ」な本田さんデーでしたけど…。
今回のチキンの座席は縦9列配置だったが,管理人とtomorinchanの座席は4列目の右ブロック・左から2番目と3番目。つまりは中央通路側から2席目というド真ん中。意味が分からない方は管理人が写っている写真をみてみて! T-SQUARE 公式 X をリンク貼付けさせていただきます。もっとわからなくなる!? 入場順はA45とA46だったので両端であれば2列目とかでも座れたが,そこは本田雅人ファン。本田雅人の真正面を陣取った。でも譜面台が高すぎて邪魔で表情も運指も見づらかった。もっぱら伊東たけしばかりを見ておりました。でもそれが良かったのでしょう。伊東たけしが最高だったのです!
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI
☆ 本田 雅人 : Alto Saxophone,EWI,NuRAD
☆ 則竹 裕之 : Drums
☆ 松本 圭司 : Keyboard
☆ 田中 晋吾 : Bass
☆ 杉村 謙心 : Guitar
T−スクェアは「本田期」に思い入れがある管理人からすると,懐かしいし青春が蘇るセトリだったのだが,でも完全に昔とは別物だった。
やはり本田雅人さんの退団から25年。途中の周年記念ライブは不参加だったので,生で本田雅人を見るのは12年振りだし「T−スクェアの本田雅人」を見るのも25年振り。余りにも遅すぎた感アリアリ。
本田雅人は相変わらずで素晴らしかったのだが,バックも則竹裕之以外はガラッと変わっていたので別物。そうしてフロントマンとして伊東たけしが鎮座している。本田雅人がハーモニーで下支えしている。まぁ,今しか見れない!サックス・バトルは見応えがあるのだが,もう十分満足したかなぁ。フロント2人で分け合っているのは分かるのだが,いかんせん1曲の演奏時間が長すぎる。サックス・パートを「2人で1人分」にするか,絡みはサックス同志ではなく,例えばギターやキーボードとの掛け合いが増えるともっと楽しめるのにぃ…。
本田雅人見たさに選んだ4日目のチキンジョージ。終わってみれば伊東たけしが最高だった。もはや管理人の中のT−スクェアと来れば「本田期」ではなく「河野/坂東期」のT−スクェアにすっかり置き換えられたことを実感した。自分自身がそのことに一番驚いている。
これからもT−スクェアのフロントマンは伊東たけしに務めてほしい。伊東たけしにこれからもずっと長く続けてほしい。
そうして本田さん,来年以降もALPHAのサポートに入ってくださいますか? 何だか嫌な予感がしているものでして…。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
1stセット:
01.CONTROL
02.DANS SA CHAMBRE
03.SUNNYSIDE CRUISE
04.HARD−BOILED
05.SABANA HOTEL
本田雅人コーナー:
06.TRAFFIC JAM
07.CIAO!!!