「T−SQUARE ALPHA “YEAR−END SPECIAL 2023”』4日目」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。
伊東たけしの口から飛び出た「本田雅人・オンステージ」の真意は演奏ではなくMC。管理人が本田雅人の“オレ様”を感じるのは演奏以上に,歯に衣着せぬMC。でもウイットに富んでいるから愛らしいのです。
「僕は今日からやっと参加できることになりました。よろしくお願いします。新人です」。
「昨日までね,僕クラシックやってて。名古屋の方で。名古屋フィルハーモニー交響楽団という由緒正しいちゃんとした楽団に組み込まれて。それで前で真ん中でいわゆるソリストというやつで。
それでサックスのクラシックって,現代音楽しかないでしょう。現代音楽って何か意味分かんない変な曲ばっかししかなくて。そん中で一番有名な【イベール】ってやつがあるんですけど。それを演りに行ってました。
マウスピースも違うんですけど,全然違う音楽をやってたんで,昨日が一番,このミュージシャン人生で一番緊張したんじゃないかっていうくらい緊張して。
で,まあまあ上手くいっちゃったんですよ。思いの外,僕本番ほんと弱いんで,本番大体ダメなんですけど,凄い上手くいっちゃって。今調子に乗ってるんですけど。
本当はもうね。気分としては昨日で,もう今年は打ちあがったな,っていう感じで。よいお年をみたいなムードだったんですけど。
まだ明日あるじゃん神戸。明後日もあるじゃん。その次歌わないといけないじゃん。
ミッシュンはたくさんあるんですけど,クラシックやったことに比べると,ただ遊びに来ているようなもんですから」。
「いいねぇ。そういう気分でやれるって」→「そういう気分でやる音楽じゃないですか。これそもそも。楽しい気持ちを大事に。楽しさをみんなに分かち合ってる。ですよね?」→「そうなりたいな。その気持ちをみんなに伝えてあげてください」→「今伝えたじゃないですか!」
「今日は伊東さんしかいないから,何か一人でしゃべってるとトーンがだんだん落ちてきますね。僕盛り上げていくからどんどんしゃべってください。楽屋の時は凄いしゃべるじゃないですか?」→「なんか攻めるな。口でも攻められて。気持ち悪いぐらいに,俺としゃべる時ニコッとして」→「悪い方にもっていかない。楽しい方にもっていく」→「別に暗くやってないぞ」→「すぐディスルじゃないですか?」。
ねっ,本田雅人の“オレ様”を感じるでしょ?
そうして杉村謙心くんです。杉村謙心くんはMCがまだ弱いので,伊東たけしが杉村謙心くんを他己紹介してフォローしてくれました。
「第一声の時にそうだよ,【CONTROL】だったっけなその時も『いや余りに,えっ,安藤と思うぐらい。ねぇ』」。
「エンジニアさん談。エフェクトやディレイがステレオで鳴るとか全部安藤さんと一緒なんですよ。そこまで行くと耳が若いといいんだな」。
「最初は小学校は布袋さん,中学になって「禁断の」カシオペア。一瞬「カ」と言って,もうだめだ。空気を読もうとしたけど「カ」って出ちゃったもんだから言わざるを得ない,みたいな。コードもそんなに分かっていない時に耳でコピーして。そういう話を聞くと坂東も同じで『全然コピーしたことない。耳でただ聞いて覚えただけです』を思い出す。坂東と出会った時の衝撃を受けている。本当に凄いですよ」。
「リハの時に『本物より上手い』とみんなで言っていた」→「僕は言ってないです」と晋吾くん→「ズルイ」と伊東さん。
その他にも「本田雅人コーナー」で坂東くんが選曲した2曲について,自分なら絶対に選ばない2曲の思い出話とか,阪神タイガースの優勝仕様のEWIとNuRAD,そして予備機の広島カープ仕様の深い話とか「本田雅人・オンステージ」を堪能してきました。
アンコールの被り物は「日本一」が2人も登場して,ほぼ最終日の風景を先取りできました〜。なお今回も帰宅時間の関係でアンコール途中で退席しました。何と!これで3回連続の早退です。でも3回とも途中まででも楽しめたんだからいいじゃないですか? 年末にチキンジョージなんて昨年までは考えられなかったご褒美ですから。昼食は神戸牛も食べれたことですし〜。
でっ,この日の最大のハプニングは,前日の3日目公演に出演して,翌朝東京へ移動する新神戸駅のホームでご一緒して立ち話できた白井アキトくん! 気さくにツーショット写真に応じてくれました。ポージング付き! 想像通りの「めっちゃいい人」でしたよっ。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
2ndセット:
08.FORGOTTEN SAGA
09.勇者(YUH−JA)
10.DRUM SOLO〜GIANT SIDE STEPS
11.SCRAMBLING
12.MEGALITH
13.OMENS OF LOVE
アンコール:
14.宝島
15.TRUTH
伊東たけしの口から飛び出た「本田雅人・オンステージ」の真意は演奏ではなくMC。管理人が本田雅人の“オレ様”を感じるのは演奏以上に,歯に衣着せぬMC。でもウイットに富んでいるから愛らしいのです。
「僕は今日からやっと参加できることになりました。よろしくお願いします。新人です」。
「昨日までね,僕クラシックやってて。名古屋の方で。名古屋フィルハーモニー交響楽団という由緒正しいちゃんとした楽団に組み込まれて。それで前で真ん中でいわゆるソリストというやつで。
それでサックスのクラシックって,現代音楽しかないでしょう。現代音楽って何か意味分かんない変な曲ばっかししかなくて。そん中で一番有名な【イベール】ってやつがあるんですけど。それを演りに行ってました。
マウスピースも違うんですけど,全然違う音楽をやってたんで,昨日が一番,このミュージシャン人生で一番緊張したんじゃないかっていうくらい緊張して。
で,まあまあ上手くいっちゃったんですよ。思いの外,僕本番ほんと弱いんで,本番大体ダメなんですけど,凄い上手くいっちゃって。今調子に乗ってるんですけど。
本当はもうね。気分としては昨日で,もう今年は打ちあがったな,っていう感じで。よいお年をみたいなムードだったんですけど。
まだ明日あるじゃん神戸。明後日もあるじゃん。その次歌わないといけないじゃん。
ミッシュンはたくさんあるんですけど,クラシックやったことに比べると,ただ遊びに来ているようなもんですから」。
「いいねぇ。そういう気分でやれるって」→「そういう気分でやる音楽じゃないですか。これそもそも。楽しい気持ちを大事に。楽しさをみんなに分かち合ってる。ですよね?」→「そうなりたいな。その気持ちをみんなに伝えてあげてください」→「今伝えたじゃないですか!」
「今日は伊東さんしかいないから,何か一人でしゃべってるとトーンがだんだん落ちてきますね。僕盛り上げていくからどんどんしゃべってください。楽屋の時は凄いしゃべるじゃないですか?」→「なんか攻めるな。口でも攻められて。気持ち悪いぐらいに,俺としゃべる時ニコッとして」→「悪い方にもっていかない。楽しい方にもっていく」→「別に暗くやってないぞ」→「すぐディスルじゃないですか?」。
ねっ,本田雅人の“オレ様”を感じるでしょ?
そうして杉村謙心くんです。杉村謙心くんはMCがまだ弱いので,伊東たけしが杉村謙心くんを他己紹介してフォローしてくれました。
「第一声の時にそうだよ,【CONTROL】だったっけなその時も『いや余りに,えっ,安藤と思うぐらい。ねぇ』」。
「エンジニアさん談。エフェクトやディレイがステレオで鳴るとか全部安藤さんと一緒なんですよ。そこまで行くと耳が若いといいんだな」。
「最初は小学校は布袋さん,中学になって「禁断の」カシオペア。一瞬「カ」と言って,もうだめだ。空気を読もうとしたけど「カ」って出ちゃったもんだから言わざるを得ない,みたいな。コードもそんなに分かっていない時に耳でコピーして。そういう話を聞くと坂東も同じで『全然コピーしたことない。耳でただ聞いて覚えただけです』を思い出す。坂東と出会った時の衝撃を受けている。本当に凄いですよ」。
「リハの時に『本物より上手い』とみんなで言っていた」→「僕は言ってないです」と晋吾くん→「ズルイ」と伊東さん。
その他にも「本田雅人コーナー」で坂東くんが選曲した2曲について,自分なら絶対に選ばない2曲の思い出話とか,阪神タイガースの優勝仕様のEWIとNuRAD,そして予備機の広島カープ仕様の深い話とか「本田雅人・オンステージ」を堪能してきました。
アンコールの被り物は「日本一」が2人も登場して,ほぼ最終日の風景を先取りできました〜。なお今回も帰宅時間の関係でアンコール途中で退席しました。何と!これで3回連続の早退です。でも3回とも途中まででも楽しめたんだからいいじゃないですか? 年末にチキンジョージなんて昨年までは考えられなかったご褒美ですから。昼食は神戸牛も食べれたことですし〜。
でっ,この日の最大のハプニングは,前日の3日目公演に出演して,翌朝東京へ移動する新神戸駅のホームでご一緒して立ち話できた白井アキトくん! 気さくにツーショット写真に応じてくれました。ポージング付き! 想像通りの「めっちゃいい人」でしたよっ。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ後半のセットリストを報告しておきます。
2ndセット:
08.FORGOTTEN SAGA
09.勇者(YUH−JA)
10.DRUM SOLO〜GIANT SIDE STEPS
11.SCRAMBLING
12.MEGALITH
13.OMENS OF LOVE
アンコール:
14.宝島
15.TRUTH