『FUSE』の2曲目は【WATERSIDE】(以下【ウォーターサイド】)。
【ウォーターサイド】は,ジェレミー・ウォールがエレピで奏でる「哀愁の美メロ」がとにかく最高で“フュージョンてんこ盛り”な『FUSE』の清涼剤として,この曲の存在がアルバムの完成度を何倍にも高めていると思っている。
【ウォーターサイド】を聴いていると,古い時代のおフランスとか中世のお城とかドナドナとかの悲しい時代を連想してしまう。川岸を歩くお馬さんとかお牛さんとか?
管理人は長崎県平戸市生まれなので,平戸から眺める長崎市へのイメージと【ウォーターサイド】が重なってくるのです。これって長崎のローカル放送だけで流れているヨーロッパ調のCMの影響なのでしょうね!?
ジェレミー・ウォール命の牧歌的な【ウォーターサイド】にあって,突如始まるラリー・コリエルのエレキのソロが「人を喰ったような展開」で脳内処理が追いつけないでいると,これまた突然,アコギのソロへと移行する。
多くの人に「哀愁の美メロ」として愛されるためには,こんなギミック的な要素の有る無しも大きいのでしょう。
ギミックを曲に馴染ませるラリー・コリエルのテクニックとセンス,凄いぞ〜!
FUSE ONE
JEREMY WALL : Electric Piano
LARRY CORYELL : Acoustic Guitar, Electric Guitar
JORGE DALTO : Fender Rhodes
WILL LEE : Electric Bass
LENNY WHITE : Drums
ROGER SQUITERO : Percussion
使徒の活動11章 弟子たちが初めてクリスチャンと呼ばれる
チャーリー・クリスチャン 『チャーリー・クリスチャン・ウィズ・ベニー・グッドマン』
【ウォーターサイド】は,ジェレミー・ウォールがエレピで奏でる「哀愁の美メロ」がとにかく最高で“フュージョンてんこ盛り”な『FUSE』の清涼剤として,この曲の存在がアルバムの完成度を何倍にも高めていると思っている。
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ジェレミー・ウォール命の牧歌的な【ウォーターサイド】にあって,突如始まるラリー・コリエルのエレキのソロが「人を喰ったような展開」で脳内処理が追いつけないでいると,これまた突然,アコギのソロへと移行する。
多くの人に「哀愁の美メロ」として愛されるためには,こんなギミック的な要素の有る無しも大きいのでしょう。
ギミックを曲に馴染ませるラリー・コリエルのテクニックとセンス,凄いぞ〜!
FUSE ONE
JEREMY WALL : Electric Piano
LARRY CORYELL : Acoustic Guitar, Electric Guitar
JORGE DALTO : Fender Rhodes
WILL LEE : Electric Bass
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