『ＭＩＬＥＳ　ＡＷＡＹ』の５曲目は【ＮＥＭ　ＵＭ　ＴＡＬＶＥＺ】（以下【ネン・ウン・タルヴェス】）。

　【ネン・ウン・タルヴェス】を初めて聞いた時，マイルス・デイビスではなくパット・メセニー・グループの【ミヌワノ（６８）】を連想してしまった。
　イントロから続くマーク・レッドフォード かペドロ・アスナール のヴォーカルと橋本一子のチープなヴォーカルが重なってしまった。

　後日，久々に『ライヴ・イヴル』収録の【ネン・ウン・タルヴェス】を聴き直してみたが，隠れた名演であることを再認識。
　正直，橋本一子とマイルス・デイビスは繋がらなかったのだが【ネン・ウン・タルヴェス】を選曲してくる辺り，かなりのマイルス・デイビス通なのだろう。

　【ネン・ウン・タルヴェス】が『ＭＩＬＥＳ　ＡＷＡＹ』の中で一番，往年の橋本一子のイメージに近いトラック。

 
ICHIKO HASHIMOTO : Piano
NOBUYUKI INO : Bass
ATSUO FUJIMOTO : Drums

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使徒の活動26章　パウロはクリスチャンになった経緯を話す
チャーリー・クリスチャン　『ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン』