『AL HAIG QUARTET』の2曲目は【TEA FOR TWO】(以下【二人でお茶を】)。
あの爆走するバド・パウエルの【二人でお茶を】を聴き込んだ身としては,アル・ヘイグの【二人でお茶を】が気持ち良く感じられる。
尤も,アル・ヘイグの【二人でお茶を】もハイテンポ。イントロから「いっせーの」で全員が軽やかに疾走し,可憐美を増し加えることはしても,聴き所は絶対に外さないまま終盤の締めを迎えるアル・ヘイグ・カルテット。
元来,アル・ヘイグの【二人でお茶を】は2分34秒の短い演奏であるが,管理人はその中でも,2分9秒から音程をずらし始め,最後の最後で大ペアルを踏んで迎える2分22秒からの大団円がお気に入り!
“超・天才”バド・パウエルほどではないとしても「天才肌に属する」アル・ヘイグの「サメ肌」が垣間見れる大団円!
AL HAIG : Piano
BENNY WEEKS : Guitar
PHIL BROWN : Drum
TEDDY KOTICK : Bass
ローマ2章 ユダヤ人もギリシャ人も神に裁かれる
TRIX 『INDEX』
あの爆走するバド・パウエルの【二人でお茶を】を聴き込んだ身としては,アル・ヘイグの【二人でお茶を】が気持ち良く感じられる。
尤も,アル・ヘイグの【二人でお茶を】もハイテンポ。イントロから「いっせーの」で全員が軽やかに疾走し,可憐美を増し加えることはしても,聴き所は絶対に外さないまま終盤の締めを迎えるアル・ヘイグ・カルテット。
元来,アル・ヘイグの【二人でお茶を】は2分34秒の短い演奏であるが,管理人はその中でも,2分9秒から音程をずらし始め,最後の最後で大ペアルを踏んで迎える2分22秒からの大団円がお気に入り!
“超・天才”バド・パウエルほどではないとしても「天才肌に属する」アル・ヘイグの「サメ肌」が垣間見れる大団円!
AL HAIG : Piano
BENNY WEEKS : Guitar
PHIL BROWN : Drum
TEDDY KOTICK : Bass
ローマ2章 ユダヤ人もギリシャ人も神に裁かれる
TRIX 『INDEX』