『WELCOME TO THE ST.JAMES’ CLUB』の5曲目は【AFFAIR IN SAN MIGUEL】(以下【サン・ミゲルのロマンス】)。

 【サン・ミゲルのロマンス】の第一印象は,これぞT−スクェアの『NATURAL』の世界観である。幾重にも重ねられたアンサンブルとクールで柔らかい音の連なりが美しい。

 リッピントンズスクェアとの違いは,サックス奏者がブランドン・フィールズか,伊東たけしか,の違いだけである。
 サビで初めて登場するブランドン・フィールズが曲の世界観を一気に1人で持って行く〜。是非,ブランドン・フィールズのパートを本田雅人に,それが叶わなければ伊東たけしに吹き切ってほしい〜。

 カヴァーはやらない主義のスクェアだから,夢破れるのは承知の上。でっ,管理人が夢に見るのは【サン・ミゲルのロマンス】をカヴァーするスクェアのコピー・バンドが登場して〜。

 
RIPPINGTONS FEATURING RUSS FREEMAN
RUSS FREEMAN : Drums, Bass, Keyboards, Keyboard Programming, Acoustic Guitar, Electric Guitar
TONY MORALES : Cymbals, Hat
BRANDON FIELDS : Saxophone
STEVE REID : Percussion
STEVE BAILEY : Additional Fretless Bass

WELCOME TO THE ST. JAMES' CLUB-1
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エフェソス4章 人々という贈り物
小曽根真 ザ・トリオ 『スリー・ウィッシズ