『MIRAGE』の2曲目は【WHEN SHE BELIEVED IN ME】(以下【ホエン・シー・ビリーヴド・イン・ミー】)。
元来,ケニー・ロギンスという人は「AORの人」なので【ホエン・シー・ビリーヴド・イン・ミー】は,適切な人選ということになるのだろう。
ただし,王道のフュージョン・ナンバー,【REUNION】直後のケニー・ロギンスの並びにGRPの“商魂”の方を先に感じてしまう。
2分37秒から3分20秒までの,中盤のロング・アコースティック・ギター・ソロが意味不明で,ケニー・ロギンスのバッキング・ギターとしてコーラスで絡みつづける方が何倍も良かったと思うし,逆にラス・フリーマンにエレキ・ギターを持たせての「トップガン」連想仕様でも良かったと思うし…。
ケニー・ロギンスの「無駄使い」で刺さらない。
DAVID BENOIT : Piano
NATHAN EAST : Bass
JOHN ROBINSON : Drums
RUSS FREEMAN : Acoustic Guitar, Electric Guitar, Synthesizers, Percussion
KENNY LOGGINS : Lead Vocal, Background Vocal
ANJANI THOMAS : Background Vocal
STEVEN GEORGE : Background Vocal
フィレモン 若い人と年長の人への健全な教え
ポール・モチアン 『ポール・モチアン・イン・トーキョー』
元来,ケニー・ロギンスという人は「AORの人」なので【ホエン・シー・ビリーヴド・イン・ミー】は,適切な人選ということになるのだろう。
ただし,王道のフュージョン・ナンバー,【REUNION】直後のケニー・ロギンスの並びにGRPの“商魂”の方を先に感じてしまう。
2分37秒から3分20秒までの,中盤のロング・アコースティック・ギター・ソロが意味不明で,ケニー・ロギンスのバッキング・ギターとしてコーラスで絡みつづける方が何倍も良かったと思うし,逆にラス・フリーマンにエレキ・ギターを持たせての「トップガン」連想仕様でも良かったと思うし…。
ケニー・ロギンスの「無駄使い」で刺さらない。
DAVID BENOIT : Piano
NATHAN EAST : Bass
JOHN ROBINSON : Drums
RUSS FREEMAN : Acoustic Guitar, Electric Guitar, Synthesizers, Percussion
KENNY LOGGINS : Lead Vocal, Background Vocal
ANJANI THOMAS : Background Vocal
STEVEN GEORGE : Background Vocal
フィレモン 若い人と年長の人への健全な教え
ポール・モチアン 『ポール・モチアン・イン・トーキョー』