『MASATO』の7曲目は【DEAR HANK】(以下【ディア・ハンク】)。

 ブルース・ナンバー【ディア・ハンク】は,キャッチーなテーマを全員で楽しんだ後は,スタジオ・ライブのオオラスにふさわしい,メンバー最後のご挨拶タイム。

 村田浩トランペットがきれいな「標準語」で挨拶すれば,今津雅仁テナーサックスは,ブイブイとオレオレ系の「関西弁」で挨拶する。
 吉岡秀晃ピアノは「広島弁」と「博多弁」がMIXした感じだし,沼上励 ベースはスイスのモントルー・ジャズ・フェスなまりの「外国語」〜。

 ノリノリの演奏で,それぞれの「地」が出た,自己紹介と他己紹介,による「ボケとツッコミ」の丁々発止が入り乱れてのエンディング!
 これこそがブルースの楽しみであり愛すべきジャズなんです!

 
MASATO IMAZU : Tenor Saxophone
HIDEAKI YOSHIOKA : Piano
TSUTOMU NUMAGAMI : Bass
HIRONOBU FUJISAWA : Drums
HIROSHI MURATA : Trumpet, Flugelhorn

MASATO-1
MASATO
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神のみ名は紅海で神聖なものとされる(出13:17-15:21)
青木カレン 『KAREN ROCKS