『FOUR OF A KIND』の3曲目は【WHAT’S GOING ON】。
本田雅人のカヴァー曲が聴けるとは,それもマーヴィン・ゲイの【WHAT’S GOING ON】が聴けるとは!?
本田雅人のことだから「こねくり回して」演奏していると思いきや,いかにもナチュラルな演奏で,これはこれで好感が持てるのだが,マーヴィン・ゲイになりきった本田雅人の“崩し”が期待外れ。まっ,本来カヴァーとはこういうものでしょう。その分,塩谷哲のローズがピッカピカ〜。
管理人が『FOUR OF A KIND』の【WHAT’S GOING ON】批評で語りたいのは「ウェザー・リポート」が『スポーティン・ライフ』で演奏した【WHAT’S GOING ON】との比較である。
あの頃はまだ中学生だったので「ウェザー・リポート」が【WHAT’S GOING ON】をカヴァーする意味もなにも分かっていなかったが,今考えると,そして本田雅人のストレートな【WHAT’S GOING ON】と聴き比べてみると,ウェイン・ショーターが演った“スカスカ”なテナーの意味が理解できるというもの。
そうしてここから派生してデヴィッド・サンボーンや小林香織のカヴァーの意味も理解できるというもの。
矢野沙織ちゃんは,カヴァーの意味が分かる年頃になるまでPOPSカヴァーは禁止で〜す。なんのこっちゃ。
最後に【WHAT’S GOING ON】が『FOUR OF A KIND』のキラー・チューンで間違いなし。ライブで演奏してほしい。絶対に変則してくるはずだから,仮にバンドの持ちネタになれば,もう楽しみでしょうがない。
FOUR OF A KIND
MASATO HONDA : Alto Saxophone
SATORU SHIONOYA : Piano, Fender Rhodes, Programming
TOMOHITO AOKI : Electric Bass
TAKASHI NUMAZAWA : Drums
モアブの平原での出来事(民22:1-36:13)
青柳誠トライフレーム WITH プチ・オーケストラ 『ABSURDITY』
本田雅人のカヴァー曲が聴けるとは,それもマーヴィン・ゲイの【WHAT’S GOING ON】が聴けるとは!?
本田雅人のことだから「こねくり回して」演奏していると思いきや,いかにもナチュラルな演奏で,これはこれで好感が持てるのだが,マーヴィン・ゲイになりきった本田雅人の“崩し”が期待外れ。まっ,本来カヴァーとはこういうものでしょう。その分,塩谷哲のローズがピッカピカ〜。
管理人が『FOUR OF A KIND』の【WHAT’S GOING ON】批評で語りたいのは「ウェザー・リポート」が『スポーティン・ライフ』で演奏した【WHAT’S GOING ON】との比較である。
あの頃はまだ中学生だったので「ウェザー・リポート」が【WHAT’S GOING ON】をカヴァーする意味もなにも分かっていなかったが,今考えると,そして本田雅人のストレートな【WHAT’S GOING ON】と聴き比べてみると,ウェイン・ショーターが演った“スカスカ”なテナーの意味が理解できるというもの。
そうしてここから派生してデヴィッド・サンボーンや小林香織のカヴァーの意味も理解できるというもの。
矢野沙織ちゃんは,カヴァーの意味が分かる年頃になるまでPOPSカヴァーは禁止で〜す。なんのこっちゃ。
最後に【WHAT’S GOING ON】が『FOUR OF A KIND』のキラー・チューンで間違いなし。ライブで演奏してほしい。絶対に変則してくるはずだから,仮にバンドの持ちネタになれば,もう楽しみでしょうがない。
FOUR OF A KIND
MASATO HONDA : Alto Saxophone
SATORU SHIONOYA : Piano, Fender Rhodes, Programming
TOMOHITO AOKI : Electric Bass
TAKASHI NUMAZAWA : Drums
モアブの平原での出来事(民22:1-36:13)
青柳誠トライフレーム WITH プチ・オーケストラ 『ABSURDITY』