『GARY BURTON & KEITH JARRETT』の4曲目は【FORTUNE SMILES】(以下【フォーチュン・スマイルズ】)。
【フォーチュン・スマイルズ】こそが『ゲイリー・バートン・フィーチャリング・キース・ジャレット』! アメリカン・フォーク調で,ゴスペルチックで,明るくリズミカルで,美意識を身にまといながらメロディアスに前進を続ける「ジャズ・ロック」期のキース・ジャレット100%!
イントロから1分53秒まで続くキース・ジャレットのピアノ・ソロ,その後を受けたゲイリー・バートンのヴィブラフォン・ソロが,実にキース・ジャレットしていて『ゲイリー・バートン&キース・ジャレット』中で一番の超メロディアス。これはいい演奏である。
目指す音楽の方向性においてゲイリー・バートンとキース・ジャレットは“同士”の関係にあったことが客観的に確認できる。
管理人がそう思うくらいだから,当のキース・ジャレットは,ゲイリー・バートンの“歌う”ヴィブラフォンにメガトン級の衝撃を受けたことだろう。
ゆえにキース・ジャレットは,この直後,衝撃の行動に出る。何と!4分14秒から5分35秒までは,セオリー無視のフリー・ジャズ・ピアノ!
あれま〜&何で〜&難解だしセシル・テイラーには手が届いていないし〜。ラストでズンズン・テーマに指が繋がって助けられた〜!?
GARY BURTON : Vibes
KEITH JARRETT : Piano, Electric Piano, Soprano Saxophone
SAM BROWN : Guitar
STEVE SWALLOW : Bass
BILL GOODWIN : Drums
約束の地に渡る(ヨシ1:1-5:12)
赤木りえ 『MOLIENDO CAFE~COFFEE RUMBA~』
【フォーチュン・スマイルズ】こそが『ゲイリー・バートン・フィーチャリング・キース・ジャレット』! アメリカン・フォーク調で,ゴスペルチックで,明るくリズミカルで,美意識を身にまといながらメロディアスに前進を続ける「ジャズ・ロック」期のキース・ジャレット100%!
イントロから1分53秒まで続くキース・ジャレットのピアノ・ソロ,その後を受けたゲイリー・バートンのヴィブラフォン・ソロが,実にキース・ジャレットしていて『ゲイリー・バートン&キース・ジャレット』中で一番の超メロディアス。これはいい演奏である。
目指す音楽の方向性においてゲイリー・バートンとキース・ジャレットは“同士”の関係にあったことが客観的に確認できる。
管理人がそう思うくらいだから,当のキース・ジャレットは,ゲイリー・バートンの“歌う”ヴィブラフォンにメガトン級の衝撃を受けたことだろう。
ゆえにキース・ジャレットは,この直後,衝撃の行動に出る。何と!4分14秒から5分35秒までは,セオリー無視のフリー・ジャズ・ピアノ!
あれま〜&何で〜&難解だしセシル・テイラーには手が届いていないし〜。ラストでズンズン・テーマに指が繋がって助けられた〜!?
GARY BURTON : Vibes
KEITH JARRETT : Piano, Electric Piano, Soprano Saxophone
SAM BROWN : Guitar
STEVE SWALLOW : Bass
BILL GOODWIN : Drums
約束の地に渡る(ヨシ1:1-5:12)
赤木りえ 『MOLIENDO CAFE~COFFEE RUMBA~』