『MANA』の3曲目は【BARJO】(以下【バルジョ】)。

 (実際にそうかは知らないが)森山威男ライブで会場から手拍子が起こるのは【バルジョ】ぐらいのものだろう。

 いい雰囲気,すなわち熱気プンプンの熱い演奏である。フリージャズには,分かりやすいメロディーのメジャー・コードの有名曲が幾つかあるが,管理人は森山威男から1曲選べと言われたら,迷わず【バルジョ】を推薦したい。

 ドラムピアノサックスソロのバックで変拍子を叩いているがメロディアスなテーマがアドリブのモチーフとして全員でリレーされており,ついには観客にまでタスキが渡っている。演奏の中身は相当に凄いぞ!

 
TAKEO MORIYAMA : Drums
FUMIO ITABASHI : Piano
TOSHIHIKO INOUE : Soprano Saxophone, Tenor Saxophone
EIICHI HAYASHI : Alto Saxophone
HIROSHI YOSHINO : Bass

MANA-1
MANA
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