『OVER CRYSTAL GREEN』の1曲目は【A SONG FOR YOU】(以下【ソング・フォー・ユー】)。
レオン・ラッセルの永遠の名曲【ソング・フォー・ユー】のカヴァーのはずが,原曲のイメージはほとんど残されていない。管理人が初めて【ソング・フォー・ユー】を聴いた時には【ソング・フォー・ユー】だとは気付かなかった。
その1つ目の理由はマイケル・ブレッカーの“歌”である。マイケル・ブレッカーがエモーショナルに歌っている。レオン・ラッセルのヴォーカルには退廃的な雰囲気が漂っていたが,マイケル・ブレッカーのテナー・サックスにも,ある種のあきらめややりきれなさがあると思う。
2つ目の理由は見事なジャズ・アレンジ。【ソング・フォー・ユー】があの名曲のカヴァーだと気付かなかったのも,8ビートで抑揚ある曲展開のせいである。
【ソング・フォー・ユー】の原曲ってジャズ・スタンダードだったのか?と思わせる8ビートの完成度がジャズにドハマリ。な・る・ほ・ど・ウィル・ブールウェア!
WILL & RAINBOW
WILL BOULWARE : Acoustic Piano, Hammond B3 organ, Synthesizers
WILL LEE : Bass
STEVE GADD : Drums
PETER BERNSTEIN : Guitar
JON WERKING : Synthesizers
MICHAEL BRECKER : Tenor Saxophone
ユダの王エホアシュ(王二11:1-12:21)
akiko 『UKULELE LADY』
レオン・ラッセルの永遠の名曲【ソング・フォー・ユー】のカヴァーのはずが,原曲のイメージはほとんど残されていない。管理人が初めて【ソング・フォー・ユー】を聴いた時には【ソング・フォー・ユー】だとは気付かなかった。
その1つ目の理由はマイケル・ブレッカーの“歌”である。マイケル・ブレッカーがエモーショナルに歌っている。レオン・ラッセルのヴォーカルには退廃的な雰囲気が漂っていたが,マイケル・ブレッカーのテナー・サックスにも,ある種のあきらめややりきれなさがあると思う。
2つ目の理由は見事なジャズ・アレンジ。【ソング・フォー・ユー】があの名曲のカヴァーだと気付かなかったのも,8ビートで抑揚ある曲展開のせいである。
【ソング・フォー・ユー】の原曲ってジャズ・スタンダードだったのか?と思わせる8ビートの完成度がジャズにドハマリ。な・る・ほ・ど・ウィル・ブールウェア!
WILL & RAINBOW
WILL BOULWARE : Acoustic Piano, Hammond B3 organ, Synthesizers
WILL LEE : Bass
STEVE GADD : Drums
PETER BERNSTEIN : Guitar
JON WERKING : Synthesizers
MICHAEL BRECKER : Tenor Saxophone
ユダの王エホアシュ(王二11:1-12:21)
akiko 『UKULELE LADY』