『INTO SOMETHIN’』の3曲目は【PARIS EYES】(以下【パリス・アイズ】)。
真っ白な譜面に,オルガン・ジャズの新色のインクで書き上げた【パリス・アイズ】こそがラリー・ヤングのオルガン・ジャズの真骨頂!
ズバリ【パリス・アイズ】とはオルガン・ジャズの“バンド・サウンド”である。
テナー・サックスとギターがオルガンのような音を発して同色系のモチーフを紡いでいく。サム・リヴァースにしてもグラント・グリーンにしても,ラリー・ヤングのバッキングを意識しながらのロング・ソロで次第にトーンを合わせていく。
「王者の風」を吹かせていないオルガンが,実は「真の王者」であることを裏付ける大名演であろう。この発見は相当凄いぞ,ラリー・ヤング!
SAM RIVERS : Tenor Saxophone
LARRY YOUNG : Organ
GRANT GREEN : Guitar
ELVIN JONES : Drums
エホアハズ,エホヤキム,エホヤキン,ゼデキヤ,そしてエルサレムの荒廃(歴二36:1-23)
秋吉敏子 『黄色い長い道〜秋吉敏子リサイタル』
真っ白な譜面に,オルガン・ジャズの新色のインクで書き上げた【パリス・アイズ】こそがラリー・ヤングのオルガン・ジャズの真骨頂!
ズバリ【パリス・アイズ】とはオルガン・ジャズの“バンド・サウンド”である。
テナー・サックスとギターがオルガンのような音を発して同色系のモチーフを紡いでいく。サム・リヴァースにしてもグラント・グリーンにしても,ラリー・ヤングのバッキングを意識しながらのロング・ソロで次第にトーンを合わせていく。
「王者の風」を吹かせていないオルガンが,実は「真の王者」であることを裏付ける大名演であろう。この発見は相当凄いぞ,ラリー・ヤング!
SAM RIVERS : Tenor Saxophone
LARRY YOUNG : Organ
GRANT GREEN : Guitar
ELVIN JONES : Drums
エホアハズ,エホヤキム,エホヤキン,ゼデキヤ,そしてエルサレムの荒廃(歴二36:1-23)
秋吉敏子 『黄色い長い道〜秋吉敏子リサイタル』