『KK JAM』の7曲目は【TUNE REQ】。
【TUNE REQ】は「KK JAM」のリーダーが石川雅春で「KK JAM」のエースが窪田宏であることを承知の上で,それでも勝田一樹のサックスを愛し,DIMENSIONの外典を追いかけているファンたちへのご褒美であろう。
【TUNE REQ】はそれくらいにDIMENSIONしている。DIMENSIONによくある佳曲バラードそのまんまの雰囲気である。
【TUNE REQ】があればこそ「KK JAM」っていいよなぁ。【TUNE REQ】があればこそフュージョン系ジャムっていいよなぁ,と思わせてくれるパワーが宿っている。
実に上品なクールダウンの方法であって,それまでのキメキメ・GROOVEが静かに「祭りの後の静けさ」という感じで「爪痕」を残していく。
管理人が『KK JAM』の頭6曲に抱いたイマイチという評価を一変させた名バラード。
勿論,勝田一樹の大バラードを聴きたし大バラードが大好きなのだが,仮に【TUNE REQ】が大バラードだったとしたら…。
アルバムを1枚通して聴く度に【TUNE REQ】が大バラードではなく小バラードな所がGROOVEアルバムの締めとしては実にいい選択だと思ってしまうし1人でしばし納得するを繰り返している…。
KK JAM
KAZUKI KATSUTA : Saxophone
HIROSHI KUBOTA : Keyboards
MASAHARU ISHIKAWA : Drums
陶器師と粘土(エレ18:1-19:15)
安達久美 CLUB PANGAEA 『フラット・アウト』
【TUNE REQ】は「KK JAM」のリーダーが石川雅春で「KK JAM」のエースが窪田宏であることを承知の上で,それでも勝田一樹のサックスを愛し,DIMENSIONの外典を追いかけているファンたちへのご褒美であろう。
【TUNE REQ】はそれくらいにDIMENSIONしている。DIMENSIONによくある佳曲バラードそのまんまの雰囲気である。
【TUNE REQ】があればこそ「KK JAM」っていいよなぁ。【TUNE REQ】があればこそフュージョン系ジャムっていいよなぁ,と思わせてくれるパワーが宿っている。
実に上品なクールダウンの方法であって,それまでのキメキメ・GROOVEが静かに「祭りの後の静けさ」という感じで「爪痕」を残していく。
管理人が『KK JAM』の頭6曲に抱いたイマイチという評価を一変させた名バラード。
勿論,勝田一樹の大バラードを聴きたし大バラードが大好きなのだが,仮に【TUNE REQ】が大バラードだったとしたら…。
アルバムを1枚通して聴く度に【TUNE REQ】が大バラードではなく小バラードな所がGROOVEアルバムの締めとしては実にいい選択だと思ってしまうし1人でしばし納得するを繰り返している…。
KK JAM
KAZUKI KATSUTA : Saxophone
HIROSHI KUBOTA : Keyboards
MASAHARU ISHIKAWA : Drums
陶器師と粘土(エレ18:1-19:15)
安達久美 CLUB PANGAEA 『フラット・アウト』