『LATIN TOUCH』の3曲目は【JE TE VEUX】(以下【ジュ・トゥ・ヴ】)。

 【ジュ・トゥ・ヴ】を聴いた第一印象はシャンソンだった。すなわち南仏である。クリヤ・マコトソロピアノでフランス語を発音している風な印象を持った。

 そうしてザッと目を通していたライナーノーツで目が止まる。【ジュ・トゥ・ヴ】とはエリック・サティ作曲。フフン&ハハン。
 それにしても南仏を弾いたクリヤ・マコトの大胆な間の取り方が見事だと思う。エリック・サティの世界観をアドリブとハーモニーで何倍にも膨らませたことと思う。

 
MAKOTO KURIYA : Piano, Rhodes, Programming

LATIN TOUCH-1
ラテン・タッチ
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「七つの時」に関する夢(ダニ5:1-31)
阿部薫井上敬三中村達也 『LIVE AT 八王子アローン SEP.3.1977