『GENTLE THOUGHTS』の3曲目は【MEISO】(以下【瞑想】)。
アーニー・ワッツのサックスにじっくり聞き入るバラード・ナンバーの【瞑想】。
← タイトル【瞑想】はちょっとオーバーです。ハーヴィー・メイソンの東洋カブレと思ってください。ハッキリとした美メロなので曲の輪郭は瞑想しなくても伝わってきます。
それよりも【瞑想】について語るべきは,3分31秒までのバラード部と3分32秒からのベース・ソロ部とに曲が真っ二つに割れているところ。
全く異なる曲想が合体しておりますが,アンソニー・ジャクソンのベース・ソロもアクセントだけを付けるリフをナゾッタモノ。即ち曲が終わった後で,脳内で始まる第3パートで【瞑想】してくれってこと?
フュージョンという括り以上に,オーガニックさが散りばめられた,いかにも70年代サウンドという趣きのトラックである。
LEE RITENOUR & HIS GENTLE THOUGHTS
LEE RITENOUR : Electric Guitar
ERNIE WATTS : Saxophone, Flute
DAVE GRUSIN : Piano, Fender Rhodes
ANTHONY JACKSON : Bass
HARVEY MASON : Drums
STEVE FORMAN : Percussion
いなごの侵入がその地を裸にする。神の日は近い(ヨエ1:1-2:11)
阿部薫 『ソロ・ライヴ・アット・騒 VOl.3』
アーニー・ワッツのサックスにじっくり聞き入るバラード・ナンバーの【瞑想】。
← タイトル【瞑想】はちょっとオーバーです。ハーヴィー・メイソンの東洋カブレと思ってください。ハッキリとした美メロなので曲の輪郭は瞑想しなくても伝わってきます。
それよりも【瞑想】について語るべきは,3分31秒までのバラード部と3分32秒からのベース・ソロ部とに曲が真っ二つに割れているところ。
全く異なる曲想が合体しておりますが,アンソニー・ジャクソンのベース・ソロもアクセントだけを付けるリフをナゾッタモノ。即ち曲が終わった後で,脳内で始まる第3パートで【瞑想】してくれってこと?
フュージョンという括り以上に,オーガニックさが散りばめられた,いかにも70年代サウンドという趣きのトラックである。
LEE RITENOUR & HIS GENTLE THOUGHTS
LEE RITENOUR : Electric Guitar
ERNIE WATTS : Saxophone, Flute
DAVE GRUSIN : Piano, Fender Rhodes
ANTHONY JACKSON : Bass
HARVEY MASON : Drums
STEVE FORMAN : Percussion
いなごの侵入がその地を裸にする。神の日は近い(ヨエ1:1-2:11)
阿部薫 『ソロ・ライヴ・アット・騒 VOl.3』