行ってきました! 12/13「広島国際会議場 フェニックスホール」の「上原ひろみ HIROMI’S SONICWONDER JAPAN TOUR 2025 “OUT THERE”」!
本当に久しぶりのホール・コンサート。1年4ヵ月振り。義母が死ぬ宣告されたのがちょうどカシオペア・ライブが終わった翌日のこと(翌日で本当に良かった)。こんなにもライブで音楽のシャワーを浴びていないのは人生初めての経験かも?
まぁ,仕方ない。義母を亡くしてまだ11ヶ月。その間,義母と離婚していた妻の父親が亡くなり,つい2ヵ月前には管理人の母も亡くなった。これまでも毎回文句を言われ&怒られながら&呆れられながらも好きなライブを見に出かけていたのだが,妻の感情を考えると好き勝手なことは控えたい。「広島飛ばし」も逆に好都合。見たいライブが近場で余りないのも好都合。この期間のジャズ/フュージョンのライブ情報は目の毒でした。
といっても解禁できるわけもなく,では夫婦2人で,という話し合いの元,私への付き添いで上原ひろみになったわけです。上原ひろみが妻の最低ラインの好みにランイクインして本当に良かった。tomorinchanは帰宅途中に上原ひろみのモノマネをしていました。
それにしても人生2回目の上原ひろみのライブな訳ですが1回目も雨で2回目も雨。雨女の上原ひろみではありますが演奏は快晴に次ぐ快晴でした。いいや,雷が落ちたようなライブだったのでやはり上原ひろみは雨女認定? ← tomorinchanが雨女なのでしょう。
当日は早めに広島市内へ出て残り4ヵ月で閉城となる広島城を見物(管理人は2回目ですが広島暮らし40年のtomorinchanは人生初とのこと。珍しいお方です)。天守閣からの眺めを目に焼き付けて&たくさん写真を撮ってから向かった6年振りとなる上原ひろみの生ライブ。
前回のソロ・ツアーも本当に素晴らしかったのですが,今回は「HIROMI’S SONICWONDER」のバンド編成。実にユニークな音楽性に一発KO。
こんな音楽を演奏するバンドがいることに心から感謝できる。良い音楽を同時代バイブレーションできる幸福に満たされました。
今回の座席はAフロア1列29番と30番。会場に到着するまで最前列と勘違いしたAフロア1列目。実はAの前方にAAフロアが準備されており実質6列目。要するにBブロックなのだが,それにしても良席だ。前に人がいない開放感。負け惜しみではなく最前列の角度がない分,上原ひろみの動きが良く見える。これぞ東京や福岡の都市圏ではない地方都市・広島在住者の特権を堪能。
ただしライブが進むにつれ客席の盛り上がりが気になっていた。福岡に住んでいる時は,来るジャズメン,来るジャズメン,口を揃えて「福岡の観客は盛り上がる」と褒められていたのだが,広島の静まり返った客席に残念な気分になった。オオラスでは全員スタンディングオベーションだったが,もっともっと素晴らしいソロ終わりには拍手してよ〜。上原ひろみの求めに反応してよ〜。福岡会場に出張したいよ〜。
音響についても広島国際会議場の方針なのだろうか,上原ひろみの生音を聴かせる方針なのだろうか,2階席と3階席は音が上がって届くので大丈夫かもしれないが,管理人の座席でも小さいと感じたのだから1階の中央から後方の客席は音が届いていたのだろうか? バルコニー席はどうだったのだろう? 「HIROMI’S SONICWONDER」はエレクトリック・バンドなのだからPA通して圧倒してほしかった。特にアドリアン・フェローの超絶ベースをもっとブイブイ前へ出してほしかったかなぁ。
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 上原 ひろみ : Piano,Keyboards
☆ アダム・オファリル : Trumpet
☆ アドリアン・フェロー : Bass
☆ ジーン・コイ : Drums
凄腕のバンド・メンバーが揃っているが「HIROMI’S SONICWONDER」は完全に上原ひろみのワンマン・バンドである。
アダム・オファリル,アドリアン・フェロー,ジーン・コイが素晴らしい演奏を続けてはいるが,目立っているのはソロの時だけである。4人が同時に音を鳴らしているのだが上原ひろみ1人だけが突出している。上原ひろみ1人だけが「HIROMI’S SONICWONDER」もその先の音楽,異次元の演奏に挑戦している感じを受けた。
3人のメンバーも,上原ひろみと音を重ねるにつれ,そのことを理解させられているようで,上原ひろみのピアノの指示に耳を傾けているのが伝わってくる。もしや上原ひろみと共演できる喜びを噛みしめているかのようである。
結成2年を超えて「HIROMI’S SONICWONDER」のバンド・サウンドが育った感じがした。上原ひろみの意図を掴んで緊密にピアノに絡み続けるリズム隊が素晴らしい。
その3人と高速でアンサンブルするアダム・オファリルのトランペットがこれまた超絶で,片手でトランペットを奏でながら,そのもう片手でエフェクターというか音量を調整して,上原ひろみ初となる「管入りバンド」特有の個性を際立たせている。上原ひろみが「管入りバンド」にサックスではなくトランペットを入れた理由がコレッ!
凄いぞ&凄いぞ,バンド・リーダー=上原ひろみ。ステージ上で笑い踊りながら,時に天井を見上げて瞑想しながら音楽の高みを目指していく。命を削って新しい音楽を創造しようと限界まで挑戦している。上原ひろみと同時代に生まれたのは真に幸福なことだと思う。上原ひろみはその日その場所でないと聴けない音楽の創造者である。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
1stセット:
01.SONICWONDERLAND
02.OUT THERE:TAKIN’ OFF
03.OUT THERE:STROLLIN’
04.OUT THERE:ORION
05.OUT THERE:THE QUEST
本当に久しぶりのホール・コンサート。1年4ヵ月振り。義母が死ぬ宣告されたのがちょうどカシオペア・ライブが終わった翌日のこと(翌日で本当に良かった)。こんなにもライブで音楽のシャワーを浴びていないのは人生初めての経験かも?
まぁ,仕方ない。義母を亡くしてまだ11ヶ月。その間,義母と離婚していた妻の父親が亡くなり,つい2ヵ月前には管理人の母も亡くなった。これまでも毎回文句を言われ&怒られながら&呆れられながらも好きなライブを見に出かけていたのだが,妻の感情を考えると好き勝手なことは控えたい。「広島飛ばし」も逆に好都合。見たいライブが近場で余りないのも好都合。この期間のジャズ/フュージョンのライブ情報は目の毒でした。
といっても解禁できるわけもなく,では夫婦2人で,という話し合いの元,私への付き添いで上原ひろみになったわけです。上原ひろみが妻の最低ラインの好みにランイクインして本当に良かった。tomorinchanは帰宅途中に上原ひろみのモノマネをしていました。
それにしても人生2回目の上原ひろみのライブな訳ですが1回目も雨で2回目も雨。雨女の上原ひろみではありますが演奏は快晴に次ぐ快晴でした。いいや,雷が落ちたようなライブだったのでやはり上原ひろみは雨女認定? ← tomorinchanが雨女なのでしょう。
当日は早めに広島市内へ出て残り4ヵ月で閉城となる広島城を見物(管理人は2回目ですが広島暮らし40年のtomorinchanは人生初とのこと。珍しいお方です)。天守閣からの眺めを目に焼き付けて&たくさん写真を撮ってから向かった6年振りとなる上原ひろみの生ライブ。
前回のソロ・ツアーも本当に素晴らしかったのですが,今回は「HIROMI’S SONICWONDER」のバンド編成。実にユニークな音楽性に一発KO。
こんな音楽を演奏するバンドがいることに心から感謝できる。良い音楽を同時代バイブレーションできる幸福に満たされました。
今回の座席はAフロア1列29番と30番。会場に到着するまで最前列と勘違いしたAフロア1列目。実はAの前方にAAフロアが準備されており実質6列目。要するにBブロックなのだが,それにしても良席だ。前に人がいない開放感。負け惜しみではなく最前列の角度がない分,上原ひろみの動きが良く見える。これぞ東京や福岡の都市圏ではない地方都市・広島在住者の特権を堪能。
ただしライブが進むにつれ客席の盛り上がりが気になっていた。福岡に住んでいる時は,来るジャズメン,来るジャズメン,口を揃えて「福岡の観客は盛り上がる」と褒められていたのだが,広島の静まり返った客席に残念な気分になった。オオラスでは全員スタンディングオベーションだったが,もっともっと素晴らしいソロ終わりには拍手してよ〜。上原ひろみの求めに反応してよ〜。福岡会場に出張したいよ〜。
音響についても広島国際会議場の方針なのだろうか,上原ひろみの生音を聴かせる方針なのだろうか,2階席と3階席は音が上がって届くので大丈夫かもしれないが,管理人の座席でも小さいと感じたのだから1階の中央から後方の客席は音が届いていたのだろうか? バルコニー席はどうだったのだろう? 「HIROMI’S SONICWONDER」はエレクトリック・バンドなのだからPA通して圧倒してほしかった。特にアドリアン・フェローの超絶ベースをもっとブイブイ前へ出してほしかったかなぁ。
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 上原 ひろみ : Piano,Keyboards
☆ アダム・オファリル : Trumpet
☆ アドリアン・フェロー : Bass
☆ ジーン・コイ : Drums
凄腕のバンド・メンバーが揃っているが「HIROMI’S SONICWONDER」は完全に上原ひろみのワンマン・バンドである。
アダム・オファリル,アドリアン・フェロー,ジーン・コイが素晴らしい演奏を続けてはいるが,目立っているのはソロの時だけである。4人が同時に音を鳴らしているのだが上原ひろみ1人だけが突出している。上原ひろみ1人だけが「HIROMI’S SONICWONDER」もその先の音楽,異次元の演奏に挑戦している感じを受けた。
3人のメンバーも,上原ひろみと音を重ねるにつれ,そのことを理解させられているようで,上原ひろみのピアノの指示に耳を傾けているのが伝わってくる。もしや上原ひろみと共演できる喜びを噛みしめているかのようである。
結成2年を超えて「HIROMI’S SONICWONDER」のバンド・サウンドが育った感じがした。上原ひろみの意図を掴んで緊密にピアノに絡み続けるリズム隊が素晴らしい。
その3人と高速でアンサンブルするアダム・オファリルのトランペットがこれまた超絶で,片手でトランペットを奏でながら,そのもう片手でエフェクターというか音量を調整して,上原ひろみ初となる「管入りバンド」特有の個性を際立たせている。上原ひろみが「管入りバンド」にサックスではなくトランペットを入れた理由がコレッ!
凄いぞ&凄いぞ,バンド・リーダー=上原ひろみ。ステージ上で笑い踊りながら,時に天井を見上げて瞑想しながら音楽の高みを目指していく。命を削って新しい音楽を創造しようと限界まで挑戦している。上原ひろみと同時代に生まれたのは真に幸福なことだと思う。上原ひろみはその日その場所でないと聴けない音楽の創造者である。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
1stセット:
01.SONICWONDERLAND
02.OUT THERE:TAKIN’ OFF
03.OUT THERE:STROLLIN’
04.OUT THERE:ORION
05.OUT THERE:THE QUEST

