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ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

カテゴリ: CD批評:サ:THE SQUARE (T-SQUARE)

 「ザ・スクェア・アンド・フレンズ」名義の『COLOR PALETTE』(以下『カラー・パレット』)について語るとすれば「選曲」についてだけである。  『カラー・パレット』とは1984年から1986年にかけて発売した,ザ・スクェアの『R・E・S・O・R・ ...

 『CREME DE LA CREME』(以下『クレム・デュ・ラ・クレム』)をもって,16年間続いた「河野/坂東」時代が終わった。大団円のフィナーレである。  メンバー・チェンジの激しいバンド史上“最長不倒”となった「河野/坂東」時代の終焉に,今でも頭が ...

 『AI FACTORY』は『REBIRTH』〜『CITY COASTER』の延長線上で評価されるべきアルバムである。  『AI FACTORY』の中に,所謂“キラー・チューン”は入っていない。『AI FACTORY』は楽曲単位で聴くアルバムではない。ア ...

 『HORIZON』を一聴して強く感じたことは“河野啓三の偉大さ”であった。  河野啓三の不在が痛い。河野啓三がいないと「伝統のスクェア・サウンド」が成立しないことを思い知らされた気分がした。  …と言うのも実はこんなエピソードがある。以前にどこかのLIV ...

 2018年はスクェア・ファンにとって5年に1度のお楽しみ。スクェアの○○周年記念行事のメモリアル・イヤー。  2018年のT−スクェアは,オリジナル・アルバム『CITY COASTER』の発売から「T−SQUARE コンサートツアー2018 『CITY ...

 理由があって(福岡市内での引っ越しと霧島の別荘の引っ越しがダブルで重なり不動産4件の契約と解約もろもろで)発売日から3日後に『CITY COASTER』を聴くことになった。  毎年の新譜をほぼフラゲして聴き続けてきたスクェア・ファンとしては,遅れを取り戻 ...

 レコード・デビュー39年目のアルバム・タイトルが『REBIRTH』である。  これがデビュー40周年というのなら「再び生まれる」→「心機一転」とか「初心に帰る」の『REBIRTH』の意味だと分かる。  だから『REBIRTH』と聞いて,昨年の「君の名は。 ...

 『TREASURE HUNTER』を聴いて,まず感じたことは「完成度の高さ」である。ここまで“洗練された”J−フュージョンの登場は久しぶりではなかろうか?  ズバリ『TREASURE HUNTER』の正体とは5人組“ザ・マスクマン”スクェア名義の王道フ ...

 2015年のT−スクェアの夏は企画盤の『DOLPHIN THROUGH』で“お茶を濁して”終わりだと思っていた。  もっとも,それでいいと思っていた。『DOLPHIN THROUGH』は,管理人のこの夏最大のお気に入り。前作『NEXT』の完成度の高さを ...

 その昔,JIMSAKU時代のカシオペアに,ミュージック・カセット限定発売『AIR SKIP“ON THE AMERICAN FM WAVE”』(以下『エアー・スキップ』)なる企画盤があった。  『エアー・スキップ』がプレミアムだった。下手すると『MIN ...

 『NEXT』でT−スクェアが一段と“軽くなった”。  (お断り:ジャズ/フュージョン批評において「軽い」とは褒め言葉であり「薄い」とは同義語ではありません)。  “軽くなった”理由を管理人なりに分析してみると,最大要因としての「リズムが軽い」。坂東慧があ ...

 『宝曲』『夢曲』『虹曲』と続いた,T−スクェアの“恒例・秋の風物詩”セルフカヴァー・シリーズ。  第4弾となる『HISTORY』(以下『ヒストリー』)は『宝曲』『夢曲』『虹曲』で貫かれた“現「河野/坂東時代」のT−スクェア”のコンセプトとは異なる実に1 ...

 T−スクェアの35周年記念は“T−スクェア・オールスターズ”=T−スクェア・スーパーバンド・アゲイン!  安藤正容,伊東たけし,河野啓三,坂東慧の現メンバー4人に加えて,仙波清彦,田中豊雪,則竹裕之,須藤満,宮崎隆睦の歴代メンバーの代表格5人+レギュラ ...

 大西順子の引退ライブを皮切りに,ジャズと言えば矢野沙織で,フュージョンと言えばDIMENSIONで,頭の中一色となった「秋のLIVE WEEK」を過ごした管理人。  ライブの予習を兼ねた“本命1”矢野沙織の『ANSWER』と“本命2”DIMENSIONの ...

 2012年の夏が来た〜。T−スクェアが『WINGS』で夏を運んで来た〜。T−スクェア久々の“夏CD”。それが『WINGS』である。  さて,T−スクェアがザ・スクェアだった頃のアルバムは,ほぼ夏だった。しかしザ・スクェアがT−スクェアになってからの印象 ...

 T−スクェアは「フュージョン・バンド」ではなく「ポップ・インストゥルメンタル・バンド」。T−スクェア & ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラは「ポップ・シンフォニー・バンド」である。  そう。「T−スクェア & ロイヤル・フィルハーモニック・オ ...

 待てども待てども出てこない。便●でも出産でもない。“愛する”T−スクェアの新作『夢曲(ゆめのうた) 〜T−SQUARE PLAYS THE SQUARE〜』の話である。  『夢曲(ゆめのうた) 〜T−SQUARE PLAYS THE SQUARE〜』と ...

 『T−SQUARE LIVE FEATURING F−1 GRAND PRIX THEME』(以下『T−スクェア・ライブ − フィーチャリング・F−1グランプリ・テーマ』)。  このCDタイトルを見て,そしてジャケット写真を見て,たじろいだ。正直,購入意 ...

 ザ・スクェア初のライブ盤『THE SQUARE LIVE』(以下『ザ・スクェア・ライヴ』)。  『ザ・スクェア・ライヴ』は,スタジオ盤では影をひそめてしまった“暴れん坊将軍”だった頃のザ・スクェアの記録である。  『ザ・スクェア・ライヴ』のヒーロー ...

 ザ・スクェア2枚目のベスト・アルバムである『ALL ABOUT US 〜BEST SELECTION〜』(以下『オール・アバウト・アス − ベスト・セレクション』)は『アドヴェンチャー』特需のあれ!  『アドヴェンチャー』でザ・スクェアを知った人に受 ...

 5月5日は「こどもの日」。4●歳にして,精神年齢まだまだ子供の管理人のための祝日?  本日は子供になりきってレヴューします。いやっ,今日みたいな日でないと書けないレヴューがあるのです。勢いで書かないと超恥ずかしい愛聴盤が,童心に戻らないと愛を叫べない愛 ...

 T−スクェアは「フュージョン・バンド」ではなく「ポップ・インストゥルメンタル・バンド」。  その真価が見事に発揮されたのが,37TH『NINE STORIES』(以下『ナイン・ストーリーズ』)。「想像の世界へ誘(いざな)う,9つの物語(ストーリー)」に,T ...

 オリコンの総合チャートでフュージョンとしては異例のTOP10入り。同時期にカシオペアもTOP10入りしていたが『ADVENTURES』(以下『アドヴェンチャー』)を境に,順位としてはザ・スクェアがカシオペアの上を行くようになった。  「自分を白紙にもど ...

 管理人の中では『KYAKUSENBI NO YUHWAKU』(以下『脚線美の誘惑』)と次作『うち水にRAINBOW』が2枚で1枚の1セット。  『ロックーン』『マジック』と続いた安藤まさひろが“歌もの路線”の延長線上にありながらも「インストだからこそ ...

 「全曲・新録音による“THE SQUARE”時代の名曲コレクション!! THE SQUARE時代の超人気曲を,現T−SQUAREメンバー(安藤正容,伊東たけし,河野啓三,坂東慧)によって再録音した究極のセルフカヴァー・アルバム」。  T−スクェアの公式サイ ...

 T−スクェアの2010年は,タイムマシン?“SQUAIRLINE”に乗込んでの『時間旅行』。  残念ながら“SQUAIRLINE”での『時間旅行』は現在と未来限定。過去のスクェア・サウンドも鳴ってはいるが“スクェアっぽい”のは【FANTASTIC S ...

 『DISCOVERIES』(以下『ディスカヴァリーズ』)は,T−スクェア久々のコンセプトCD。  『ディスカヴァリーズ』のテーマはズバリ「宇宙旅行」→「宇宙旅行は映画で楽しもう」的な“安全で手近なウキウキ冒険心”である。壮大な宇宙映像にぴったりハマル ...

 T−スクェアの30周年記念は“T−スクェア・オールスターズ”=T−スクェア・スーパーバンド!  安藤正容,伊東たけし,河野啓三,坂東慧の現メンバー4人に加えて,田中豊雪,和泉宏隆,則竹裕之,須藤満,宮崎隆睦の歴代メンバーの代表格5人が合体した,総勢9人 ...

 『33(THIRTY−THREE)』(以下『33(サーティー・スリー)』)で,管理人の大好きだったT−スクェアが帰ってきた! イエーイ!  T−スクェアの公式サイトに『33(サーティー・スリー)』の紹介文が載せられている。「感動と爆発! 魅力全開!! ...

 ザ・スクェア/T−スクェア20年の歴史を「ベーシストの交代」で整理するべくリリースされた記念盤が『WORDLESS ANTHOLOGY Ⅰ&Ⅱ&Ⅲ』のシリーズ前期3部作。  あれから7年…。ザ・スクェア/T−スクェア20年+7年の歴史?を「バンド形態の ...

 ザ・スクェア/T−スクェア20年の歴史を「ベーシストの交代」で整理するべくリリースされた記念盤が『WORDLESS ANTHOLOGY Ⅰ&Ⅱ&Ⅲ』のシリーズ前期3部作。  あれから7年…。ザ・スクェア/T−スクェア20年+7年の歴史?を「バンド形態の ...

 こんなCDがあるといいな。そう思いたったら,昔カセット,途中MD,今CD−R。  きっと読者の皆さんも,1回や2回,自分で編集した「MY BEST SELECTION」を作ったことがおありでは?  管理人は,ジャズ/フュージョンを聴いてみたい,という友 ...

 32TH『BLOOD MUSIC』(以下『ブラッド・ミュージック』)である。  このタイトル,そして血色に染め上げられたジャケット・カラーに,T−スクェアの意気込みを感じる。  テーマはズバリ“ロック・スピリッツ”! どうですかこの入れ込みようったら… ...

 『WORDLESS ANTHOLOGY Ⅵ』は未発表であるが「スクェアの5期」が『GROOVE GLOBE』で区切られていた事実からすると「スクェアの6期」は間違いなく『PASSION FLOWER』からスタートする。  安藤まさひろが『PASSIO ...

 『T COMES BACK』は,スクェアの25周年記念第2弾。  ズバリ『T COMES BACK』が「T−スクェア & フレンズ」名義の最高傑作。リアレンジの魅力を存分に楽しめる。  『T COMES BACK』には,何と,スクェアの卒業生に加えて ...

 スクェアの25周年のセレモニーは,1年間という期間限定(帰還限定)でのザ・スクェア(T−スクェア名義ではない)の再結成。  『SPIRITS』(以下『スピリッツ』)は「伝説の5人」による13年振りのスタジオ録音。2000年のスペシャル・ライブ盤『MOM ...

 『VOCAL2』(以下『ヴォーカル・スクェア』)は,T−スクェアの“セルフ・ヴォーカル・カヴァー”作。  スクェア往年のヒット・チューン9曲を3人の女性シンガーをフィーチャリングしてヴォーカル・ナンバーへとリアレンジ。  『ヴォーカル・スクェア』は【 ...

 『NEW ROAD, OLD WAY』(以下『ニュー・ロード,オールド・ウェイ』)は,T−スクェアの“ブラス・ロック”作である。  古き良き時代【GOOD OLD DAYS】のアメリカのイメージが湧き上がってくる。  これって,ジェリー・ヘイ,ゲイリ ...

 『BRASIL』で“LAフュージョン”に振れたT−スクェアが,次に振れたが“ハードロック”作『TRUTH 21CENTURY』。  そう。「T−スクェア・プラス」は,T−スクェアの「ハードロック・プロジェクト」!  「T−スクェア・プラス」結成時のT− ...

 伊東たけしの復帰第1弾『FRIENDSHIP』が「フィーチャリング・伊東たけし」ならば,伊東たけしの復帰第2弾『BRASIL』(以下『ブラジール』)は「フィーチャリング・安藤まさひろ」。  そう。『ブラジール』は,安藤まさひろの“ブラジルへの熱い想い” ...

 『MOMENT −MEMORIAL AT CHICKEN GEORGE−』は,T−スクェアが“いつもお世話になっております”神戸のライブ・ハウス「CHICKEN GEORGE」20周年をお祝いしたスペシャル・ライブの全20曲完全収録盤。  『FRIE ...

 バンド形態の解消後,安藤まさひろが選んだ,新しいT−スクェアの形。それは“盟友”伊東たけしと安藤まさひろ2人だけのユニット体制。  ギターとサックス以外はゲスト参加でまかなうゆえ“2人ならではのコンビネーション”を新しいT−スクェアの“カラー”として強 ...

 バンドの解散が決まってから行なわれる「ラスト・レコーディング」の気持ちとはいかばかりか? しかもそのラストCDのタイトルに「自分たちのバンド名を冠する」気持ちとはいかばかりだろう? 恐らくこれで最後,これが自分たちの音楽,という気負いがあるのだと思う。 ...

 『BLUE IN RED』で和泉宏隆と本田雅人が脱退し『GRAVITY』でも難波正司が脱退した。  主力メンバーが抜けても抜けても,安藤まさひろは次々に素晴らしい才能を見い出してくる。  和泉宏隆の後任に難波正司。本田雅人の後任に宮崎隆睦。そして『SWE ...

 祝・ザ・スクェア/T−スクェア・デビュー20周年!  20年と言えば,赤ん坊〜成人式! バンドの歩みも人生同様,順調な時もあれば難しい時もある。人との出会い=メンバー・チェンジ。紆余曲折を経てスクェアの比類なき音楽性も発展した。  ザ・スクェア/T− ...

 祝・ザ・スクェア/T−スクェア・デビュー20周年!  20年と言えば,赤ん坊〜成人式! バンドの歩みも人生同様,順調な時もあれば難しい時もある。人との出会い=メンバー・チェンジ。紆余曲折を経てスクェアの比類なき音楽性も発展した。  ザ・スクェア/T− ...

 祝・ザ・スクェア/T−スクェア・デビュー20周年!  20年と言えば,赤ん坊〜成人式! バンドの歩みも人生同様,順調な時もあれば難しい時もある。人との出会い=メンバー・チェンジ。紆余曲折を経てスクェアの比類なき音楽性も発展した。  ザ・スクェア/T− ...

 T−スクェア7年ぶりのメンバー・チェンジ。「期待は半分。不安は2倍」の中で聴いた23TH『GRAVITY』(以下『グラヴィティ』)。  『グラヴィティ』を「戦々恐々」聴き始める。聴き終える。和泉宏隆と本田雅人の不在を微塵も感じない。あれれっ? 確かにキ ...

 “オーケストレーション”和泉宏隆と“ハイパー・サックス・プレイヤー”本田雅人を擁した,T−スクェアの最終作=『BLUE IN RED』(以下『ブルー・イン・レッド』)。  『ブルー・イン・レッド』をこのように紹介すると“感慨深げ”に思えるかもしれない ...

 『B.C. A.D.(BEFORE CHRIST & ANNO DOMINI)』は,T−スクェア随一の“こだわりの”快作である。  見てよし&聴いてよし。まるで採寸して仕立て上げられたスーツのような完成度。イタリアはカプリ島録音〜アメリカはLAミック ...

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