この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。 「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウィザウト・ア・ソング(9.11コンサート)
この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。 「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト / WAY OUT WEST (ALTERNATE TAKE)
『WAY OUT WEST』の9曲目は【WAY OUT WEST (ALTERNATE TAKE)】(以下【ウェイ・アウト・ウエスト(別テイク)】)。 【ウェイ・アウト・ウエスト(別テイク)】での,ソニー・ロリンズのテナー演歌? “こぶし”の効いたアド ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト / COME, GONE (ALTERNATE TAKE)
『WAY OUT WEST』の8曲目は【COME, GONE (ALTERNATE TAKE)】(以下【カム・ゴーン(別テイク)】)。 【カム・ゴーン(別テイク)】を聴いてみて,読者の皆さんは何を感じるのだろうか? ソニー・ロリンズを愛し,聴き込み,2 ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト / I'M AN OLD COWHAND (ALTERNATE TAKE)
『WAY OUT WEST』の7曲目は【I’M AN OLD COWHAND (ALTERNATE TAKE)】(以下【俺は老カウボーイ(別テイク)】)。 【俺は老カウボーイ(別テイク)】は“ハード・ボイルド”な老カウボーイ! オリジナルが「ロデオ」で ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト / WAY OUT WEST
『WAY OUT WEST』の6曲目は【WAY OUT WEST】(以下【ウェイ・アウト・ウエスト】)。 【ウェイ・アウト・ウエスト】は,3人の名人技が“噛み合った”ソニー・ロリンズを代表する“歌もの”である。 “歌もの”と言っても,当然ながらテナー ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト / THERE IS NO GREATER LOVE
『WAY OUT WEST』の5曲目は【THERE IS NO GREATER LOVE】(以下【ノー・グレーター・ラヴ】)。 テナー・トリオというフォーマットに耳が慣れてくるであろう5曲目に,このゆったりとした【ノー・グレーター・ラヴ】がジャスト・フ ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト / WAGON WHEELS
『WAY OUT WEST』の4曲目は【WAGON WHEELS】(以下【ワゴン・ホイール】)。 一貫して“いかにも田舎者”の雰囲気が流れる【ワゴン・ホイール】は,ソニー・ロリンズのスケールと“懐の深さ”を感じさせてくれる。 のっけからドラム,ベース ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト / COME, GONE
『WAY OUT WEST』の3曲目は【COME, GONE】(以下【カム・ゴーン】)。 【カム・ゴーン】こそ,最初から最後まで全開で飛ばしまくる“世紀のアドリブ王”ソニー・ロリンズの真骨頂! この演奏はトリオの“それ”というよりも,ソニー・ロリンズの ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト / SOLITUDE
『WAY OUT WEST』の2曲目は【SOLITUDE】(以下【ソリチュード】)。 【ソリチュード】の名演も数多いが,これ程,曲の骨子が鮮明に聴こえてくるのは,ソニー・ロリンズのこのトラック以外に見当たらない。 【ソリチュード】自体が持っている“まと ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト / I'M AN OLD COWHAND
『WAY OUT WEST』の1曲目は【I’M AN OLD COWHAND】(以下【俺は老カウボーイ】)。 【俺は老カウボーイ】について批評するのは難しいかな。言葉を重ねるよりもアルバム・ジャケットを見てもらう方が簡単だから…。 どうですか? この ...
[CDレヴュー] ソニー・ロリンズ / ウェイ・アウト・ウエスト
世の中には“絶対音感”と呼ばれるものを持つ人がいる。ドレミファを完璧に聴き分ける能力のことだ。“無い物ねだり”で憧れたりもするのだが,当の本人たちの中には“絶対音感なんて不必要,むしろ邪魔”と述べる人もいる。なぜだろう? 答えは「音程のずれが気になって ...