パット・メセニーの「UNITY BAND」 → 「UNITY GROUP」プロジェクトの集大成となるDVD『THE UNITY SESSIONS』(以下『ユニティ・セッションズ』)。 『ユニティ・セッションズ』の映像から「何もそこまでしなくても」的な ...
パット・メセニー / オーケストリオン・プロジェクト
「世界一の音楽バカ」であるパット・メセニーが,その「音楽バカ人生」のありったけの経験と情熱を注入して作り上げた“一世一代の音楽プロジェクト”『ORCHESTRION』(以下『オーケストリオン』)についての情報が徐々に入ってきた。 管理人なりに要約する ...
[DVDレヴュー] パット・メセニー・グループ / スピーキング・オブ・ナウ・ライヴ・イン・ジャパン
管理人の愛するパット・メセニー・グループの(『コードネームはファルコン』を除いた)12作目『SPEAKING OF NOW』(以下『スピーキング・オブ・ナウ』)は,5年ぶりのアルバムにして大幅なメンバー・チェンジの“新生”パット・メセニー・グループの名 ...
[DVDレヴュー] パット・メセニー・グループ / イマジナリー・デイ・ライブ
『IMAGINARY DAY』(以下『イマジナリー・デイ』)とは「架空の日」。 元来,パット・メセニー・グループの音楽の魅力こそ「IMAGINARY」に尽きる。パット・メセニー・グループのアルバムを聴いていると,いつでも映像作品を見ている気分になる。幾 ...
[CDレヴュー] パット・メセニー(ウィズ・クリスチャン・マクブライド&アントニオ・サンチェス) / デイ・トリップ
この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。 「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...
[CDレヴュー] チャーリー・ヘイデン & パット・メセニー / ミズーリの空高く / THE MOON IS A HARSH MISTRESS
『BEYOND THE MISSOURI SKY(SHORT STORY)』の6曲目は【THE MOON IS A HARSH MISTRESS】(以下【ザ・ムーン・イズ・ア・ハーシュ・ミストレス】。 『ミズーリの空高く』で燃え上がる,静かなる青い炎は ...
[CDレヴュー] チャーリー・ヘイデン & パット・メセニー / ミズーリの空高く / FIRST SONG (FOR RUSH)
『BEYOND THE MISSOURI SKY(SHORT STORY)』の5曲目は【FIRST SONG (FOR RUSH)】(以下【ファースト・ソング】。 ライナーノーツに【ファースト・ソング】が『ミズーリの空高く』の輪郭を成す最重要曲との記述 ...
[CDレヴュー] チャーリー・ヘイデン & パット・メセニー / ミズーリの空高く / TWO FOR THE ROAD
『BEYOND THE MISSOURI SKY(SHORT STORY)』の4曲目は【TWO FOR THE ROAD】(以下【ツー・フォー・ザ・ロード】。 【ツー・フォー・ザ・ロード】の美メロを是非堪能してほしい。この美メロは作曲者=ヘンリー・マン ...
[CDレヴュー] チャーリー・ヘイデン & パット・メセニー / ミズーリの空高く / MESSAGE TO A FRIEND
『BEYOND THE MISSOURI SKY(SHORT STORY)』の3曲目は【MESSAGE TO A FRIEND】(以下【メッセージ・トゥ・ア・フレンド】。 【メッセージ・トゥ・ア・フレンド】は,99%パット・メセニーの音世界である。しか ...
[CDレヴュー] チャーリー・ヘイデン & パット・メセニー / ミズーリの空高く / OUR SPANISH LOVE SONG
『BEYOND THE MISSOURI SKY(SHORT STORY)』の2曲目は【OUR SPANISH LOVE SONG】(以下【アワー・スパニッシュ・ラヴ・ソング】。 【アワー・スパニッシュ・ラヴ・ソング】は,情熱の国・スペイン流のミディア ...
[CDレヴュー] チャーリー・ヘイデン & パット・メセニー / ミズーリの空高く / WALTZ FOR RUSH
『BEYOND THE MISSOURI SKY(SHORT STORY)』の1曲目は【WALTZ FOR RUTH】(以下【ワルツ・フォー・ルース】。 【ワルツ・フォー・ルース】の,ほんの数秒のイントロを聴いた瞬間『ミズーリの空高く』の成功を確信した ...
[CDレヴュー] チャーリー・ヘイデン & パット・メセニー / ミズーリの空高く
管理人とチャーリー・ヘイデンとの長い付き合いは,管理人のフェイバリット=キース・ジャレットとパット・メセニーからの“友人紹介”がきっかけであった。 キース・ジャレットとは「アメリカン・カルテット」で,パット・メセニーとは「オーネット・コールマン」絡み ...
[DVDレヴュー] パット・メセニー・グループ / ザ・ウェイ・アップ〜ライヴ
生涯に一度“立ち会えるか”どうかの奇跡のライブ! そのライブを偶然収録することができた奇跡のDVD! それこそ“我らが”パット・メセニー・グループの『THE WAY UP − LIVE』(以下『ザ・ウェイ・アップ〜ライヴ』)である。 『ザ・ウェイ・アッ ...
[CDレヴュー] パット・メセニー・グループ / 想い出のサン・ロレンツォ / LONE JACK
『PAT METHENY GROUP』の6曲目は【LONE JACK】(以下【ローン・ジャック】)。 タイトルは次々と借りまくり&逃げまくる様から? 【ローン・ジャック】はハイ・スピードのコンビネーション! バンド・メンバー全員の超絶技巧に“ウットリ” ...
[CDレヴュー] パット・メセニー・グループ / 想い出のサン・ロレンツォ / APRIL JOY
『PAT METHENY GROUP』の5曲目は【APRIL JOY】(以下【エイプリル・ジョイ】)。 【エイプリル・ジョイ】は4曲目【エイプリル・ウィンド】の組曲として語られることが多い。 もちろん,タイトルからしてもアルバムの構成からしても,それが ...
[CDレヴュー] パット・メセニー・グループ / 想い出のサン・ロレンツォ / APRIL WIND
『PAT METHENY GROUP』の4曲目は【APRIL WIND】(以下【エイプリル・ウィンド】)。 【エイプリル・ウィンド】は,パット・メセニーによるギター独奏であるが,12弦の“華やかさ”にまず惹かれ,聴き込む度に“完成された”曲の構成に舌鼓 ...
[CDレヴュー] パット・メセニー・グループ / 想い出のサン・ロレンツォ / JACO
『PAT METHENY GROUP』の3曲目は【JACO】(以下【ジャコ】)。 【ジャコ】はJAZZY! にわかフュージョン・ファンの中には,パット・メセニー・グループはジャズではない,と言い切る人たちもいますが,このトラックを知る人からは,本当にパ ...
[CDレヴュー] パット・メセニー・グループ / 想い出のサン・ロレンツォ / PHASE DANCE
『PAT METHENY GROUP』の2曲目は【PHASE DANCE】(以下【フェイズ・ダンス】)。 【フェイズ・ダンス】は超人気! 管理人の周りのパット・メセニー・ファンに言わせると,パット・メセニー・グループを語る上では絶対に外せないトラックと ...
[CDレヴュー] パット・メセニー・グループ / 想い出のサン・ロレンツォ / SAN LORENZO
『PAT METHENY GROUP』の1曲目は【SAN LORENZO】(以下【想い出のサン・ロレンツォ】)。 【想い出のサン・ロレンツォ】を一言で表現するなら,それは“歓び”! 新緑の季節を迎える大地のイメージかな。新たな生命が躍動する息吹とでも ...
[CDレヴュー] パット・メセニー・グループ / 想い出のサン・ロレンツォ
読者の皆さんは,ある音楽を耳にして映像のイメージが脳裏に浮かび上がる,という経験をしたことがおありですか? よくある過去の出来事と当時流れていた音楽とのフラッシュバックとは別の話です。風景でなくとも,色とか空気感とか香りとか…。抽象的なイメージの話です ...
[CDレヴュー] パット・メセニー・グループ / ザ・ウェイ・アップ
この記事は「スーパートリビア」の「グラミー賞 ジャズ部門」との連動記事です。 「スーパートリビア」の記事で記したように,CD購入済の「グラミー・受賞作」(または「グラミー・ノミネート作」)の“お祝いレビュー”(あるいは“残念レビュー”)をUPいたしま ...