『ANDY’S』とは安藤まさひろがTED NAMBA(難波正司)と組んだロック・ギター・ユニットである。 『ANDY’S』での活動が,後のT−スクェア「名盤中の名盤」『GRAVITY』へと繋がることは事実であるが真実ではない。 ズバリ『ANDY’S』 ...
安藤 まさひろ / メロディ・ゴー・ラウンド
“メロディー・メーカー”安藤まさひろの2nd『MELODY GO ROUND』(以下『メロディ・ゴー・ラウンド』)は“スクェアそのまんま”なソロ・アルバムである。 1st『メロディー・ブック』に続く「スクェアの外典」をソロ・アルバムで作り続ける意味は ...
あんみつ / anmi2 / SEASON
『anmi2』の1曲目は【SEASON】(以下【シーズン】)。 『anmi2』のCD批評でも書き記したが,T−スクェアは流行の94年にアンプラグドへ動かなかった。 その代わり「ミディアム・テンポのるつぼ」=『夏の惑星』の中で,アンプラグド的なアプロ ...
あんみつ / anmi2
カシオペアが『ハーティ・ノーツ』をリリースし“アンプラグド”が一世を風靡した1994年。しかし,T−スクェアは動かなかった。 干支が一回りした2006年,管理人の夢見た“アンプラグドなT−スクェア”がついにベールを脱いだ。安藤正容のソロ・プロジェクト= ...
[CDレヴュー] 安藤 まさひろ / メロディー・ブック / SMART BUNNY
『MELODY BOOK』の6曲目は【SMART BUNNY】(以下【スマート・バニー】)。 【スマート・バニー】は,メロディアスなのか激しいのか,両者混在の打込み系ロック・ギター! ソリッドでラジカルなビートとエッジの立ったギターが跳ねているのに,い ...
[CDレヴュー] 安藤 まさひろ / メロディー・ブック / ROMANCE
『MELODY BOOK』の5曲目は【ROMANCE】(以下【ロマンス】)。 【ロマンス】は,子供の頃どこかで聞いた“おとぎ話”の世界! 「夢の国」の物語である。 “ギコギコ”弦楽器がリードする前半から,ストリングスとアコギがリードする中盤への移行の ...
[CDレヴュー] 安藤 まさひろ / メロディー・ブック / THE BOGI CLUB
『MELODY BOOK』の4曲目は【THE BOGI CLUB】(以下【ボギー・クラブ】)。 【ボギー・クラブ】は,俄然盛り上がるイケイケ・ナンバー! ダンス&ダンスの歌謡テクノ? EVEの不思議なバック・コーラスも含めて【ボギー・クラブ】での安藤バ ...
[CDレヴュー] 安藤 まさひろ / メロディー・ブック / CHARLIE & IDOL
『MELODY BOOK』の3曲目は【CHARLIE & IDOL】(以下【チャーリー&アイドル】)。 【チャーリー&アイドル】は“メロディー・メーカー”安藤まさひろが捧げる【アイドル】たちへのリスペクト! どこからどう切っても“極上メロディー”のオン ...
[CDレヴュー] 安藤 まさひろ / メロディー・ブック / HARLEQUIN
『MELODY BOOK』の2曲目は【HARLEQUIN】(以下【ハーレクィン】)。 【ハーレクィン】は,笹路正徳の繰り出す“必殺”シンセ・ベースに乗せた,安藤まさひろ“お気に入り”のヴォーカル・ナンバー。 このグルーヴ感にシンディのヴォーカルが確かに ...
[CDレヴュー] 安藤 まさひろ / メロディー・ブック / EYES OF THE DRAGON (OVERTURE)
『MELODY BOOK』の1曲目は【EYES OF THE DRAGON(OVERTURE)】(以下【アイズ・オブ・ザ・ドラゴン(オーヴァチュア)】)。 ザ・スクェア・ファンの読者なら,1曲目と9曲目のトラック名が同じで,1曲目が9曲目の“チラリズ ...
[CDレヴュー] 安藤 まさひろ / メロディー・ブック
相当昔の話なので,うろ覚えで申し訳ないのだが,インパクトだけは忘れないTV番組のお話。 タモリ司会でカシオペアとザ・スクェアのTV初共演を見た。雑談がメインでセッションはあったようななかったような…。 肝心のセッションは忘れてしまったのだが,この時の ...