アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

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カテゴリ:CD批評 > キ:木住野 佳子

 やっぱり触れないわけにはいかないだろう。我が第4?の故郷を襲った熊本地震。管理人は2年間,熊本市民。熊本には友人がたくさんいる。  物資の支援を2回行なった。メッセージカードも書いた。今日はブログを書こうと思う。  なぜだろう…。自分の中で震災応援と ...

 東日本大震災から丸5年の日が明日やってくる。今週と来週のメディアは震災関連のニュースばかりとなるのだろう。個人的にもいろいろと感じることはあるのだが,ブログでは震災については一切書かないことに決めている。何を書いても軽薄な自分が嫌になるに決まっているの ...

 『ユー・アー・ソー・ビューティフル』で,ビル・エヴァンスを完全消化し“エヴァンス派”から卒業した木住野佳子。  そんな木住野佳子の次なるテーマは木住野佳子。そう。自分自身である。『TENDERNESS』(以下『テンダネス』)で“内面の本当の自分”と真 ...

 『RENDEZ−VOUS』(以下『ランデヴー』)=GRPアーティスト=木住野佳子の真骨頂! 『ランデヴー』最高〜!  どんなにヘタレとバカにされようとも,管理人は『ランデヴー』を,そして木住野佳子を支持いたします。  『ランデヴー』でスムーズ・ジャズ ...

 『FACE』(以下『フェイス』)のテーマは,顔→素顔→ナチュラルな木住野佳子→12(12曲)の顔を持つ女,である。  “素”の木住野佳子のジャズ・ピアニストは「ノンジャンルの木住野ワールド」。  『フェイス』は基本=耽美でエレガントなジャズ・ピアノ ...

 『RENDEZ−VOUS』が木住野佳子の表名盤だとすれば,裏名盤は『BOSSA NOSTALGIA』(以下『ボッサ・ノスタルジア』)である。  え〜っと,表は『YOU ARE SO BEAUTIFUL』か『TENDERNESS』か『PRAHA』だ,と ...

 『HEARTSCAPE』(以下『ハートスケープ−オリジナル』)と『TIMESCAPE』(以下『タイムスケープ−スタンダード』)は,木住野佳子のCDデビュー10周年記念特別企画2枚同時リリース盤。  CD1枚の2枚組ではなく2枚別々同時リリースなのは, ...

 『TIMESCAPE』(以下『タイムスケープ−スタンダード』)と『HEARTSCAPE』(以下『ハートスケープ−オリジナル』)は,木住野佳子のCDデビュー10周年記念特別企画2枚同時リリース盤。  CD1枚の2枚組ではなく2枚別々同時リリースなのは, ...

 『シエスタ』から始まった,木住野佳子の“外へ外へと発散していく”自分探しの音楽旅行。「ニューヨークのブラジル」に続く2番目の到着地は,チェコ共和国は『PRAHA』(以下『プラハ』)であった。  音楽旅行の最大の財産は“人との出会い”にある。木住野佳子 ...

 前作『テンダネス』で,ビル・エヴァンスっぽく言うならば“自己との対話”を果たした木住野佳子。  木住野佳子の次なるステージは“拡散”である。「内へ内へ」から「外へ外へ」…。  『SIESTA』(以下『シエスタ』)は,木住野佳子の“第二のライフ・ワーク ...

 『YOU ARE SO BEAUTIFUL』の5曲目は【WALTZ FOR DEBBY】(以下【ワルツ・フォー・デビー】)。  まずは【ワルツ・フォー・デビー】に挑戦した木住野佳子に賛辞を送りたい。木住野佳子が背負うエヴァンス派の第一人者としての押しつ ...

 『YOU ARE SO BEAUTIFUL』(以下『ユー・アー・ソー・ビューティフル』)は“エヴァンス派”木住野佳子が捧げるビル・エヴァンスへのオマージュである。  『ユー・アー・ソー・ビューティフル』は,実際にはビル・エヴァンスの愛奏集というわけで ...

 ジャズ・ピアニストとしての志に満ちた,デビューCD『フェアリー・テイル』。大注目の2nd『PHOTOGRAPH』(以下『フォトグラフ』)は,一転,肩の力の抜けた“サラリ感”が魅力の名盤である。  優しく,しなやかなに,一つ一つの音にさりげなく情感をの ...

 『FAIRY TALE』の7曲目は【ONLY TRUST YOUR HEART】(以下【オンリー・トラスト・ユア・ハート】)。  【オンリー・トラスト・ユア・ハート】には,木住野佳子の“喜び”が詰まっている。  ライナーノーツにあるように,この喜びは木 ...

 『FAIRY TALE』の3曲目は【THE ISLAND】(以下【ジ・アイランド】)。  イヴァン・リンスの代表作である【ジ・アイランド】は“垢抜け”したブラジル音楽! 土臭さを残しつつも贅肉?を大胆に削ぎ落とし,実にシャープなリズムの上を“極上”メロデ ...

 『FAIRY TALE』の2曲目は【FAIRY TALE】(以下【フェアリー・テイル】)。  「おとぎ話」という意味の【フェアリー・テイル】によって「おとぎの国」=木住野ワールドへの扉が開かれる! そこは実に美しいピアノの「おとぎ話」。雄大な音空間の美 ...

 『FAIRY TALE』の1曲目は【BEAUTIFUL LOVE】(以下【ビューティフル・ラヴ】)。  【ビューティフル・ラヴ】に漂う緊張感が,心底カッコイイ! この演奏をバトル形式と読むのは簡単であるが,その一言では語り尽くせぬ興奮がある。管理人はこ ...

 木住野佳子のデビューCD『FAIRY TALE』(以下『フェアリー・テイル』)が素晴らしい。  軽く聴いても良い。じっくり聴き込んでも良い。書きたいこと,褒めちぎりたいことは山ほどあるが,良いの一言で『フェアリー・テイル』批評を終えてしまいたいくらい ...

 『PORTRAIT − YOSHIKO KISHINO BEST SELECTION』の5曲目は【SCARBOROUGH FAIR】(以下【スカボロ・フェア】)。  勝手知ったる,サイモン&ガーファンクルの【スカボロ・フェア】が,こんなにもジャズ・アレ ...

 『PORTRAIT − YOSHIKO KISHINO BEST SELECTION』の7曲目は【WALTZ FOR DEBBY】(以下【ワルツ・フォー・デビー】)。  まずは【ワルツ・フォー・デビー】に挑戦した木住野佳子に賛辞を送りたい。木住野佳子が ...

 『PORTRAIT − YOSHIKO KISHINO BEST SELECTION』の6曲目は【MANHATTAN DAYLIGHT】(以下【マンハッタン・デイライト】)。  【マンハッタン・デイライト】は,フュージョン史上屈指の“隠れ名曲”である。 ...

 『PORTRAIT − YOSHIKO KISHINO BEST SELECTION』の1曲目は【FAIRY TALE】(以下【フェアリー・テイル】)。  「おとぎ話」という意味の【フェアリー・テイル】によって「おとぎの国」=木住野ワールドへの扉が開か ...

 『PORTRAIT − YOSHIKO KISHINO BEST SELECTION』の4曲目は【BEAUTIFUL LOVE】(以下【ビューティフル・ラヴ】)。  【ビューティフル・ラヴ】に漂う緊張感が,心底カッコイイ! この演奏をバトル形式と読むのは ...

 『PORTRAIT − YOSHIKO KISHINO BEST SELECTION』の3曲目は【ONLY TRUST YOUR HEART】(以下【オンリー・トラスト・ユア・ハート】)。  【オンリー・トラスト・ユア・ハート】には,木住野佳子の“喜び ...

 『PORTRAIT − YOSHIKO KISHINO BEST SELECTION』の2曲目は【THE ISLAND】(以下【ジ・アイランド】)。  イヴァン・リンスの代表作である【ジ・アイランド】は“垢抜け”したブラジル音楽! 土臭さを残しつつも贅肉 ...

 ジャズ・ピアノには2つの大きな系譜がある。それがパウエル派とエヴァンス派である。  このパウエル派とエヴァンス派の系譜は,時を越え海を越え形を変え,ここ日本の女性ジャズ・ピアニストたちの歴史にも連綿と受け継がれている。  「男勝りの力強いタッチ」が特 ...

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