ジョン・コルトレーンから出発したチャールス・ロイドのテナー・サックスが,その当時まだ無名だったピアノのキース・ジャレット,ベースのセシル・マクビー,ドラムのジャック・デジョネットの個性をまとめてオリジナリティを確立した1枚が『DREAM WEAVER』 ...
[CDレヴュー] チャールス・ロイド / フォレスト・フラワー / EAST OF THE SUN
『FOREST FLOWER』の5曲目は【EAST OF THE SUN】(以下【イースト・オブ・ザ・サン】)。 【イースト・オブ・ザ・サン】を聴けば,その当時,飛ぶ鳥落とす勢いで一世を風靡した「チャールス・ロイド・カルテット」の人気の秘密が理解できる ...
[CDレヴュー] チャールス・ロイド / フォレスト・フラワー / SONG OF HER
『FOREST FLOWER』の4曲目は【SONG OF HER】(以下【ソング・オブ・ハー】)。 【ソング・オブ・ハー】は,イントロから共鳴しあう,セシル・マクビーのベースとジャック・デジョネットのドラムが“荘厳で壮大なドラマ”を描き出す! このベー ...
[CDレヴュー] チャールス・ロイド / フォレスト・フラワー / SORCERY
『FOREST FLOWER』の3曲目は【SORCERY】(以下【ソーサリー】)。 【ソーサリー】は,荻野目慶子の“狂乱の舞”のテーマである(←分かるかなぁ?) キース・ジャレットが先か,チャールス・ロイドが先か,いや,2人同時に“狂気の音世界”へと突 ...
[CDレヴュー] チャールス・ロイド / フォレスト・フラワー / FOREST FLOWER - SUNSET
『FOREST FLOWER』の2曲目は【FOREST FLOWER − SUNSET】(以下【フォレスト・フラワー,日没】)。 【フォレスト・フラワー,日没】は【フォレスト・フラワー,日の出】との組曲! 叙情的でドラマティックで牧歌的! 次の時代を先 ...
[CDレヴュー] チャールス・ロイド / フォレスト・フラワー / FOREST FLOWER - SUNRISE
『FOREST FLOWER』の1曲目は【FOREST FLOWER − SUNRISE】(以下【フォレスト・フラワー,日の出】)。 【フォレスト・フラワー,日の出】は【フォレスト・フラワー,日没】との組曲! 叙情的でドラマティックで牧歌的! 次の時代 ...
[CDレヴュー] チャールス・ロイド / フォレスト・フラワー
ジャズ/フュージョンを聴く楽しみの一つに“リーダー喰い”のサイドメンの名演がある。 当然,ロックやポップスにも存在するのだが,その質と量において“リーダー喰い”は,ジャズ/フュージョンの専門特許! アドリブの「幅と長さと高さと深さ」が,他のジャンルの追 ...