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カテゴリ: CD批評:R:レイ・ブライアント

 管理人の愛聴盤である『100 GOLD FINGERS』シリーズ。そうであれば『100 GOLD FINGERS』を全部集めていると思われがちだが『VOL.1』『VOL.2』『PIANO PLAYHOUSE ’93 VOL.1』『PIANO PLAYH ...

 全世界のジャズ・ファンが度肝を抜かれた,10人の超人気ジャズ・ピアニストが一堂に会するコンサート・ツアーのライブ盤が『100 GOLD FINGERS』シリーズ。  第1回が,もう当然のこととしてそれはそれは大好評。1人につき2トラックか3トラックの出 ...

 『100 GOLD FINGERS VOL.1』(以下『100ゴールド・フィンガーズ VOL.1』)と『100 GOLD FINGERS VOL.2』(以下『100ゴールド・フィンガーズ VOL.2』)は『100 GOLD FINGERS』の開催初年度 ...

『RAY BRYANT PLAYS』の2曲目は【BLUE MONK】(以下【ブルー・モンク】)。  【ブルー・モンク】から漂い出るのは,濃度の濃いセロニアス・モンクの独特な香り。そんなモンク調で灰汁の強い【ブルー・モンク】を,レイ・ブライアントが自分の土 ...

『RAY BRYANT PLAYS』の3曲目は【MISTY】(以下【ミスティ】)。  “ジャズ・スタンダード”【ミスティ】の名演は数あれど『レイ・ブライアント・プレイズ』の【ミスティ】は【ミスティ】好きなら「絶対に絶対に」好きなはず。  この圧倒的名演を前 ...

『RAY BRYANT PLAYS』の1曲目は【DELAUNEY’S DILEMMA】(以下【デロネェのジレンマ】)。  ブギウギ調の【デロネェのジレンマ】は「ジレンマがないのがジレンマ」の1曲である。それぐらいにノリノリでズンズンとピアノ・トリオが一丸 ...

 ジャズに限らず「幻の名盤」と呼ばれるものがある。しかしその多くは「幻の普通盤」であって,真に価値ある「コレクターズ・アイテム」は数少ないように思っている。  そんな中,管理人が大枚をはたいてでもどうしても手に入れたい,正真正銘の「幻の名盤」がある。それ ...

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