アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

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カテゴリ: CD批評:オ:大西 順子

 『BAROQUE』(以下『バロック』)の大西順子が重い! 『バロック』の大西順子が強い! いや〜“女帝”大西順子が重くて強い! 大西順子がキビシーイッ!  トランペットのニコラス・ペイトン,テナー・サックス,アルト・サックス,バス・クラリネット,フルー ...

 “ジャズの殿堂”と言えばビレッジ・バンガードであろう。  そのビレッジ・バンガードに,日本人が初めてステージに立った。しかも6日間連続公演である。ジャズ・ピアニスト=大西順子である。  これはジャズ・ファンにとっては「国民的なビッグ・ニュース?」に違 ...

 管理人は『CRUSIN’』(以下『クルージン』)を聴いて大西順子の本質を理解できたと思っている。  大西順子は“オーソドックスなジャズ・ピアニスト”であって革命児ではない。大西順子はJ-ジャズのウイントン・マルサリスであり“新伝承派”と考えてまず間違い ...

 祝☆大西順子・リターンズ! 祝☆大西順子・完全復活! 実に11年振りの新作『MUSICAL MOMENTS』(以下『楽興の時』)なのである。  …が,管理人的には11年振りではなく14年振りなのです。そう。つい先日,大西順子「引退ツアー」の予習のために ...

 『WOW』(以下『ワウ』)を語る時,大西順子の“最高傑作”なる修飾語が尾ひれについてくるが,それは世評の誤りである。  『ワウ』は,ズバリ“流行最先端の”スイングCDである。デューク・エリントン,セロニアス・モンク,オーネット・コールマンというジャズ ...

 ビレッジ・バンガードの次に東芝EMIが考えた戦略は有名なジャズ・フェスティヴァルへの出演であった。  『PLAY, PIANO, PLAY』(以下『プレイ・ピアノ・プレイ』)は,スイスのモントルー,フィンランドのポリ,ドイツのシュトゥットガルでのライブ ...

 『VILLAGE VANGUARD Ⅱ』の4曲目は【RINGO OIWAKE】(以下【りんご追分】)。  “日本女性のジャズ・ピアニスト”を意識したと思われる選曲の【りんご追分】が,大西順子のジャズ・ピアノに,かっちりとハマッタ! このトラックを聴いて ...

 読者の皆さんは,90年代に巻き起こった大西ブームをご存知であろうか? 当時の異様な盛り上がりと比べれば,今の上原ブームなど足元にも及ばない。  そのブームの頂点に鎮座する大西順子を評して,やれ,J-ジャズの旗頭だのオピニオン・リーダーだの,ジャズ・シー ...

 アイドルから女優への転進は機を掴むのが難しい。  路線変更のタイミングを逸すれば新しく台頭してくるライバルたちに埋没に世間から忘れ去られてしまう。  東芝EMIが育てた“アイドル”大西順子の“大胆なイメージ・チェンジ”もうまくいかなかった。そう。『F ...

 『PIANO QUINTET SUITE』(以下『ピアノ・クインテット・スイート』)こそ,大西順子の最高傑作!  『ピアノ・クインテット・スイート』を聴き通すと,大西順子のルーツが,デューク・エリントンでありセロニアス・モンクであり,そしてオーネット ...

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