アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

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カテゴリ: CD批評:ゲイリー・ピーコック

 ゲイリー・ピーコックとビル・フリゼールによる『JUST SO HAPPENS』(以下『峠の我が家』)を購入したのは2000年のことである。  1994年リリースの本盤。購入が遅れたつもりはない。何度も書いているのだが管理人は(今のところは)パッケージング ...

 1st『イーストワード』は,ミュージシャンとしての成長や刺激のためなど関係なく,1人の人間として東洋の思想や禅の世界に興味を抱き来日していたゲイリー・ピーコックの情報を聞きつけた伊藤潔と菊地雅章がセッティングしたレコーディング。。  ゆえに出来上がりは, ...

 ジャズ・ベース界のレジェンド=ゲイリー・ピーコックの記念すべき初リーダー作はアメリカではなく日本のCBSソニーからのリリースであった。  あのビル・エヴァンス・トリオのベーシストを務め,フリー・ジャズ・シーンでも大活躍してきたゲイリー・ピーコックとしては ...

 『TALES OF ANOTHER』の4曲目は【TRILOGY Ⅰ】(以下【トリロジーⅠ】)。  【トリロジーⅠ】に,ゲイリー・ピーコックが『テイルズ・オブ・アナザー』で“狙った”コンセプトが如実に表現されている。ゲイリー・ピーコックは『テイルズ・オブ・ ...

 『TALES OF ANOTHER』の3曲目は【MAJOR MAJOR】(以下【メイジャー・メイジャー】)。  【メイジャー・メイジャー】こそ,キース・ジャレット・トリオによるフリー・インプロヴィゼーションのようなインタープレイの“象徴”である。  しか ...

 『TALES OF ANOTHER』の2曲目は【TONE FIELD】(以下【トーン・フィールド】)。  【トーン・フィールド】には気をつけろ! まだ大丈夫,と思っていると,気付けばいつのまにか,それは深い,スタンダーズ・トリオの“樹海の森”へと迷い込ん ...

 『TALES OF ANOTHER』の6曲目は【TRILOGY Ⅲ】(以下【トリロジーⅢ】)。  【トリロジーⅢ】を朝一の“寝ボケ眼”で聴く。一時期,それが管理人の出勤前の習慣であった。あの脳を叩き起こす“ガツン”とかますインパクト! あのメガトン級の衝 ...

 『TALES OF ANOTHER』の1曲目は【VIGNETTE】(以下【ヴィネット】)。  【ヴィネット】を聴いてイメージするのは“嵐の前の静けさ”である。いや,ジャック・デジョネットの叩き出すパーカッションが,すでに暴風雨を予感させる“風の音”である ...

 耳が悪すぎるのか? それともジャズが全く分かっていないのか? 「現代ピアノ・トリオの最高峰」キース・ジャレット・トリオを揶揄する人々がいる。  それらアンチが発するダメ出しの常套句の一つが「ベースがヘボイ」である。「これでベースがエディ・ゴメスなら,クリ ...

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