フォープレイの前身がボブ・ジェームスのソロ・アルバム『GRAND PIANO CANYON』にあったことは以前に書いたが,実は『GRAND PIANO CANYON』にも前身があった。つまりはフォープレイの元ネタの元ネタに当たる。 それが何と!ボブ・ ...
カテゴリ: CD批評:D:デイヴ・グルーシン
デイヴ・グルーシン・ソロ・ピアノ / NOW PLAYING:映画テーマ集
『シネマジック』と『NOW PLAYING MOVIE THEMES−SOLO PIANO』(以下『NOW PLAYING:映画テーマ集』)には,ほぼ同じ曲の再演が入っているが『NOW PLAYING:映画テーマ集』は『シネマジック』の続編ではない。リ ...
デイヴ・グルーシン・アンド・フレンズ / ガーシュウィン・コネクション
「東のボブ・ジェームス」「西のデイヴ・グルーシン」と語られていたように,フュージョン界におけるデイヴ・グルーシンの存在感はとてつもなく大きかった。 なにせ同じ鍵盤奏者であり“御三家”の一人であるチック・コリアを自己レーベル=GRPの所属アーティストと ...
デイヴ・グルーシン / シネマジック
『CINEMAGIC』(以下『シネマジック』)とは,デイヴ・グルーシンが以前に手掛けた「映画音楽」を1枚にまとめた“新録音による”ベスト・サウンド・トラック集。 『シネマジック』を聴くまでは,デイヴ・グルーシンと来れば『マウンテン・ダンス』然り,リ ...
デイヴ・グルーシン / マウンテン・ダンス
LAフュージョンの“金字塔”『MOUNTAIN DANCE』(以下『マウンテン・ダンス』)は,デイヴ・グルーシンの施す“緻密で四角四面なサウンド・コラージュ”の賜物である。 『マウンテン・ダンス』は,恐らく細かく譜面が起こされていて,そこには適当と ...