デビュー・アルバム『MASATO』で“天下を獲った”今津雅仁! 日本中の全ジャズ・ファンが期待値MAXで迎えた2ndが『WHAT’S A MELODY?』。 ( 『MASATO』はスイングジャーナル誌主催「ジャズ・ディスク大賞」【日本ジャズ賞】受賞! ) ...
[CDレヴュー] 今津 雅仁 / MASATO / DEAR HANK
『MASATO』の7曲目は【DEAR HANK】(以下【ディア・ハンク】)。 ブルース・ナンバー【ディア・ハンク】は,キャッチーなテーマを全員で楽しんだ後は,スタジオ・ライブのオオラスにふさわしい,メンバー最後のご挨拶タイム。 村田浩のトランペットが ...
[CDレヴュー] 今津 雅仁 / MASATO / BAGDAD
『MASATO』の6曲目は【BAGDAD】(以下【バグダッド】)。 【バグダッド】で今津雅仁の「べらんめえ」が炸裂する。しかもダミ声だから脳内のホルモン・バランスを崩しに来る。 【バグダッド】は今津雅仁の「一人舞台」。もはや誰にもブローする今津雅仁を止 ...
[CDレヴュー] 今津 雅仁 / MASATO / VIOLET LOVE
『MASATO』の2曲目は【VIOLET LOVE】(以下【ヴァイオレット・ラヴ】)。 【ヴァイオレット・ラヴ】の聴き所は,ゆったりと懐の大きな今津雅仁のテナー・サックスの“鳴り”である。大好き。 ソニー・ロリンズとは絶対に違う。豪傑さなどはないのだ ...
[CDレヴュー] 今津 雅仁 / MASATO / FIRE BALL
『MASATO』の1曲目は【FIRE BALL】(以下【ファイアー・ボール】)。 藤沢博延のドラミングから始まって,今津雅仁のテナー・サックスと村田浩のトランペットの2管ユニゾン・ハーモニーで幕を開ける【ファイアー・ボール】に,ジャズ・メッセンジャーズ ...
[CDレヴュー] 今津 雅仁 / MASATO
難解なジャズの方が人気が郄いのは確かであるが,誰が聴いても分かりやすいジャズこそが「本家本元のジャズ」であろう。底抜けに楽しいアドリブが延々と続くジャズこそが「世界一」楽しい音楽だと思っている。 最右翼はやっぱりファンキー・ジャズになるのかなぁ? 管 ...